破格コスパ!「POCO F7」実機レビュー!実際に使って良かった点とイマイチな点まとめ!

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この記事にはXiaomiの5Gスマートフォン「POCO F7」実機を使ってレビューした内容を紹介しています。

やすスマ

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。

「POCO F7」はミドルレンジ価格でハイエンド級パフォーマンスを備えた破格のコスパ。

実際に使ってみて良かった点とイマイチだった点を正直にまとめておきます。

目次

「POCO F7」実機レビュー!実際に使って良かった点とイマイチな点まとめ!

「POCO F7」実機レビュー!実際に使って良かった点とイマイチな点まとめ!

POCO F7」は、2025年7月に日本発売の5Gスマートフォン。

POCOのフラグシップFシリーズでは、2025年3月発売の「POCO F7 Pro」、「POCO F7 Ultra」に続いてのリリース。

前モデル「POCO F6」は日本未発売でしたが、「POCO F7」でPOCO Fのベーシックモデルが待望の日本発売

価格ミドルレンジで「Snapdragon 8s Gen 4」搭載のハイエンドクラスのパフォーマンス。まさに破格のコスパです。

「POCO F7」の12GB+256GBモデルを購入!

「POCO F7」の12GB+256GBモデルを購入!

「POCO F7」の12GB+256GBモデルのシルバーカラーを購入。

スペックや特徴の紹介とともに実際に使ってみた印象を正直にまとめておきます。

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120Hz対応の6.83インチ高解像度AMOLEDディスプレイを搭載

120Hz対応の6.83インチ高解像度AMOLEDディスプレイを搭載

「POCO F7」は120Hz対応の6.83インチAMOLEDディスプレイ(2772×1280)を搭載。

高解像度な大画面ディスプレイを搭載し、ゲームや動画などのコンテンツをしっかり楽しむことができます。

極細ベゼルで画面占有率は94.23%と非常にハイレベル。高い没入感を実現していることは大きな魅力です。

ミドルレンジの場合はベゼルの太いと感じる場合があります。このような極細ベゼルは良いですね。

ディスプレイは強化ガラス「Corning Gorilla Glass 7i」に覆われていて、耐久性にも配慮されている設計です。

発色はとてもキレイで、タッチ操作などの基本的な使い勝手に問題はありません。

瞬間タッチサンプリングレートが最大2560Hz対応のハイレスポンスぶりも特長です。

ピーク輝度が3200nitsの明るいディスプレイで見やすい!

ピーク輝度が3200nitsの明るいディスプレイで見やすい!

「POCO F7」の公称ピーク輝度が3200nitsと非常にハイレベル。

明るい場所で使っていてもとても見やすいです。画面が見にくいストレスを感じることなく快適に使えます。

数年前のミドルレンジスマホからの機種変更したらディスプレイの明るさはとても印象的なポイントになるでしょう。

最大120Hzのハイリフレッシュレート対応!気になるポイントあり!

最大120Hzのハイリフレッシュレート対応!気になるポイントあり!

「POCO F7」は最大120Hzのハイリフレッシュレートに対応。滑らかな画面表示を楽しむことができます。

最大120Hzで動的にリフレッシュレートが調整

デフォルトでは、使用状況に応じて最大120Hzで動的にリフレッシュレートが調整されます。

やすスマ

60Hz or 120Hz優先にも設定可能

過去のXiaomiスマホではChromeが60Hz表示固定になって気になりましたが、「POCO F7」では120Hz表示できていました。

滑らかな画面表示とバッテリー持ちを両立しながら楽しむことができます。

「POCO F7」のサイズと重さ!大きめボディがチェックポイント!

「POCO F7」のサイズと重さ!大きめボディがチェックポイント!

「POCO F7」のボディサイズは約77.9(W)x163.1(H)x8.2(D) mm

大画面ディスプレイ搭載でボディサイズは大きめの部類。サイズが大きいのでゲームや動画を楽しみやすいです。

片手での操作性などの扱いやすさを重視する場合には、そのサイズ感はしっかりチェックがおすすめです。

ボディ重量は公称215.7g

ボディ重量は公称215.7g。購入時点のフィルム貼り付け済みでの実測が216.8gでした。

大きめのサイズもあって極端に重いとまでは感じませんが、軽量なスマホが好みの場合には注意です。

ディスプレイ内指紋認証センサーの使い勝手は良好!

ディスプレイ内指紋認証センサーの使い勝手は良好!

「POCO F7」は指紋認証と顔認証の生体認証に対応。もちろん併用も可能です!

指紋認証センサーはディスプレイ内に搭載し、前面カメラを使った顔認証は2D認証タイプです。

一般的な光学式のディスプレイ内指紋認証センサーを採用していますが、その使い勝手はおおむね良好です。

軽くタッチすると指紋を素早く認識して、画面点灯はとてもスムーズ。

ハイエンドのような超音波式ではないですが、実際の認証で不満を感じることはありません。

一方で、指紋認証センサーの位置がやや下すぎる印象で、指を少し当てにくいことは不満点です。

指紋認証と顔認証の併用が使いやすくておすすめ!

指紋認証と顔認証の併用が使いやすくておすすめ!

前面カメラを使った顔認証は非常に高速で、指紋認証と併用することがおすすめです。

幅広い場面でスムーズにロック解除できる生体認証であると感じています。

「POCO F7」のカラー展開と特徴的なデザイン!

「POCO F7」のカラー展開と特徴的なデザイン!

「POCO F7」のカラー展開はサイバーシルバー、ホワイト、プラックの3色。

筆者は秒で分かるレベルで印象的なサイバーシルバーカラーを選んでいます。

ガラス素材の背面は光沢感強めのまさにサイバーなデザイン。刺さる人にはとても刺さるデザインですね。

ホワイトとブラックのカラーもあり!

他にはホワイトとブラックのカラーがあって、デザインテイストは異なっています。

ブラックカラーのソフトケースが付属!

ブラックカラーのソフトケースが付属!

サイバーシルバーカラーには柔らかい素材のブラックケースが付属しています。

サイバーシルバーの場合はケースなしの背面には指紋の跡ががっつり付きます。

指紋の跡が気になるけどデザインをそれなりに楽しみたい場合にはクリアケースを別に購入しましょう。

最近のXiaomiスマホの多くはブラックカラーのケース付属になったことが残念でなりません。

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メタルフレームとの組み合わせでチープさないデザイン!

メタルフレームとの組み合わせでチープさないデザイン!

側面はメタルフレームを採用し、ガラス素材の背面との組み合わせでチープさは感じないデザインです。

カラーによって背面デザインが異なっているので、カラーごとのデザインをしっかりチェックしましょう。

おサイフケータイは非対応!IP68防水防塵に対応!

おサイフケータイは非対応!IP68防水防塵に対応!

「POCO F7」はおサイフケータイ(FeliCa)に非対応

日本版はグローバル版とほぼ同等仕様で、スピーディな日本投入や高コスパを実現しています。

おサイフケータイがマストな場合には、他のスマホを検討した方が良いでしょう。

防水防塵性能はIP68レベルに対応しています。ちょっとした水濡れがある場所でも安心して使えます。

Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載!

Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載!

「POCO F7」はDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。

音はこもることなく鳴っていて、音量は不満ないレベルです。ただし、片方のスピーカーは受話口から音が出ていてやや音は小さめ

スマホで気楽に動画視聴であれば満足できるスピーカーになるでしょう。

3.5mmイヤホンジャックは非搭載!

3.5mmイヤホンジャックは非搭載!

「POCO F7」は3.5mmイヤホンジャックを非搭載です。ミドルレンジ以上では非搭載のものが多いです。

音質にこだわる場合にはワイヤレスイヤホンを使うことが想定されます。

「Snapdragon 8s Gen4」搭載のハイパフォーマンス

「Snapdragon 8s Gen4」搭載のハイパフォーマンス

「POCO F7」のSoCは「Snapdragon 8s Gen4」を採用。

そのパフォーマンスは1世代前のハイエンド水準で、本モデルの最大の魅力といって良いでしょう。

AnTuTuベンチマークスコアはおよそ183万

編集部計測のAnTuTuベンチマークスコアはおよそ183万でした。

メーカー公表のAnTuTuベンチマークスコアは2,084,535には届きませんが、それでもSnapdragon 8 Gen3搭載機に匹敵します。

そのハイエンドクラスの軽快な使用感がめちゃくちゃ快適です。もちろん、重量級3Dゲームも遊ぶことができます。

普段遣いでスタンダードミドルと使い比べても明らかに体感できるほど軽快な動作です。

ミドルレンジ価格でこのパフォーマンスはいい意味で規格外だと感じています。

高速なストレージ!microSDカードは非対応!

高速なストレージ!microSDカードは非対応!

「POCO F7」のRAM容量は12GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.1)

最新ハイエンドスマホと同じLPDDR5X+UFS4.1の組み合わせです。

ストレージ残量は234GB

256GBストレージモデルの初回起動直後のストレージ残量は234GBでした。

ストレージ速度は最新ハイエンドに匹敵する速さ

ストレージ速度は最新ハイエンドに匹敵する速さ。ファイルの読み書きが速いことはやはり良いです。

microSDカードを挿すことはできない

なお、カードスロットにmicroSDカードを挿すことはできません

どのぐらいのストレージ容量が必要になりそうかしっかり想定しておくことがおすすめです。

AndroidベースのカスタムOS「Xiaomi HyperOS」を搭載

AndroidベースのカスタムOS「Xiaomi HyperOS」を搭載

「POCO F7」のOSは「Xiaomi HyperOS」を搭載。AndroidベースのXiaomiのカスタムOSです。

やすスマ

もちろんPlayストアも利用可能

XiaomiスマホでおなじみのHyper OSで、その使い勝手は少し慣れればスムーズに使える場合が多いでしょう。

ただ、Chromeとカメラアプリのアイコンが似ていてよく間違う問題が個人的にはけっこうストレス。。。

アップデート保証有りで安心して使いやすい!

アップデート保証有りで安心して使いやすい!

「POCO F7」は4回のOSアップデート、6年間のセキュリティアップデートが提供予定です。

アップデート保証有りによって、より安心して使いやすいようになっています。

Xiaomiスマホでお馴染みのセカンドスペースやデュアルアプリにも対応。

GoogleのAI「Gemini」も電源ボタン長押しで素早く利用可能です。

nanoSIM+nanoSIMのデュアルSIMに対応!eSIMは非対応で注意!

nanoSIM+nanoSIMのデュアルSIMに対応!eSIMは非対応で注意!

「POCO F7」はnanoSIM+nanoSIMのデュアルSIMに対応。eSIMはサポートしていません。

カードスロットには表裏で2枚のnanoSIMカードを挿すことができます。

eSIM非対応で使用するSIMタイプに注意!

eSIM非対応で使用するSIMタイプに注意!

POCO F7シリーズは上位モデルも含めてeSIM非対応です。実際のコスパを考えると納得できます。

どのようなSIMを使えるかをしっかり把握しておきましょう。

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6500mAhバッテリー&90W急速充電!

6500mAhバッテリー&90W急速充電!

「POCO F7」のバッテリー容量は6500mAhで、90Wの急速有線充電に対応。

超大容量バッテリーを搭載していて、バッテリー持ちはかなり優秀です。

筆者が普段遣いするぐらいであれば、2日は使えるほどバッテリーが持ちます。

なお、Type-CポートはUSB 2.0で、USBケーブルでの映像出力には非対応です。

90W対応のACアダプター同梱が良い!

90W対応のACアダプター同梱が良い!

さらに、90Wのパワフルな急速充電に対応で、短時間でもしっかりと充電できます。

90W出力対応のACアダプターがしっかり同梱。購入後すぐにパワフルな急速充電を体感できることは良いです。

OIS対応のIMX882センサーカメラを搭載!

OIS対応のIMX882センサーカメラを搭載!

「POCO F7」の背面には5000万画素(標準 1/1.95″ IMX882 F1.5 OIS)+800万画素(広角)のデュアルカメラを搭載。

カメラスペックは「POCO X7 Pro」と同等で、F7シリーズ上位モデルとはスペックや構成が異なります。

光学手ブレ補正(OIS)対応でIMX882センサー&明るめF1.5レンズの標準カメラが特長。広角カメラはそれなりです。

結論としては標準的なミドルレンジとしては可もなく不可もなくのカメラと感じています。

実際に撮影してきた写真を掲載しておきます。比較のためにミドルレンジの「arrows We2 Plus」でも撮影しています。

標準カメラでの撮影サンプル

「POCO F7」の標準カメラでの撮影サンプルは以下のとおりです。

標準カメラは、日中に撮影すると全体的には明るめに撮ることができます。

コントラストや色味はやや物足りない印象ですが、過剰に盛ってないとも言うことができます。

夜景撮影ではハイエンドクラスの処理性能をいかして比較的キレイに撮れます。

標準カメラであればそれなりに撮影できることが期待できるレベルです。

広角カメラでの撮影サンプル

「POCO F7」の広角カメラでの撮影サンプルは以下のとおりです。

広角カメラはスペック相応といったところです。解像感が低くて色味やコントラストも弱いです。

キレイに撮るではなく、記録用には使えるぐらいのレベル。広角カメラに過度に期待してはいけません。

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日本版「POCO F7」の価格・発売日!驚異的な低価格を実現!

日本版「POCO F7」の価格・発売日

日本版「POCO F7」の市場想定価格は以下の通りです。

日本版「POCO F7」の価格
  • 12GB+256GBモデル 54,980円
  • 12GB+512GBモデル 64,980円

スタンダードなミドルレンジ水準の価格設定です。パフォーマンスを考えると驚異的な低価格を実現しています。

販路がオンライン中心ですが、この価格のインパクトはかなり大きいですね!

POCO F7シリーズの価格を比較

POCO F7シリーズの価格を比較
POCO F7 Pro

POCO F7シリーズの価格比較は以下のとおりです。

「POCO F7」シリーズの価格比較
  • POCO F7 54,980円~
  • POCO F7 Pro 69,980円~
  • POCO F7 Ultra 99,980円~

上位のProモデルとの価格差は15,000円です。

パフォーマンスはかなり近くて、主な違いはディスプレイとカメラが挙げれれます。

そこまで差が大きくないので、後発でもある無印の方が良いと感じる場合はけっこうあるでしょう。

ただし、先に発売されているモデルがセール対象の場合はあります。最新の販売情報チェックがおすすめです。

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IIJmioで「POCO F7」がMNP特価!

MVNOのIIJmioでは「POCO F7」を販売しています。

販売開始時点で「POCO F7」の12GB+256GBモデルが一括39,800円のMNP特価です。

なお、ギガプラン音声SIMのMNP契約と同時に端末購入する必要があります。

「POCO F7」をオトクに手に入れたい場合には魅力的な選択肢になるでしょう。

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日本版「POCO F7」のスペック・対応バンド

日本版「POCO F7」のスペック・対応バンド

日本版「POCO F7」の主なスペックは以下のとおりです。

「POCO F7」のスペック
  • OS:Android (Xiaomi HyperOS 2)
  • ディスプレイ:6.83 インチ(2772×1280)
  • SoC:Snapdragon 8s Gen4
  • RAM:12GB
  • ROM:256GB/512GB
  • カメラ:REAR:50MP+8MP FRONT:20MP
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
  • 指紋センサー:○(画面内)
  • USB:Type-C
  • バッテリー:6500mAh
  • サイズ:77.9(W)x163.1(H)x8.2(D) mm
  • 重量:215.7g

日本版「POCO F7」の対応バンドは以下のとおりです。

「POCO F7」の対応バンド

2G GSM: 2/3/5/8
3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66
4G LTE TDD: B38/40/41/42/48
5G Sub6G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/48
5G NSA:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78

対応バンドはかなり充実しています。ただし、ドコモ5Gのn79には非対応です。

ドコモの5G通信をばりばりと使いたい場合にはチェックしておきましょう。

「POCO F7」と「POCO F7 Pro」のスペック比較

「POCO F7」と「POCO F7 Pro」のスペックを比較したものは以下のとおりです。

POCO F7POCO F7 Pro
ディスプレイ120Hz 6.83″AMOLED120Hz 6.67″AMOLED
解像度2772×12803200×1440
SoCSnapdragon 8s Gen4Snapdragon 8 Gen3
RAM12GB12GB
ROM256GB/512GB256GB/512GB
背面カメラ50MP+8MP50MP+8MP
前面カメラ20MP20MP
指紋認証画面内画面内
バッテリー容量6500mAh6000mAh
急速充電90W有線90W有線
サイズ(mm)77.9×163.1×8.274.95×160.26×8.12
重量215.7g206g
価格54,980円~69,980円~

市場想定価格通りで比較すると、後発の「POCO F7」の方に魅力を感じます。あとはセール状況次第でしょう。

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まとめ:「POCO F7」実機レビュー!実際に使って良かった点とイマイチな点まとめ!

まとめ:「POCO F7」実機レビュー!実際に使って良かった点とイマイチな点まとめ!

以上、Xiaomiの5Gスマートフォン「POCO F7」実機を使ってレビューした内容について紹介しておきました。

「POCO F7」は期待通りのコスパモンスター級の仕上がりです。まさに国内ミドルでは破格のコスパでしょう。

POCO Fシリーズのベーシックモデルが待望の日本投入で、Xiaomiの日本市場への気合を十分に感じることができます。

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「POCO F7」の良かった点

「POCO F7」を使ってみて感じた良かった点は以下のとおりです。

・ハイエンドにかなり迫るパフォーマンス
・強力なディスプレイ
・大容量バッテリー&パワフルな急速充電

「Snapdragon 8s Gen4」搭載で最新ハイエンドにかなり迫るハイパフォーマンスが最も良かった点です。

ディスプレイは極細ベゼルで、基本的な性能もハイレベルです。

バッテリー持ちの良さと使い勝手の良い急速充電も良いと感じています。

「POCO F7」のイマイチだった点

「POCO F7」を使ってみて感じたイマイチな点は以下のとおりです。

・サイズがやや大きめ(好みによる)
・おサイフケータイ非対応(必要な場合)
・付属ケースがブラックカラー

好みによりますが、その大きめのサイズ感がイマイチと感じる場合はあるでしょう。

おサイフケータイが必要な人にとってはおサイフ非対応は大きなマイナスになります。

ケースはクリアケース付属の復活を願いたいところです。

「POCO F7」はこんな人におすすめ!

「POCO F7」は以下のような人におすすめできます。

  • ミドルレンジ以下の価格帯で選びたい
  • パフォーマンスを何よりも重視する
  • バッテリー持ちが良いものがほしい

出費を抑えてシンプルにハイパフォーマンスなスマホが欲しい場合には非常に有力な選択肢になるでしょう。

POCOスマホらしい高コスパぶりを遺憾なく発揮しています。

販路がオンライン中心で実機を触る機会が限定的ですが、手頃な価格になっているのでぜひチャレンジしてみてほしい魅力をもつスマホです。

本記事の内容が参考になれば幸いです。

「POCO F7」アンケート

「POCO F7」についてのアンケートを実施しています。よろしければ投票してみてください。

「POCO F7」アンケート

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「POCO F7」と「POCO F7 Ultra」のスペック比較

「POCO F7」と「POCO F7 Ultra」のスペックを比較したものが以下のとおりです。

POCO F7POCO F7 Ultra
ディスプレイ120Hz 6.83″AMOLED120Hz 6.67″AMOLED
解像度2772×12803200×1440
SoCSnapdragon 8s Gen4Snapdragon 8 Elite
RAM12GB12GB/16GB
ROM256GB/512GB256GB/512GB
背面カメラ50MP+8MP50MP+32MP+50MP
前面カメラ20MP32MP
指紋認証画面内画面内
バッテリー容量6500mAh5300mAh
急速充電90W有線120W有線
サイズ(mm)77.9×163.1×8.274.95×160.26×8.39
重量215.7g212g
価格54,980円~99,980円~

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SOURCE

POCO F7 | Xiaomi Japan

※本記事の内容は原稿執筆時のものです。

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