この記事にはXiaomiの新型スマートフォン「Redmi Turbo 4」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
新たなコスパモンスタースマホが発表されたので、さっそくスペックや特徴をまとめておきます。
「Redmi Turbo 4」はDimensity 8400-Ultra搭載スマホ【日本発売期待】
Xiaomiは、2025年1月2日に新型スマートフォン「Redmi Turbo 4」を中国で発表しました。
2024年4月発表の「Redmi Turbo 3」の後継モデルで、本モデルはメディアテック製の注目SoCを搭載してきました。
フラグシップに迫るパフォーマンスで価格帯はミドルレンジ級と、いい意味でアンバランスなパッケージになっています。
120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ搭載
「Redmi Turbo 4」は、120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ(2712×1220)を搭載。
ディスプレイの公称ピーク輝度は3200nitsとけっこうハイレベル。明るくてキレイな画面表示が期待できます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
「Dimensity 8400-Ultra」搭載でAnTuTuスコアは脅威の186万
「Redmi Turbo 4」のSoCは「Dimensity 8400-Ultra」を採用。
Xiaomi公表のAnTuTuベンチマークスコアは1,864,199です。1世代前ハイエンドに迫っていて、ミドルレンジ価格では驚異的なパフォーマンスです。
最高峰のパフォーマンスにこだわりたい場合を除くと満足できる可能性はかなり高いでしょう。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.0)。
他のハイエンドと同じLPDDR5X+UFS4.0の組み合わせ
ミドルレンジスマホでこの性能はマジですごいですよね!
OIS対応のLYT-600センサーカメラを搭載
「Redmi Turbo 4」の背面には5000万画素(標準 F1.5 1/1.95″ LYT-600 F1.59 OIS)+800万画素(広角)のデュアルカメラを搭載。
カメラはかなり割り切った構成で、OIS対応の50MPカメラでの撮影を重視する場合にはそれなりに満足できそうです。
前モデルと同等スペックのカメラで、今回もコストカットした部分とみていいでしょう。
大容量6550mAhバッテリー&90W急速充電
「Redmi Turbo 4」のバッテリー容量は6550mAhで、90Wの急速有線充電に対応。
大きな特徴は6000mAhを超える超大容量バッテリー。ボディ重量が公称203.5gと重くないことも良いです。
ここ最近の海外スマホはバッテリー容量アップが際立っています。一時期の急速充電の出力競争から変化がみられます。
ボディカラーはホワイト、ブルー、ブラックの3色展開。前モデルと比べると明るめのカラーが増えて、デザインも魅力的になっていそうです。
新たなホワイトカラーは赤のアクセントライン有りでけっこう目を引きます。
防水防塵性能はIP68レベルに対応。防水防塵性能が前モデルからアップグレードされています。
「Redmi Turbo 4」の価格
「Redmi Turbo 4」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 1999元(約4.3万円)
- 16GB+256GBモデル 2199元(約4.7万円)
- 12GB+512GBモデル 2299元(約4.9万円)
- 16GB+512GBモデル 2499元(約5.4万円)
前モデルと同等の価格設定で、相変わらずの強烈なコスパです。
新たなSoCだけでなく、防水防塵の強化やバッテリーの大容量化などのアップグレード有りでとても魅力的な価格ですね。
「Redmi Turbo 4」のスペック・対応バンド
「Redmi Turbo 4」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ:6.67 インチ(2712×1220)
- SoC:Dimensity 8400-Ultra
- RAM:12GB/16GB
- ROM:256GB/512GB
- カメラ:REAR:50MP+8MP FRONT:20MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:6550mAh
- サイズ:75.24(W)x160.95(H)x8.06(D) mm
- 重量:203.5g
「Redmi Turbo 4」の対応バンドは以下のとおりです。
5G:n1/n3/n5/n8/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
4G
FDD-LTE:B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B28/B66
TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
3G:WCDMA:B1/B4/B5/B6/B8/B19
2G:GSM:B3/B5/B8
「Redmi Turbo 4」の対応バンドはかなり充実。そのまま日本市場でもフィットするバンド構成です。
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まとめ:「Redmi Turbo 4」はDimensity 8400-Ultra搭載スマホ【日本発売期待】
以上、Xiaomiの新型スマートフォン「Redmi Turbo 4」情報について紹介しておきました。
Redmi Turboシリーズの新モデルは、前モデル同様に手頃な価格でハイパフォーマンスが大きな特徴になっています。
2025年上半期は複数のDimensity 8400搭載機がリリースされそうで、サブフラグシップ級のパフォーマンスをもつスマホが注目を集めそうです。
前モデル「Redmi Turbo 3」とほぼ同等スペックの「POCO F6」がグローバル展開されて人気を集めました。
「Redmi Turbo 4」のグローバル展開があるかはかなり気になるポイントです。
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ほぼ同等モデルの「POCO X7 Pro」がグローバル展開濃厚!
「Redmi Turbo 4」とほぼ同等スペックの「POCO X7 Pro」がグローバル展開濃厚です。
すでに「POCO X7 Pro」はDimensity 8400-Ultra搭載であることが判明しています。
「POCO X7 Pro」はAliExpressでセール予告有りで、かなり注目を集めそうです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「Redmi Turbo 4」と「Redmi Turbo 3」のスペック比較
「Redmi Turbo 4」と「Redmi Turbo 3」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
Redmi Turbo 4 | Redmi Turbo 3 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.67″AMOLED | 120Hz 6.67″AMOLED |
解像度 | 2712×1220 | 2712×1220 |
SoC | Dimensity 8400-Ultra | Snapdragon 8s Gen3 |
RAM | 12GB/16GB | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB | 256GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 50MP+8MP | 50MP+8MP |
前面カメラ | 20MP | 20MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 6550mAh | 5000mAh |
急速充電 | 90W有線 | 90W有線 |
サイズ(mm) | 75.24×160.95×8.06 | 74.4×160.5×7.8 |
重量 | 203.5g | 179g |
価格 | 1999元~ | 1999元~ |
据え置きスペックもありますが、アップグレード有りで価格維持されていることは好印象です。
大容量バッテリー搭載で、前モデルほどの軽さはないことは注意ポイントです。
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