この記事には「OPPO Reno11 A」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
人気のOPPO Reno Aシリーズの新モデルのベンチマークスコアが知りたい場合にはぜひ参考にしてみてください。
「OPPO Reno11 A」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
「OPPO Reno11 A」は2024年6月発売のミドルスペック5Gスマートフォンです。
SoCには「Dimensity 7050」を採用。実際にどのぐらいのパフォーマンスになっているかは気になるポイントです。
ワイモバイル版「OPPO Reno11 A」実機でAnTuTu V10を使ってベンチマークスコアを3回連続で計測しておきました。
なお、GPUスコアは3D benchのLite版の計測になりました。他のスマホと比較する場合にはGPUスコアは参考程度としたほうが良いでしょう。
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアは61万
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ61万。連続計測してもスコア変動が小さいことは好感です。
モニタリング温度がなぜか表示されていませんが、本体からの発熱はそれほどなく安定している様子です。
ヘビーな用途には適さないですが、ライトな用途であればそつなくこなすパフォーマンスといったところです。
「Google Pixel 8a」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較
ミドルレンジの売れ筋モデル「Google Pixel 8a」のAnTuTuベンチマークスコアと比較しておきます。
「Google Pixel 8a」は「Tensor G3」搭載で、「OPPO Reno11 A」よりも上の価格帯です。
Pixelのフラグシップモデルと同じSoCを搭載で、「Google Pixel 8a」の方がベンチマークスコアは上です。実際の使用感もより軽快です。
ただし、負荷をかけると発熱は大きめで、計測スコアはかなり下がる傾向があります。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
さらに、Xiaomiのミドルスペックスマートフォン「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のAnTuTuベンチマークスコアと比較しておきます。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は「Dimensity 7200-Ultra」を搭載。「OPPO Reno11 A」と同じDimensity 7シリーズです。
連続計測においても発熱は大きくなくスコアが安定しています。
「arrows We2 Plus」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアと比較
FCNTの注目ミドルスペックスマホ「arrows We2 Plus」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアも紹介しておきます。
なお、SoCにはクアルコム製の4nm製造プロセス「Snapdragon 7s Gen2」を搭載しています。
「arrows We2 Plus」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ60万。
GPUスコアは非Liteでの計測の違いはありますが、総合スコアは「OPPO Reno11 A」とかなり近いです。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
---|---|---|
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
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まとめ:「OPPO Reno11 A」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
以上、「OPPO Reno11 A」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
「OPPO Reno11 A」のパフォーマンスは国内ミドルレンジでは標準的なレベル。ライトな用途であれば快適に動作するパフォーマンスを備えています。
ウェブ閲覧や動画視聴などのライトな用途中心であれば動作に不満を感じません。
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パフォーマンス重視の場合のおすすめスマホ
ミドルレンジの価格帯でパフォーマンスを重視したい場合には、Google Pixel 8aやPOCO F6 Proあたりがおすすめです。
特にPOCO F6 Proはハイエンド向けSoC「Snapdragon 8 Gen2」搭載で、3Dゲームプレイにも対応できるハイパフォーマンスが大きな魅力です。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「OPPO Reno11 A」のスペック
「OPPO Reno11 A」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14(ColorOS 14)
- ディスプレイ:6.7 インチ(2412×1080)
- SoC:Dimensity 7050
- RAM:8GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:64MP+8MP+2MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:75(W)x162(H)x7.6(D) mm
- 重量:177g
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