この記事にはXiaomiの「POCO F8 Pro」実機を使ってレビューした内容を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
Xiaomiの高コスパPOCOブランドに新たなハイスペックモデルが日本リリースで、さっそく購入!
「POCO F8 Pro」実機を使って良かった点とイマイチだった点を正直にまとめておきます。
絶妙なサイズ感でしっかり使えるハイスペックなスマートフォンに仕上がっています。
「POCO F8 Pro」実機レビュー!Boseスピーカー搭載のハイスペックスマホ!

Xiaomiの「POCO F8 Pro」は2026年1月に日本発売の5Gスマートフォン。2025年発売の「POCO F7 Pro」の後継モデルです。
POCOブランドのフラグシップFシリーズの日本最新モデルがリリースで、発売直後に12+256GBモデルを購入。
ボディカラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色で、筆者はブラックをチョイスしています。
「POCO F8 Pro」では新たにBose協業スピーカーを搭載。カメラ強化などもあって従来モデルよりもフラグシップらしさがアップしています。
では、さっそく「POCO F8 Pro」実機を使ってみてチェックしたポイントをまとめておきます。
6.59インチAMOLEDディスプレイ搭載で持ちやすさが魅力!

「POCO F8 Pro」は120Hz対応の6.59インチAMOLEDディスプレイ(2510×1156)を搭載。
前モデルの6.67インチからわずかにサイズダウン。扱いやすさと画面の見やすさのバランスが絶妙です。
ハイスペックスマホの大型化がトレンドの中で、扱いやすさも重視したい場合にはうれしいサイズ感ですね。
1.5K解像度で画素密度は526PPIは十分。精細感のある画面表示を楽しむことができます。
ベゼル幅は3辺1.5mm、下部が1.68mmとかなりスリムな部類。下部ベゼルがちゃんと細くて、四辺ほぼ均等にすっきり見えることが魅力です。
狭額縁デザインで画面占有率が高いことから、没入してコンテンツを楽しみやすいことが魅力です。
ピーク輝度3500nitsの明るいディスプレイ

ディスプレイのピーク輝度は3500nitsとハイレベル。明るさ十分で日中の屋外でもあっても視認性は良好です。
ディスプレイは最小輝度1nitをサポートし、幅広いシーンでの使用で見やすいディスプレイになっています。
発色はキレイで、タッチ操作などの基本的な操作はもちろん問題なし。基本的な使用感も満足度が高いです。

なお、購入時点で保護フィルムがディスプレイに貼り付け済み。実際に使ってみると、普通に不満なく使えています。
実際に使ってみた印象で貼り替えを検討してみるのも良いでしょう。
最大120Hzのハイリフレッシュレートに対応

「POCO F8 Pro」は最大120Hzのハイリフレッシュレート対応で滑らかな画面表示が楽しめます。
初期設定の状態では、リフレッシュレートを最大120Hzで動的に調整するようになっています。

もちろん、120Hz/60Hz優先で設定することも可能です。
実際にリフレッシュレートを確認すると、Chromeは最大120Hz、YouTubeは最大60Hzで表示されていました。
使用シーンやアプリによって、120Hzまたは60Hzで可変する仕様です。最小1Hzで細かく可変するLTPOディスプレイでありません。
ディスプレイのリフレッシュレートで目を引く特徴はありませんが、不満なく滑らかな画面表示を楽しめます。
超音波式の指紋認証センサーの使い勝手は良好!顔認証と併用がおすすめ!

「POCO F8 Pro」のディスプレイ内指紋認証センサーは超音波式を採用。
一般的な光学式センサーと比べるとセキュリティ性能や認識性能が向上しています。
指紋認証のロック解除はとてもスムーズで、センサーは押しやすい配置です。
「POCO F8 Pro」の指紋認証センサーはとても快適に使えるようになっています。
生体認証は指紋認証に加えて、顔認証にも対応。もちろん、指紋認証と顔認証を併用できて、顔認証の使い勝手も問題ありません。
使用シーンに応じて、指紋認証と顔認証を使い分けてロック解除できるのでやはり便利です。
Bose協業のデュアル1115Fスーパーリニアスピーカーが魅力大

「POCO F8 Pro」の大きな特徴はBose協業のステレオスピーカーを新たに搭載したこと。めちゃくちゃ魅力的なスピーカーに仕上がっています。
Boseチューニングに加えて、左右対称のデュアル1115Fスーパーリニアスピーカーを採用。
スマホのステレオスピーカーでは受話口側のスピーカーの音量が小さいことは多いです。
「POCO F8 Pro」では2つのスピーカーそれぞれがしっかり音が鳴っています。その違いはすぐに感じることができます。
左右のスピーカーからクリアな音がバランス良く鳴るので、コンテンツを臨場感をもって楽しめることが良いです。
「POCO F8 Pro」のサイズと重さ!絶妙なサイズ感で使いやすい!

「POCO F8 Pro」のサイズは75.25×157.49×8.0mm。
6.59インチの絶妙なサイズ感で、実際に使ってみるとこのサイズ感はめちゃ良い!と感じています。
前モデルからのサイズダウンはわずかですが、意外と使いやすさは変化してきます。
「POCO F8 Pro」の重さは公称199g。200gをぎり切る重さに抑えているので、重さに不満を感じることはないです。
フィルム貼り付け済みの状態で実測すると201.8g。公称スペック通りといったところです。
IP68レベルの防水防塵に対応!おサイフケータイは非対応!

「POCO F8 Pro」はIP68レベルの防水防塵に対応。ちょっとした水濡れであれば不安なく使うことができます。
一方で、おサイフケータイに非対応であることは注意しておきたいポイントです。
もし、おサイフケータイ対応のXiaomiのハイスペックスマホがほしい場合には「Xiaomi 15T Pro」が有力な候補になります。
POCOスマホは、日本ローカライズは最低限で、投入タイミングや価格を重視しています。
「Snapdragon 8 Elite」搭載のハイパフォーマンスが大きな魅力!

「POCO F8 Pro」のSoCは「Snapdragon 8 Elite」を採用。2025年発売の多くの最高峰フラグシップに搭載のSoCです。
そのパフォーマンスは最新ハイエンドにかなり迫るレベルで、3Dゲームなどのヘビーユースも含めて快適に楽しめます。

「POCO F8 Pro」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコアはおよそ310万。
トップオブトップのパフォーマンスを追求するユーザーでなければ大満足できるレベルでしょう。
microSD非対応で慎重なストレージ容量選びがおすすめ
「POCO F8 Pro」のRAM容量は12GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.1)。
microSDカードを挿すことはできないので、慎重にストレージ容量を選ぶことがおすすめです。

256GBストレージモデルを初回起動した直後の内部ストレージの空き容量は231GB。
重量級の3Dゲームをたくさんプレイしたい場合には512GBモデルを選んでおきましょう。

内部ストレージを使った仮想メモリ拡張にも対応。デフォルトでは4GBが割り当てられていて、最大12GBまで割り当てることができます。
USBポートは映像出力に非対応!

「POCO F8 Pro」のUSBポートはUSB有線ケーブルを使った映像出力には非対応。
スペックシートからは分かりにくいポイントであるので、ディスプレイ出力したい場合には注意です。
外部ディスプレイに映像出力したい場合にはmiracastなどの無線出力を検討しましょう。
Androidベースの「Xiaomi HyperOS」を搭載

「POCO F8 Pro」のOSはAndroidベースの「Xiaomi HyperOS」を搭載。Xiaomiスマホお馴染みのカスタムOSです。
美しいビジュアルが印象的で、他メーカーのAndroidからの機種変更であってもすぐに慣れる場合が多いでしょう。

プリインストールアプリは上の写真の通りで、ゲームなどのアプリがいろいろとインストールされています。
ストレージ容量を確保したい場合には使わないアプリを削除しておくと良いでしょう。
Xiaomiスマホでお馴染みのデュアルアプリやセカンドスペースにも対応しています。
写真編集におけるAI機能が大幅に強化

「POCO F8 Pro」では写真編集におけるAI機能が大幅に強化。オブジェクト消去や構図の補完などのAI機能をかんたんに使うことができます。
Googleの「Gemini」を搭載し、電源ボタン長押しでGeminiを素早く起動。
「Snapdragon 8 Elite」のハイパフォーマンスの恩恵で、AI機能を快適に使えることが魅力です。
大容量バッテリー搭載でバッテリー持ちは優秀

「POCO F8 Pro」のバッテリー容量は6210mAhで、100Wの急速有線充電に対応。なお、ワイヤレス充電には非対応です。
従来モデルからバッテリーが大容量化されていて、そのバッテリー持ちはかなり良いです。
「POCO F8 Pro」の場合は普通に使っても1日は余裕。ライトな使い方であれば2日間はいけるバッテリー持ちを実現しています。
ハイパフォーマンスなスマホを使っているとバッテリー残量に不安を感じる場合がけっこうあるので、優秀なバッテリー持ちは魅力です。
100W充電対応のACアダプターが同梱

100W充電対応のACアダプターが同梱されているので、購入後すぐに快適なパワフルな急速充電を使うことができます。
短時間の充電であってもしっかり充電できるので、朝の支度時間に充電して外出するサイクルも可能です。
ワイヤレス充電に非対応であることを除くと、多くのユーザーが満足できるバッテリー周りだと感じています。
望遠カメラを新たに採用のトリプルカメラ

「POCO F8 Pro」の背面には5000万画素(24mm標準 1/1.55″ F1.88 LightFusion 800 OIS)+800万画素(15mm広角 F2.2)+5000万画素(60mm望遠 F2.2)のトリプルカメラを搭載。
前モデルと比較すると、光学望遠カメラを新たに搭載したことが注目トピック。他のカメラは従来モデルと同等の構成です。
「POCO F8 Pro」実機で撮影した写真サンプルを用意しています。
カメラ比較のために「Xiaomi 15T Pro」と「arrows Alpha」でも撮影しています。
「POCO F8 Pro」の標準カメラの写真サンプル
まずは、5000万画素の標準カメラの撮影サンプルです。












「POCO F8 Pro」はやや寒色寄りで、暗所では最も明るく撮れる印象です。
全体的にシャープネスが強めで輪郭がくっきりしていますが、拡大するとややノイズ感が気になる場合があります。
「Snapdragon 8e Elite」搭載のハイパフォーマンスで、シャッターを切ったときのレスポンスが良いことも魅力と感じています。
「POCO F8 Pro」の広角カメラの写真サンプル
続いて、800万画素の広角カメラの撮影サンプルです。






広角カメラは800万画素と割り切っていて、解像感がそれほど高くないです。
暗所撮影でも明るさは確保されているので、ぱっと見た感じにはそれなりに撮れるレベルだと感じています。
SNS投稿などのライトな撮影であれば使えるレベルの印象です。
「POCO F8 Pro」の望遠カメラの写真サンプル
最後に、5000万画素の望遠カメラの撮影サンプルです。5倍と10倍で撮影しています。






「POCO F8 Pro」は5000万画素で60mm相当の光学望遠カメラを搭載。
60mm相当とハイエンドに比べると控えめですが、5倍センサー内ズームに対応しています。
10倍相当のズームになると、光学望遠カメラ非搭載の「arrows Alpha」とは解像感で大きな差が出てきます。
光学5倍のペリスコープ望遠カメラ搭載の「Xiaomi 15T Pro」が最も安定感がありますが、「POCO F8 Pro」は少し離れた被写体を撮影したい場合にも十分に対応できます。
「POCO F8 Pro」の価格
日本版「POCO F8 Pro」の通常価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 89,980円
- 12GB+512GBモデル 99,980円
前モデルが69,980円~であったので、2万円の価格上昇。パーツ高騰化などの影響をやや受けている印象です。
前モデルからアップグレードされている部分が多数ありますが、前モデルやPOCO F7 Ultraと比較しても良いでしょう。
IIJmioで「POCO F8 Pro」がMNP特価!
MVNOのIIJmioでは、「POCO F8 Pro」をスマホ大特価セールの対象スマホとして販売。
ギガプラン音声SIMのMNPと同時に「POCO F8 Pro」を購入すると、端末代金が一括64.980円~の期間限定特価です。
「POCO F8 Pro」をオトクに手に入れたい場合にはチェックしておきたいセールです(期間は2026年3月31日まで)。
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「POCO F8 Pro」のスペックと対応バンド
「POCO F8 Pro」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ:6.59 インチ(2510×1156)
- SoC:Snapdragon 8 Elite
- RAM:12GB
- ROM:256GB/512GB
- カメラ:REAR:50MP+8MP+50MP FRONT:20MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:6210mAh
- サイズ:75.25(W)x157.49(H)x8.0(D) mm
- 重量:199g
「POCO F8 Pro」の対応バンドは以下のとおりです。
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66(70M)/77/78/71/2/48/26
4G LTE TDD: B38/40/41/42/48
4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66/71
3G : B1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850/900/1,800/1,900MHz
対応バンドは充実しています。ただし、ドコモ5Gのn79には非対応です。
「POCO F8 Pro」は新たにeSIMに対応

「POCO F8 Pro」はnanoSIMに加えて、eSIMに対応。前モデルのeSIM非対応からアップグレード。
柔軟にSIMを組み合わせることができることが使いやすいです。
「POCO F8 Pro」の付属品!保護ケースが同梱!

「POCO F8 Pro」の本体付属品はACアダプター、USBケーブル、SIMピン、保護ケース、クイックスタートガイド。
また、前述の通りにフィルムがディスプレイに貼り付け済みです。

柔らかい素材感の保護ケースを同梱しています。純正ケースでサイズ感や穴の位置は問題ありません。
「POCO F8 Pro」の付属品は充実していて安心して使えるようになっています。
まとめ:「POCO F8 Pro」実機レビュー!Boseスピーカー搭載のハイスペックスマホ!

以上、Xiaomiの「POCO F8 Pro」実機を使ってレビューした内容について紹介しておきました。
「POCO F8 Pro」は前モデルからのパフォーマンスアップに加えて、Boseスピーカーや望遠カメラを新たに搭載などアップグレード多数です。
きっちりとeSIM対応になっていて、絶妙なサイズ感はかなりお気に入り。前モデルからの変化はしっかり実感できる仕上がりです。
最後に「POCO F8 Pro」を使ってみて、おすすめポイントといまいちポイントをまとめておきます。
「POCO F8 Pro」のおすすめポイント
「POCO F8 Pro」を実際に使ってみて感じたおすすめポイントは以下のとおりです。
Snapdragon 8 Elite搭載で、多くのユーザーにとって大満足のパフォーマンスでしょう!
Bose協業スピーカーは左右対称のスピーカー設計になっていて、一般的なスマホとの明らかな違いを楽しめます。
6.59インチは本当に絶妙なサイズ感で、扱いやすさと見やすさのバランスが非常に良いです。
「POCO F8 Pro」のイマイチなポイント
「POCO F8 Pro」を実際に使ってみて感じたイマイチなポイントは以下のとおりです。
おサイフケータイ非対応であることはイマイチと感じる場合はあるでしょう。
また、ワイヤレス充電を便利に使っている場合にはワイヤレス充電できないことがマイナスポイントに感じるかと。
10万円以下の価格帯で前モデルから2万円ほど価格上昇で、けっこう価格が上がった印象はあります。
Snapdragon 8 Elite搭載機としては手頃感がありますが、これまでのPOCOスマホのインパクトには及びません。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「POCO F8 Pro」と前モデル「POCO F7 Pro」のスペック比較
「POCO F8 Pro」と前モデル「POCO F7 Pro」のスペックを比較したものが以下の通りです。
| POCO F8 Pro | POCO F7 Pro | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 120Hz 6.59″AMOLED | 120Hz 6.67″AMOLED |
| 解像度 | 2510×1156 | 3200×1440 |
| SoC | Snapdragon 8 Elite | Snapdragon 8 Gen3 |
| RAM | 12GB | 12GB |
| ROM | 256GB/512GB | 256GB/512GB |
| 背面カメラ | 50MP+8MP+50MP | 50MP+8MP |
| 前面カメラ | 20MP | 20MP |
| 指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
| バッテリー容量 | 6210mAh | 6000mAh |
| 急速充電 | 100W有線 | 90W有線 |
| サイズ(mm) | 75.25×157.49×8.0 | 74.95×160.26×8.12 |
| 重量 | 199g | 206g |
「POCO F8 Pro」アンケート
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