この記事にはXiaomiが発表した新型スマートフォン「Xiaomi Civi 4 Pro」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
初のSnapdragon 8s Gen3搭載スマホはパフォーマンスに加えてカメラやデザインもかなり特徴的です。
「Xiaomi Civi 4 Pro」のスペック・特徴・価格情報【日本発売期待】
Xiaomiは、2024年3月21日に新型スマートフォン「Xiaomi Civi 4 Pro」を中国で発表しました。
Xiaomi CiviシリーズでひさびさのProモデルがリリースです。なお、無印モデルは同時発表されていません。
クアルコムの新コスパハイエンドSoCを初めて搭載するなど見どころ満載のスマートフォンです。
6.55インチAMOLEDエッジカーブディスプレイ
「Xiaomi Civi 4 Pro」は、120Hz対応の6.55インチAMOLEDエッジカーブディスプレイ(2750×1236)を搭載。端にかけてわずかに湾曲した形状です。
高解像ディスプレイのピーク輝度は公称3000nitとハイレベル。HDR 10+やDolby Visionに対応しています。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
前面カメラには3200万画素(78°標準 1/2.8″ F2.0)+3200万画素(100°標準 1/2.8″ F2.4)のデュアルカメラを搭載。
Xiaomi Civiらしく、セルフィー撮影にもこだわりたい場合にはうれしい前面カメラ構成です。
Snapdragon 8s Gen3搭載のハイパフォーマンス!初搭載スマホ!
「Xiaomi Civi 4 Pro」のSoCは「Snapdragon 8s Gen3」を採用。Snapdragon 8 Gen3の廉価版ですが、ハイエンドスマホに迫るパフォーマンスが期待できます。
Xiaomi Civi 3に搭載されていたDimensity 8200-Ultraと比較で、CPU性能が66%、GPU性能が96%アップとアピールされています。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.0)。
ライカコラボの強力なカメラを搭載!望遠カメラも搭載!
「Xiaomi Civi 4 Pro」の背面には5000万画素(標準 1/55″ Light Hunter 800 OIS F1.63)+1200万画素(120°広角 F2.2)+5000万画素(50mm望遠 F1.98)のトリプルカメラを搭載。
ライカコラボカメラを搭載し、標準カメラにはSummilux(ズミルックス)光学レンズを採用。
標準カメラの採用センサーはLight Hunter 800センサーで、「Redmi K70 Pro」や「Redmi K70」と同じです。
ハイエンド以外にライカコラボをもってきたのはかなり目を引くポイントです。
5000万画素の望遠カメラも備えていて、幅広いシーンでの撮影に対応できることが魅力です。
4色のカラバリが魅力!特別カラーもあり!
「Xiaomi Civi 4 Pro」のバッテリー容量は4700mAhで、67Wの急速有線充電に対応。公称40分でフル充電可能で、不満を感じない急速充電でしょう。
ボディカラーはグリーン、ピンク、ブルー、ブラックの4色展開。カラバリが充実していることは大きな魅力です。
通常カラーに加えて、特別カラー3色も用意されます。
通常版は7.45mm/179.3gの軽量薄型ボディ(グリーンカラーは7.75mm/177.6g)を実現。扱いやすいことも魅力になります。
「Xiaomi Civi 4 Pro」の価格・発売日
「Xiaomi Civi 4 Pro」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 2999元(約6.4万円)
- 12GB+512GBモデル 3299元(約7.0万円)
- 16GB+512GBモデル 3599元(約7.7万円)
今回はProモデルのリリースで直接的に比較できませんが、価格設定には納得感があります。
なお、「Xiaomi Civi 3」の公表価格は2499元~でした。
中国での「Xiaomi Civi 4 Pro」の発売日は2024年3月26日です。
「Xiaomi Civi 4 Pro」のスペック・対応バンド
「Xiaomi Civi 4 Pro」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ:6.55 インチ(2750×1236)
- SoC:Snapdragon 8s Gen3
- RAM:12GB/16GB
- ROM:256GB/512GB
- カメラ:REAR:50MP+12MP+50MP FRONT:32MP+32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:4700mAh
- サイズ:72.77(W)x157.2(H)x7.45/7.75(D) mm
- 重量:179.3/177.6g
「Xiaomi Civi 4 Pro」の対応バンドは以下のとおりです。
5G: n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
4G: FDD-LTE: B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B28a/B66
TDD-LTE: B34/ B38/B39 /B40/B41/B42/B48
3G: WCDMA: B1/B4/B5/B6/B8 /B19
2G :GSM: B3/B5/B8; CDMA1X: BC0
「Xiaomi Civi 4 Pro」は中国発表スマホとしては対応バンドが充実。そのまま日本市場にもフィットする構成です。
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まとめ:「Xiaomi Civi 4 Pro」のスペック・特徴・価格情報【日本発売期待】
以上、Xiaomiが発表した新型スマートフォン「Xiaomi Civi 4 Pro」情報について紹介しておきました。
Xiaomi CiviシリーズのProモデルは、新SoCやライカコラボなど見どころ満載のパッケージです。
公表価格も納得感あるものになっていて、多くのユーザーのニーズを満たしてくれそうです。
なお、RedmiブランドからもSnapdragon 8s Gen3搭載「Redmi Turbo 3」の発表されています。
他にもSnapdragon 7+ Gen3搭載機など、ハイエンドに迫るパフォーマンスをもった魅力的なミドルレンジがどんどん増えてきそうで楽しみですね!
「Xiaomi Civi 4 Pro」のグローバル展開や日本展開は?
中国発表時点で「Xiaomi Civi 4 Pro」のグローバル展開については明らかになっていません。
Xiaomi Civiシリーズはグローバル未展開であるので、リネームでのグローバル展開があるかも気になるところです。
一部では「Xiaomi Civi 4 Pro」が「Xiaomi 14 Lite」リネームの噂もありますが信憑性は謎です。
日本展開も期待したい魅力的なスマホですが、公式スペックではIP68防水・防塵対応の記載はありません。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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