コスパモンスター!「Redmi Turbo 3」はSnapdragon 8s Gen3搭載で驚異的価格のミドルレンジ【日本発売期待】

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この記事にはXiaomiが海外で発表した新型スマートフォン「Redmi Turbo 3」情報を紹介しています。

やすスマ

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。

ミドルレンジ価格でハイエンドに近いパフォーマンスが期待できる、まさに新コスパモンスタースマホです。

目次

「Redmi Turbo 3」はSnapdragon 8s Gen3搭載で驚異的価格のミドルレンジ【日本発売期待】

Xiaomiは、2024年4月10日に新型スマートフォン「Redmi Turbo 3」を中国で発表しました。

Xiaomi Civi 4 Proに続くSnapdragon 8s Gen3搭載機で、Redmiらしいハイコスパが光るパッケージになっています。

120Hz対応の1.5K AMOLEDディスプレイ

120Hz対応の1.5K AMOLEDディスプレイ

「Redmi Turbo 3」は、120Hz対応の6.67ディスプレイAMOLED(2712×1220)を搭載。公称ピーク輝度は2400nitです。

スリムなベゼルデザインになっていて、コンテンツへの没入感も期待できそうです。飛び抜けたスペックはありませんが、不満なく使えそうなディスプレイです。

スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。

「Snapdragon 8s Gen3」搭載で175万のAnTuTuスコア!

「Snapdragon 8s Gen3」搭載で175万のAnTuTuスコア!

「Redmi Turbo 3」のSoCは「Snapdragon 8s Gen3」を採用。数多くのハイエンドに採用されているSnapdragon 8 Gen3の廉価版です。

Xiaomi公表のAnTuTu V10ベンチマークスコアは1,754,299。公表スコアベースではSnapdragon 8 Gen2搭載機に匹敵レベルです。

ハイエンドに迫るパフォーマンスが最大の魅力であることは間違いありません。なお、Xiaomiは同SoC搭載のXiaomi Civi 4 Proを2024年3月に発表済みです。

RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB/1TB(UFS4.0)

OIS対応の5000万画素カメラを搭載

「Redmi Turbo 3」の背面には5000万画素(標準 1/1.95″ LYT-600 F1.59 OIS)+800万画素(広角)のデュアルカメラを搭載。

カメラの数を無理に増やしていないことは本機のコンセプトを考えると逆に好印象です。

カメラスペックはかなり控えめですが、高性能SoC搭載でどのような仕上がりになっているかは注目です。

5000mAhバッテリー&90W急速充電対応!

「Redmi Turbo 3」のバッテリー容量は5000mAhで、90Wの急速有線充電に対応。

34分でフル充電可能とアピールされているので、急速充電は十分にパワフルでしょう。なお、ワイヤレス充電には非対応です。

7.8mm/179gの薄型軽量ボディで扱いやすいことも大きな特徴です。

通常版のボディカラーはチタン、グリーン、ブラックの3色展開。他にハリー・ポッター特別版も有り。

「Redmi Turbo 3」の価格

「Redmi Turbo 3」の価格は以下の通りです。

「Redmi Turbo 3」の価格
  • 12GB+256GBモデル 1999元(約4.2万円)
  • 12GB+512GBモデル 2299元(約4.8万円)
  • 16GB+512GBモデル 2499元(約5.2万円)
  • 16GB+1TBモデル 2799元(約5.9万円)

Snapdragon 8s Gen3搭載で最安モデルで2000元切りはエグい。Snapdragon 8 Gen2搭載の「コスパハイエンド」と比べても手頃な価格設定です。

Snapdragon 7+ Gen3搭載の「OnePlus Ace 3V」も1999元~で、かなりバチバチの設定です。

また、競合予想のSnapdragon 7+ Gen3搭載の「realme GT Neo 6 SE」の価格は1699元(8+256GB)~です。

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「Redmi Turbo 3」のスペック・対応バンド

「Redmi Turbo 3」の主なスペックは以下のとおりです。

「Redmi Turbo 3」のスペック
  • OS:Android (Xiaomi HyperOS)
  • ディスプレイ:6.67 インチ(2712×1220)
  • SoC:Snapdragon 8s Gen3
  • RAM:12GB/16GB
  • ROM:256GB/512GB/1TB
  • カメラ:REAR:50MP+8MP FRONT:20MP
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
  • 指紋センサー:○(画面内)
  • USB:Type-C
  • バッテリー:5000mAh
  • サイズ:74.4(W)x160.5(H)x7.8(D) mm
  • 重量:179g

「Redmi Turbo 3」の対応バンドは以下のとおりです。

「Redmi Turbo 3」の対応バンド

5G: n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
4G:FDD-LTE:B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B28a/B66
  TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
3G: WCDMA: B1/B4/B5/B6/B8/B19
2G: GSM: B3/B5/B8、CDMA 1X: BC0

対応バンドはかなり充実。そのまま日本市場にもフィットしそうなバンド構成です。

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まとめ:「Redmi Turbo 3」はSnapdragon 8s Gen3搭載で驚異的価格のミドルレンジ【日本発売期待】

まとめ:「Redmi Turbo 3」はSnapdragon 8s Gen3搭載で驚異的価格のミドルレンジ【日本発売期待】

以上、Xiaomiが海外で発表した新型スマートフォン「Redmi Turbo 3」情報について紹介しておきました。

Snapdragon 8s Gen3搭載で驚異的な価格実現の注目スマホであることは間違いありません。まさにRedmiスマホらしい高コスパです。

スペックの強弱がはっきりで、なるべく高いパフォーマンスをもつミドルレンジに興味がある場合にはかなりささるのではないでしょうか。

なお、Snapdragon 7s Gen2搭載の「Redmi Pad Pro」も同時に発表されています。

グローバルには「POCO F6」リネームでくる?

「Redmi Turbo 3」は非常に魅力的なスマートフォンですが、グローバル向けには「POCO F6」リネームでのリリースが噂されています。

「POCO X6 Pro 5G」が大きな注目を集めていますが、「POCO F6」リネームでのリリースになれば再び大きな注目を集めるでしょう。

POCOの動きには期待しながら注目しておきたいところですね。

【追記】
ほぼ同等スペックの「POCO F6」がグローバル展開されています。

後継モデル「Redmi Turbo 4」が発表【追記】

Xiaomiは、2025年1月に新型スマートフォン「Redmi Turbo 4」を中国で発表しています。

「Redmi Turbo 3」の後継モデルで、日本を含めてグローバルで展開されている「POCO X7 Pro」と同等スペックです。

本記事の内容が参考になれば幸いです。

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※本記事の内容は原稿執筆時のものです。

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