「POCO F6」実機レビュー!Snapdragon 8s Gen3搭載のコスパモンスターのミドルスペック!

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この記事にはPOCOのスマートフォン「POCO F6」をレビューした内容を紹介しています。

やすスマ

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。

ミドルレンジ価格でハイエンドに迫るパフォーマンスで話題のPOCOスマホを正直にレビューしておきます。

目次

「POCO F6」実機レビュー!Snapdragon 8s Gen3搭載の価格破壊ミドルスペック!

「POCO F6」実機レビュー!Snapdragon 8s Gen3搭載の価格破壊ミドルレンジ!

POCO F6」は2024年5月にグローバル向けにリリースされた5Gスマートフォン。本稿執筆時点では日本未発売です。

上位モデル「POCO F6 Pro」は日本発売済みですが、「POCO F6」は大注目SoCを搭載するなど見どころ満載です。

筆者はAliExpressセールで「POCO F6」の12+512GBモデルを350ドル強で購入。

>>POCO F6 | AliExpress

タイミングによってはセールが実施されているので、気になる場合は販売ページをチェックしてください。

「POCO F6」のスペックと注目ポイント

「POCO F6」のスペックと注目ポイント

「POCO F6」の主なスペックは以下のとおりです。

「POCO F6」のスペック
  • OS:Android (Xiaomi HyperOS)
  • ディスプレイ:6.67 インチ(2712×1220)
  • SoC:Snapdragon 8s Gen3
  • RAM:8GB/12GB
  • ROM:256GB/512GB
  • カメラ:REAR:50MP+8MP FRONT:20MP
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
  • 指紋センサー:○(画面内)
  • USB:Type-C
  • バッテリー:5000mAh
  • サイズ:74.4(W)x160.5(H)x7.8(D) mm
  • 重量:179g

やはり最大の注目ポイントはSnapdragon 8s Gen3を搭載していることです。

クアルコムのハイエンド向けSoC「Snapdragon 8 Gen3」の廉価版で、パフォーマンスは従来のミドルレンジ水準を大きく上回っています。

価格はミドルレンジでハイエンドに迫るパフォーマンスが最大の注目ポイントです。

「POCO F6」は3色のカラー展開!

チタン、ブラック、グリーンの3色展開

ボディカラーはチタン、ブラック、グリーンの3色展開。筆者はチタンカラーをチョイスしています。

では、さっそく「POCO F6」実機を使ってみた状況をまとめていきます。

120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイに満足!

120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ

「POCO F6」は、120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ(2712×1220)を搭載。

公称ピーク輝度は2400nitとハイレベルな高解像度ディスプレイです。

屋外での利用でも視認性は問題ありません

ディスプレイの明るさは十分で屋外での利用でも視認性は問題ありません。相当な直射日光下でなければ十分に見やすいディスプレイです。

もちろん、タッチ操作のレスポンスなどの使い勝手も問題無し。発色キレイでしっかりとコンテンツを楽しめます。

スリムなベゼルで没入感が高い

スリムなベゼルで没入感が高い

「POCO F6」はベゼルがかなりスリムです。「Google Pixel 8a」などの一部のミドルレンジスマホはベゼル太いと感じる場合がありますが、狭額縁デザインでなかなか良いと感じます。

Google Pixel 8a

「POCO F6」はフラットタイプのディスプレイを採用。画面占有率が高くコンテンツにしっかりと没入できます。

ディスプレイはHDR 10+、Dolby Visionに対応。また、WidevineセキュリティレベルはL1に対応しています。

「Gorilla Glass Victus」に覆われていて、耐久性も高められています。そこそこ上位グレードの強化ガラスが使われていることもポイントです。

最大120Hzのリフレッシュレートに対応

最大120Hzのリフレッシュレートに対応

ディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレート対応で滑らかな画面表示を楽しめます。

て動的にリフレッシュレートが変化

デフォルトでは使用状況に応じて動的にリフレッシュレートが変化。実際に確認すると、使用状況に応じて120Hzまたは60Hzで表示されていました。

もちろん、120Hz優先または60Hz優先に変更することも可能です。バッテリー持ちを考えて設定することができます。

フィルムがディスプレイに貼付け済み

フィルムがディスプレイに貼付け済み

「POCO F6」のディスプレイにはフィルムが貼り付け済みです。

指すべりなどの使い勝手はそれなりですが、購入後すぐにとりあえず安心して使い始めることができます。

なお、フィルムにこだわりがある場合には、貼り替えてもよいでしょう。なお、画面内指紋センサー搭載で指紋認証対応のものをえらぶことが大切なポイントです。

スピーカー!3.5mmイヤホンジャックは非搭載!

スピーカー!3.5mmイヤホンジャックは非搭載!

「POCO F6」スピーカーはステレオです。音量はちゃんと出ますが音のクリアさは、そこまで感じません。

ミドルレンジスマホの一般的なステレオスピーカーの印象です。

また、3.5mmイヤホンジャックは非搭載です。お気に入りの有線イヤホンを使いたい場合には注意です。

画面内指紋認証センサーを搭載!指紋認証と顔認証を併用可能!

画面内指紋認証センサーを搭載!指紋認証と顔認証を併用可能!

「POCO F6」の指紋認証センサーは画面内に搭載。実際に使ってみると認証からロック解除まではとてもスムーズです。

指紋認証の使い勝手はとても良いと感じています。また、顔認証にも対応し、指紋認証と顔認証を併用できます。

顔認証は2Dタイプではありますが、ロック解除はスムーズです。指紋認証と顔認証を合わせて設定しておくことがおすすめです。

「Snapdragon 8s Gen3」搭載でミドルレンジを超えたパフォーマンス!

「Snapdragon 8s Gen3」搭載でミドルレンジを超えたパフォーマンス!

「POCO F6」のSoCは「Snapdragon 8s Gen3」を採用。多くのフラグシップスマホに採用の「Snapdragon 8 Gen3」の廉価版です。

ハイエンドSoCがベースとなっていて、「POCO F6」のパフォーマンスはなかなかハイレベルです。

「POCO F6」の実測AnTuTuベンチマークスコアは約138万

3回連続でAnTuTuベンチマークスコアを計測した結果が以下のとおりです。

実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ138万

「POCO F6」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ138万。「Google Pixel 8a」などの国内ミドルレンジを大きく上回る水準です。

ハイエンドスマホに迫るパフォーマンスで、ライトな用途であってもその軽快な動作がたまりません。

ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen2」に迫るパフォーマンス!

「Snapdragon 8 Gen2」搭載の「POCO F6 Pro」にかなり近いパフォーマンスです。

重量級3Dゲーム用途にも対応できる高いパフォーマンスが大きな魅力になります。

RAMはLPDDR5Xで高速ですが、容量は最大12GB。ヘビーな用途を考えると16GBモデルが欲しかった場合もあるでしょう。

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高速なUFS4.0ストレージ!microSDカードは非対応!

「POCO F6」はUFS4.0の高速ストレージを採用。最新のフラグシップスマホと同じです。

ストレージテストの結果

実際のストレージテストの結果はまさにハイエンドスマホ水準。ファイルの読み書きを素早くできることは魅力になります。

一方で、「POCO F6」のカードスロットにはmicroSDカードを挿すことはできません

初回起動直後の空き容量は498.3GB

512GBストレージモデルの場合は、初回起動直後の空き容量は498.3GBでした。

重量級ゲームをインストールしたい場合もあるでしょうし、ストレージ容量り慎重に選ぶ方がよいでしょう。

Androidベースの「Xiaomi HyperOS」を搭載!デュアルアプリなどにも対応!

Androidベースの「Xiaomi HyperOS」を搭載!

「POCO F6」のOSはAndroidベースの「Xiaomi HyperOS」を採用。XiaomiのカスタムOSです。

使い勝手は他のXiaomiスマホと同様で、一般的なスマホと比べるとプリインストールアプリは多め

Xiaomiスマホでお馴染みのデュアルアプリやセカンドスペースといった機能にも対応しています。

使い始めると少しクセを感じるかもしれませんが、使っていくうちにそれなりに慣れる場合は多いでしょう。

大容量5000mAhバッテリー&90W急速充電!軽量ボディで使い勝手良い!

大容量5000mAhバッテリー&90W急速充電!軽量ボディが良い

「POCO F6」のバッテリー容量は5000mAhで、90Wの急速有線充電に対応。ワイヤレス充電には対応していません。

大容量バッテリー搭載で通常利用で1日は余裕で使えるバッテリー持ちを実現しています。

パワフルな急速充電に対応で、公称35分でフル充電可能。100Wオーバーのミドルレンジスマホも存在しますが、十分に快適な急速充電です。

90W対応のACアダプターが同梱!

90W対応のACアダプターが同梱!

「POCO F6」には90W対応のACアダプターが同梱されていますが、グローバル版は海外向けのプラグ形状です。

日本で充電したい場合には変換アダプタが必要になるので使い勝手はイマイチです。

179gの軽量ボディで扱いやすい

179gの軽量ボディで扱いやすい

「POCO F6」の公称ボディ重量は179g。6.67インチディスプレイ搭載のハイスペックスマホとしては軽い部類です。

樹脂素材の背面パネルで高級感はありませんが、ガラスパネルと比べると軽さが利点です。もちろん、Xiaomiのスマートフォンであるので極端にチープさがあるわけでもないです。

ハイパフォーマンスで軽くて扱いやすいことは満足できる要素になることは多いでしょう。

IP64の防水防塵に対応!

IP64の防水防塵に対応!

「POCO F6」の防水防塵性能はIP64レベルに対応。ちょっとした水濡れであれば問題なく利用可能です。

なお、グローバル発売スマホであるのでおサイフケータイ(FeliCa)には対応していません。

「POCO F6」はデュアルSIMに対応!充実の対応バンド!

「POCO F6」はデュアルSIMに対応!充実の対応バンド!

「POCO F6」のnanoSIM+nanoSIMのデュアルSIMに対応しています。対応バンドは以下のとおりです。

「POCO F6」の対応バンド

2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66
4G LTE TDD: B38/40/41/42/48
5G Sub6G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78
5G NSA:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78

対応バンドはかなり充実していて、そのまま日本市場にもフィットするバンド構成です。

ただし、本稿執筆時点ではグローバル版「POCO F6」には技適がありません。

eSIMには非対応!物理SIMのみに対応!

「POCO F6」には2枚の物理SIMを挿すことができますが、eSIMには対応していません。

eSIM対応が気になっている場合にはチェックしておきましょう。

OIS対応の5000万画素カメラを搭載

OIS対応の5000万画素カメラを搭載

「POCO F6」の背面には5000万画素(標準 1/1.95″ LYT-600 F1.59 OIS)+800万画素(広角)のデュアルカメラを搭載。

光学望遠カメラは非搭載で、一部のミドルレンジスマホのような超解像度ズームには対応していません。

マクロカメラが非搭載で接写ニーズがある場合には注意が必要です。

ミドルレンジでカメラスペック強めの「Xiaomi 13T」とともに実際に撮影してきました。

「POCO F6」の標準カメラでの撮影サンプル

「POCO F6」の標準カメラでの撮影サンプルは以下の通り。

標準カメラは明るい場所ではそれなりに撮影できます。全体的にはスナップ程度であれば問題ないと感じます。

撮影が楽しくなるようなレベルではないので、それなりに撮れればよいというニーズにフィットします。

「POCO F6」の広角カメラでの撮影サンプル

「POCO F6」の広角カメラでの撮影サンプルは以下の通り。

800万画素の広角カメラ搭載で、あまりキレイに撮れる印象はありません。広角カメラに期待してはいけないでしょう。

やはり「POCO F6」のカメラは最大のコストカット要素であると個人的には感じています。

「POCO F6」の価格と発売日

グローバル版「POCO F6」発表時のEarly Bird価格は以下の通りです。

「POCO F6」の価格
  • 8GB+256GBモデル 339ドル(約5.3万円)
  • 12GB+512GBモデル 379ドル(約5.9万円)

ハイエンドに迫るパフォーマンスで300ドル台はまさに鬼コスパ。40ドルの価格差であれば、12+512GBモデルが魅力と感じる場合は多いでしょう。

AliExpressでセールをやっていればさらに手頃に購入できる場合があります。購入を狙う場合には定期的にチェックがおすすめです。

グローバル版「POCO F6」の発売日は2024年5月23日です。前述の通り、「POCO F6」の日本発売はアナウンスされていません。

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「POCO F6」と「POCO F6 Pro」のスペック比較

「POCO F6」と「POCO F6 Pro」のグローバル版のスペック比較は以下のとおりです。

POCO F6POCO F6 Pro
ディスプレイ120Hz 6.67″AMOLED120Hz 6.67″AMOLED
解像度2712×12203200×1440
SoCSnapdragon 8s Gen3Snapdragon 8 Gen2
RAM8GB/12GB12GB/16GB
ROM256GB/512GB256GB/512GB/1TB
背面カメラ50MP+8MP50MP+8MP+2MP
前面カメラ20MP16MP
指紋認証画面内画面内
バッテリー容量5000mAh5000mAh
急速充電90W有線120W有線
サイズ(mm)74.4×160.5×7.8mm74.95×160.86×8.21mm
重量179g209g
価格339ドル~449ドル~

「POCO F6 Pro」は日本でも発売済みで、市場想定価格は69,800円~です。

「POCO F6 Pro」がスペックで上回っている部分がありますが、「POCO F6」が安価です。

「POCO F6」の方が魅力的と感じる場合はけっこうありそうです。

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まとめ:「POCO F6」実機レビュー!Snapdragon 8s Gen3搭載の価格破壊ミドルスペック!

まとめ:「POCO F6」実機レビュー!Snapdragon 8s Gen3搭載の価格破壊ミドルレンジ!

以上、POCOのスマートフォン「POCO F6」をレビューした内容について紹介しておきました。

ここからは「POCO F6」を実際に使ってみて、特に良かった点とイマイチだった点をまとめておきます。

「POCO F6」の良かった点

「POCO F6」を使ってみて特に良かった点は以下のとおりです。

・Snapdragon 8s Gen3搭載のハイパフォーマンス
・狭額縁デザインのキレイなディスプレイ
・公称179gの軽量なボディで扱いやすい

「POCO F6」はSnapdragon 8s Gen3搭載で、そのパフォーマンスは従来のミドルレンジ水準を大きく上回っています。

ハイエンドスマホを使っているような軽快な使用感が大きな魅力であることは間違いありません。

ディスプレイは十分にキレイで満足度が高く、軽くて扱いやすいことも使ってみるとかなり良いです。

「POCO F6」のイマイチだった点

「POCO F6」を使ってみて特にイマイチだった点は以下のとおりです。

・カメラはそれなり
・日本モデルが無い

やはり、カメラは最もコストカットしている部分と感じます。スナップ程度の撮影ができれば良い場合には不満が無いレベルと感じています。

また、「POCO F6」には日本発売モデルがありません。やはり、海外仕様のACアダプターは使い勝手が良くないです。

選択と集中ありの素晴らしいスマホ

総合的には、カメラを重視していないユーザーであれば、「POCO F6」に満足できる可能性は高いでしょう。

2024年には「POCO X6 Pro 5G」が強烈なコスパで話題になりましたが、「POCO F6」は同等以上に魅力的なスマートフォンと感じています。

最安モデルが300ドル前後はまさに価格破壊レベルです。ユーザーニーズを捉えた、メチャ素敵なスマートフォンです。

「POCO F6」が日本未発売となっているのは、他の国内Xiaomiスマホとのバランスを取ることが難しいから?と推察してしまうほどです。

日本モデルで4万円台リリースされていればバカ売れしていたのでは?とも感じています。

本記事の内容が参考になれば幸いです。

※「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」を活用してチェック

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SOURCE

POCO F6 | POCO Global

※本記事の内容は原稿執筆時のものです。

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