この記事にはXiaomiの日本新製品スマートフォン「REDMI 15 5G」情報を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
Xiaomiから新たなおサイフケータイ対応の低価格スマホがリリースされたので、その特徴やスペックをまとめておきます。
日本版「REDMI 15 5G」はSnapdragon 6s Gen3搭載の低価格スマホ！
Xiaomiは、2025年12月11日に日本向け新製品スマートフォン「REDMI 15 5G」を発表しました。
日本市場向けとしては「REDMI 12 5G」の後継に位置付けされるスマートフォンです。
「REDMI 15 5G」は長持ちバッテリーでライトユースを楽しみたい場合にフィットします。
オープンマーケット向けのSIMフリーモデルに加えて、ソフトバンクでもリリースされます。
144Hz対応の6.9インチ液晶ディスプレイを搭載！
「REDMI 15 5G」は、144Hz対応の6.9インチ液晶ディスプレイ(2340×1080)を搭載。
最大144Hzのハイリフレッシュレート対応で滑らかな画面表示を楽しめることが特徴です。
公称ピーク輝度は850nitsと不満ない水準です。なお、「Redmi 12 5G」のピーク輝度は550nitsでした。
大画面ディスプレイでコンテンツを楽しめることが魅力ですが、ボディ幅80.45mmと大きめであることは注意ポイントです。
指紋認証センサーはボディ側面に搭載しています。
「Snapdragon 6s Gen3」搭載でライトユース向けのパフォーマンス！
「REDMI 15 5G」のSoCは「Snapdragon 6s Gen3」を採用。
Xiaomi公表のAnTuTu V10ベンチマークスコアは49万強。ライトユースを楽しむことに適したパフォーマンスです。
「Snapdragon 6s Gen3」はSnapdragon 695 5Gと類似点が多く、パフォーマンスが必要な用途には不向きです。
RAM容量は4GB/8GB(LPDDR4X)、内部ストレージ容量は128GB/256GB(UFS2.2)。microSDカードをサポートしています。
最大5000万画素のデュアルカメラを搭載！
「REDMI 15 5G」の背面には5000万画素(標準 F1.75)のメインカメラを搭載。
デュアルカメラとアピールされていますが、もう1つのカメラスペックは不明。補助的なもので実質的には単眼と予想されます。
大容量7000mAhバッテリーを搭載！
「REDMI 15 5G」のバッテリー容量は7000mAhで、33Wの急速有線充電に対応。
大容量バッテリーが大きな特徴で、不満を感じない急速充電です。ただし、ACアダプター非同梱は注意ポイントです。
ボディカラーはブラック、グレー、グリーンの3色展開。おサイフケータイとIP64レベルの防水防塵性能をサポートしています。
「REDMI 15 5G」の価格・発売日
日本版「REDMI 15 5G」のSIMフリーモデルの価格は以下の通りです。
- 4GB+128GBモデル 31,980円
- 8GB+256GBモデル 36,980円
価格差を考えると8+256GBモデルのチョイスがおすすめです。moto g66j 5Gとは競合することになりそうです。
日本版「REDMI 15 5G」の発売日は2025年12月19日です。
「REDMI 15 5G」のスペック・対応バンド
「REDMI 15 5G」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ：6.9 インチ(2340×1080)
- SoC：Snapdragon 6s Gen3
- RAM：4GB/8GB
- ROM：128GB/256GB
- カメラ：REAR：50MP+-MP FRONT:8MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー：○(側面)
- USB：Type-C
- バッテリー：7000mAh
- サイズ：80.45(W)x168.48(H)x8.4(D) mm
- 重量：217g
「REDMI 15 5G」の対応バンドは以下のとおりです。
5G：n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/71/2/12/26/48
4G：LTE FDD：B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66/71
4G：LTE TDD：B38/40/41/42/48
3G：B1/2/4/5/8/6/19
2G：850/900/1,800/1,900MHz
日本版の対応バンドは充実しています。なお、ドコモ5Gのn79は非対応です。
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まとめ：日本版「REDMI 15 5G」はSnapdragon 6s Gen3搭載の低価格スマホ！
以上、Xiaomiの日本新製品スマートフォン「REDMI 15 5G」情報について紹介しておきました。
「REDMI 15 5G」は、おサイフケータイ（FeliCa）対応の日本ローカライズありでのリリースです。
大きな特徴は大容量7,000mAhバッテリーで、バッテリー持ちを重視する場合には魅力的です。
パフォーマンスはライトユース向きなどの割り切っている部分もあるので、特徴を理解して検討することがおすすめです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「REDMI 15 5G」と「Redmi 12 5G」のスペック比較
「REDMI 15 5G」と「Redmi 12 5G」の日本モデルのスペック比較は以下のとおりです。
| REDMI 15 5G | Redmi 12 5G | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 144Hz 6.9″液晶 | 90Hz 6.8″液晶 |
| 解像度 | 2340×1080 | 2460×1080 |
| SoC | Snapdragon 6s Gen3 | Snapdragon 4 Gen2 |
| RAM | 4GB/8GB | 4GB/8GB |
| ROM | 128GB/256GB | 128GB/256GB |
| 背面カメラ | 50MP+-MP | 50MP+2MP |
| 前面カメラ | 8MP | 5MP |
| 指紋認証 | 側面 | 側面 |
| バッテリー容量 | 7000mAh | 5000mAh |
| 急速充電 | 33W有線 | 18W有線 |
| サイズ(mm) | 80.45×168.48×8.4 | 76x169x8.2 |
| 重量 | 217g | 200g |
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