この記事には「AQUOS sense9」実機を手持ちの急速充電器で充電してみた状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「AQUOS sense9」には充電器が非同梱で、おすすめの急速充電器が知りたい場合にはぜひ参考にしてください。
「AQUOS sense9」実機を手持ちのPD急速充電器で充電してみた!
「AQUOS sense9」は2024年11月発売の5Gスマートフォン。従来モデルから大幅進化の注目スマホです。
対応する急速充電規格はUSB Power delivery Revision(USB PD)3.0で、給電ワット数は36Wと公表されています。
では、手持ちの複数の充電器を使ってみて、実際のワット数がどのようになっているかをチェックしていきます。
なお、「AQUOS sense9」のバッテリー残量はおよそ50%で充電しています。
iPhone付属のACアダプターで充電!
まずは、ずいぶん前のiPhoneに付属していたACアダプターを使ってみます。もはや、どのiPhone付属のものかも不明でUSB PDには非対応です。
手元にあったType-A to Type-Cケーブルを使ってみると、およそ2.5Wで充電されていました。
当然ながらスペックシート値には遠く及ばない結果で、このような組み合わせで充電するとめちゃ遅でストレスを感じてしまいます。
ここからは市販されているUSB PD急速充電を使って充電してみます。
無印良品の20W USB PD急速充電器で充電!
次に、無印良品の20W USB PDに対応する急速充電器を使ってみます。
2ポート(Type-C+Type-A)搭載で価格990円とかなり手頃です。しかも無印良品の実店舗でも買えて入手性が高いことが魅力です。
無印良品の20W USB PD急速充電器を使ってみるとおよそ20Wで充電できていました。
充電器の最大出力でかなり満足できる結果です。実用性を考えても不満を感じないレベルの急速充電です。
最大35W出力対応のPD充電器「NovaPort DUO 30W」で充電!
最後にCIOの最大35W出力対応のPD充電器「NovaPort DUO 30W」で充電してみます。
さきほどの無印の充電器よりもコンパクトで出力が高いことが特徴です。
「AQUOS sense9」のスペックシート記載のワット数に近いのでどこまで急速充電できるか注目です。
「NovaPort DUO 30W」で「AQUOS sense9」を充電してみるとおよそ23Wでした。
さきほどの無印の急速充電器よりも出力が少し高いですが、差はそれほど大きくありません。
実際に試してみると充電器選びの難しさを実感する場面です。
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まとめ:「AQUOS sense9」実機を手持ちのPD急速充電器で充電してみた!
以上、「AQUOS sense9」実機を手持ちの急速充電器で充電してみた状況について紹介しておきました。
「AQUOS sense9」はUSB PD急速充電対応であるので、対応する急速充電器を購入しましょう。
USB PD非対応の充電器を使うと充電が遅くてストレスを感じてしまうことがあるのでもったいないです。
20WクラスのPD急速充電器はおすすめ
今回試した範囲であれば、コストを考えると20WクラスのPD急速充電器がベストチョイスと感じています。
20WクラスのPD急速充電器は選択肢が多くて、比較的安価で手に入ります。
もちろん、さらに高出力のものを試していけばベターな結果は得られるかもしれませんが、労力とコストを考えると20Wクラスで良いと感じています。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「AQUOS sense9」のスペック
「AQUOS sense9」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14
- ディスプレイ:6.1 インチ(2340×1080)
- SoC:Snapdragon 7s Gen2
- RAM:6GB/8GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:50.3MP+50.3MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:73(W)x149(H)x8.9(D) mm
- 重量:166g
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