この記事には「AQUOS sense9」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
2024年下半期の大注目スマホのAnTuTuベンチマークスコアが気になる場合にはぜひご覧ください。
「AQUOS sense9」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!

「AQUOS sense9」は2024年11月発売の5Gスマートフォン。年末商戦の大注目スマホになると予想されます。
SoCには「Snapdragon 7s Gen2」を搭載し、従来モデルよりもパフォーマンスアップが期待できます。
「AQUOS sense9」を購入するか検討していてAnTuTuベンチマークスコアが気になる場合はあるかと。
今回はSIMフリー版「AQUOS sense9」の6+128GBモデルを購入しました。AnTuTuベンチマークスコアを実機チェックします。
「AQUOS sense9」の実測AnTuTuベンチマークスコアをチェック!

「AQUOS sense9」のAnTuTu V10ベンチマークスコアを3回連続で計測しておきました。なお、GPUスコアはLite版での計測です。

6+128GBモデルはLite版でしか計測できなかったです
連続計測で負荷がかかるので、スコアの安定性や発熱状況にも注目です。

今回の計測結果としては、「AQUOS sense9」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ59万。

他の「Snapdragon 7s Gen2」搭載機とほぼ同等の結果です。
ウェブ閲覧や動画視聴などのライトユースを快適に楽しめるパフォーマンスです。前モデルが50万強であったので確実にスコアアップしています。
計測中の発熱状況は不安を感じるレベルではありません。背面を触ると少し暖かさを感じるレベルです。
筐体が比較的コンパクトで、発熱が不安を感じていましたが実際には問題無かったです。
3Dゲームの本格的なプレイ想定のスマホでは無いので、ターゲットユーザーを考えるとちょうど良いパフォーマンスと感じています。
ついでに内部ストレージの速度も合わせてチェックしておきました。

UFS2.2ストレージ搭載で国内ミドルレンジでは標準的なストレージ速度で、使っていて不満を感じないレベルです。
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較

「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアも合わせて紹介しておきます。SoCには「Dimensity 7050」を搭載しています。

「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」のAnTuTuベンチマークスコアは大差がありません。
実使用でもパフォーマンスに明らかな違いを感じることはありません。他のサイズやカメラなど違いを主にチェックして比較することがおすすめです。
「Redmi Note 14 Pro 5G」のAnTuTuベンチマークスコアと比較

Xiaomiのミドルスペックスマホ「Redmi Note 14 Pro 5G」のAnTuTuベンチマークスコアをあわせて紹介します。
SoCに「Dimensity 7300-Ultra」搭載で、発売時の市場想定価格は45,980円~です。

「Redmi Note 14 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ66万。
「AQUOS sense9」をわずかに上回るスコアです。実際に操作感は同等レベルの印象です。
「Google Pixel 9a」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較

「Google Pixel 9a」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較しておきます。
「Tensor G4」搭載のPixel 9シリーズの廉価モデルです。

「Google Pixel 9a」は「AQUOS sense9」のスコアを上回っています。ただし「Tensor G4」搭載機としてはやや物足りないスコアです。
「AQUOS sense9」と比べるとやや軽快な操作感ですが、大きな違いを感じるほどではありません。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
---|---|---|
Xiaomi 15 | Snapdragon 8 Elite | 2,420,000 |
OPPO Find X8 | Dimensity 9400 | 2,360,000 |
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
POCO X7 Pro | Dimensity 8400-Ultra | 1,520,000 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
Xiaomi Pad 7 | Snapdragon 7+ Gen3 | 1,350,000 |
Google Pixel 9 Pro | Tensor G4 | 1,320,000 |
POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
Nothing Phone (3a) | Snapdragon 7s Gen3 | 780,000 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
Redmi Note 14 Pro 5G | Dimensity 7300 Ultra | 660,000 |
OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
らくらくスマートフォン F-53E* | Snapdragon 6 Gen3 | 600,000 |
arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
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まとめ:「AQUOS sense9」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!

以上、「AQUOS sense9」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
およそ60万の実測AnTuTuベンチマークスコアで、ライトユースを快適に楽しめるパフォーマンスです。
「Snapdragon 7s Gen2」搭載機の想定の範囲内のスコアで、やや不安であった発熱も問題ないと感じています。
ライトユース中心であればかなり快適なパフォーマンスレベル!
ウェブ閲覧や動画視聴中心の用途想定であればパフォーマンスに満足できる場合が多いでしょう。
待望のステレオスピーカーを搭載し、目を引くデザインはかなり好印象です。多くのユーザーの目を引いて、安心して選びやすいスマホに進化したと感じています。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「AQUOS sense9」のスペック
「AQUOS sense9」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14
- ディスプレイ:6.1 インチ(2340×1080)
- SoC:Snapdragon 7s Gen2
- RAM:6GB/8GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:50.3MP+50.3MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:73(W)x149(H)x8.9(D) mm
- 重量:166g

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