この記事には「Xiaomi 14T」実機を使ってAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
Dimensity 8300-Ultraのベンチマークスコアを知りたい場合にはぜひ参考にしてみてください。
※グローバル版「Xiaomi 14T」を提供いただきました
「Xiaomi 14T」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
「Xiaomi 14T」は2024年9月にグローバル発表のハイスペックスマートフォン。SoCに「Dimensity 8300-Ultra」を搭載しています。
なお、上位モデル「Xiaomi 14T Pro」も同時に発表済み。ProモデルはSoCに「Dimensity 9300+」を搭載しています。
「Xiaomi 14T」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
グローバル版「Xiaomi 14T」の12GB+512GBモデルでAnTuTuベンチマークスコアを3回連続で計測。
負荷のかかる連続計測であるので、スコアの安定性と発熱状況にも注目です。
さっそく、「Xiaomi 14T」の実測AnTuTuベンチマークスコアは以下のとおりです。
「Xiaomi 14T」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ132万。「Dimensity 8300-Ultra」搭載で想定の範囲内のスコアです。
Androidで最高クラスに次ぐレベルで、十分にハイパフォーマンスです。
ライトユースはめちゃくちゃ軽快に動作する使用感が魅力です。重量級の3Dゲームをそれなりに遊びたい場合にも対応できます。
発熱については、計測中は背面中心に有りますが、動作に大きく影響するようなレベルではありません。
パフォーマンスに一切妥協できない場合には最新フラグシップを選ぶべきですが、一般ユーザーの多くにとっては十分なパフォーマンスであることが分かります。
「Xiaomi 13T Pro」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
日本発売済みの「Xiaomi 13T Pro」の実測AnTuTuベンチマークスコアは以下のとおりです。
「Xiaomi 14T」のAnTuTuベンチマークスコアは、「Xiaomi 13T Pro」の平均とそれほど差が無いことが分かります。
なお、「Xiaomi 13T Pro」は「Dimensity 9200+」搭載です。
「Google Pixel 8a」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
人気スマホ「Google Pixel 8a」の実測AnTuTuベンチマークスコアも比較しておきます。
「Google Pixel 8a」の実測AnTuTuベンチマークスコアは100万オーバーをマークしますが、負荷がかかる連続計測ではスコアダウンが見られます。
GPUスコアに差があるので、ゲーム性能を重視する場合にはチェックしておきたいところです。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
| デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
|---|---|---|
| REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
| Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
| Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
| POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
| POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
| POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
| Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
| Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
| motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
| Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
| OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
| arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
| moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
| Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
| OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
「Xiaomi 14T」のAliExpressワールドプレミアセール
AliExpressでは、「Xiaomi 14T」のワールドプレミアセールを日本時間2024年10月17日午後4時に開始。
2024年10月17日午後4時時点の「Xiaomi 14T」のセール価格は以下のとおりです。
- 12GB+256GBモデル 649.99ドル
- 12GB+512GBモデル 698.99ドル
なお、上記の価格はRedmi Pad SEの無料プレゼント付き。端末単体の場合も同価格で、無料プレゼント付きを選ぶほうがベターです。
ただし、AliExpressセールは販売価格等が急遽変更がけっこうあります。最新の状況は販売ページをチェックしてください。
＼セール情報をチェック／
まとめ：「Xiaomi 14T」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
以上、「Xiaomi 14T」実機を使ってAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
「Xiaomi 14T」はハイエンドスマホに迫るパフォーマンスが魅力です。多くのユーザーが満足できるレベルでしょう。
さらに、ライカ監修のカメラはかなりキレイに撮れて、前モデルからデザインの高級感が増していることも魅力です。
「Xiaomi 14T」はバランスの良いハイスペックなスマートフォンと感じています。
なお、上位モデル「Xiaomi 14T Pro」は「Dimensity 9300+」搭載で、200万前後のAnTuTuベンチマークスコアが予想されます。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
グローバル版「Xiaomi 14T」のスペック
グローバル版「Xiaomi 14T」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ：6.67 インチ(2712×1220)
- SoC：Dimensity 8300-Ultra
- RAM：12GB
- ROM：256GB/512GB
- カメラ：REAR：50MP+12MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：5000mAh
- サイズ：75.1(W)x160.5(H)x7.8/7.95(D) mm
- 重量：195g/193g
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