この記事にはXiaomiのAndroidタブレット「Redmi Pad SE」を手持ちのPD急速充電器で充電してみた状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Redmi Pad SE」にはACアダプターが同梱されていますが、手持ちのPD充電器で充電すると意外な結果になりました。
「Redmi Pad SE」をあえてPD急速充電器で充電すると驚いた!
「Redmi Pad SE」は90Hz対応の11インチ液晶ディスプレイ搭載のAndroidタブレット。
いわゆるエンタメ満喫タブレットのカテゴリーの製品で、手頃な価格が魅力のXiaomiタブレットです。
では、まずは付属の純正ACアダプターで充電してみます。
付属の純正ACアダプターで「Redmi Pad SE」を充電
「Redmi Pad SE」には最大10W出力対応のACアダプターが付属。
実際に同じく付属しているUSBケーブルを使って充電してみます。
純正ACアダプターでは10Wの充電
実際に純正ACアダプターで「Redmi Pad SE」を充電すると、確かにおよそ10Wで充電できています。
タブレットはバッテリー容量大きめで、10W充電だとちょっと物足りないと感じる場合はあるでしょう。
では、次に筆者手持ちのPD急速充電器で充電してみます。
20W PD急速充電器「PD20W1C1A」で「Redmi Pad SE」を充電!
今回用意したのはCIOの20WPD急速充電器「PD20W1C1A」。2ポート(Type-A+Type-C)搭載でめちゃコンパクトなアイテムです。
CIOさんからサンプル提供いただいたものです。
20WクラスのPD急速充電器は数多くリリースされていて、選択肢がたくさんあります。
PD急速充電器で18W充電が可能!
「Redmi Pad SE」を「PD20W1C1A」で充電してみると、なんとおよそ18Wで充電。
これは正直予想しておらず、実際にやってみて密かに驚いた感じです。
Xiaomiの公式スペックシートには「10W充電対応」とあって、「Redmi Pad SE」は最大10W充電対応だと思っていました。
一部のXiaomiスマホでもあるような、ハード的には18W充電対応で、付属ACアダプターは10W対応といったケースでしょうか。
「Redmi Pad SE」を5分間充電で状況を比較!
実際に「PD20W1C1A」で5分充電してみると、バッテリー残量は40%→44%に。
その後に、付属の純正ACアダプターで同じく5分充電するとバッテリー残量は44%→46%に。
20WクラスのPD急速充電器を使った場合の方が快適という予想外の結果に。
なお、60WクラスのPD充電器でも試したところ、同じくおよそ18W充電。「Redmi Pad SE」のハード的には最大18W充電対応になっていそうですね。
「Redmi Pad SE」のバッテリー容量は8000mAhと、一般的なスマホよりも大きいです。少しでも充電速度が違うと意外にうれしく感じます。
まとめ:「Redmi Pad SE」をあえてPD急速充電器で充電すると驚いた!
以上、XiaomiのAndroidタブレット「Redmi Pad SE」を手持ちのPD急速充電器で充電してみた状況を紹介しておきました。
付属のACアダプター使用時よりも出力低め予想でしたが、実際にはPD急速充電器の方が快適でした。
より快適に大容量バッテリーを充電
タブレットの大容量バッテリーを、10Wよりも18Wで充電できる方がうれしいことは間違いありません。
興味があって20WクラスのPD急速充電器は手持ちがある場合には、ぜひ試してみてください。
以上、参考になれば幸いです!
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