この記事には「moto g66j 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した状況を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
moto gシリーズの注目の新モデルのパフォーマンスが気になる場合にはぜひ参考にしてください。
「moto g66j 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測するよ!

「moto g66j 5G」は2025年7月に日本発売の5Gスマートフォン。公式価格34,800円とエントリークラスの人気の価格帯です。
SoCには「Dimensity 7060」を搭載。型番からエントリーの価格帯でワンクラス上のパフォーマンスが期待されます。
「moto g66j 5G」を購入したので、さっそくAnTuTuベンチマークを3回連続でぶん回しておきます。なお、初回起動直後の計測です。
「moto g66j 5G」の実測AnTuTuベンチマークは50万!

今回計測の「moto g66j 5G」の実測AnTuTuベンチマークはおよそ50万。なお、GPUスコアは3D Lite版での計測です。

総合スコアだけをみると、比較対象となりそうな「Dimensity 7025」搭載機と同じような結果です。
CPUの仕様は「Dimensity 7050」と同等ですが、ベンチマークスコアでは下回っています。
発熱はかなり抑えられていて、負荷のかかる連続計測であってもかなり安定感があります。
筆者は安定性重視のチューニングになっている可能性を推測しています。
「POCO M7 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較

2025年4月発売の「POCO M7 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアも紹介します。搭載SoCは「Dimensity 7025」です。

「POCO M7 Pro 5G」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ50万。
項目ごとでも「moto g66j 5G」とそっくりレベルのスコアが並んでいます。なお、GPUスコアは3D Lite版計測です。
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークと比較

2024年6月発売の「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークも紹介します。搭載SoCは「Dimensity 7050」です。

「OPPO Reno11 A」も3D LIte版計測ですが、総合スコアは60万を超えています。
7050と7060ではCPU仕様には大差ないはずですが、全体的にはワンランク上のスコアになっています。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
---|---|---|
Xiaomi 15 | Snapdragon 8 Elite | 2,420,000 |
OPPO Find X8 | Dimensity 9400 | 2,360,000 |
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
POCO F7 | Snapdragon 8s Gen4 | 1,830,000 |
Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
POCO X7 Pro | Dimensity 8400-Ultra | 1,520,000 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
Xiaomi Pad 7 | Snapdragon 7+ Gen3 | 1,350,000 |
Google Pixel 9 Pro | Tensor G4 | 1,320,000 |
POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
Nothing Phone (3a) | Snapdragon 7s Gen3 | 780,000 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
Redmi Note 14 Pro 5G | Dimensity 7300 Ultra | 660,000 |
OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
らくらくスマートフォン F-53E* | Snapdragon 6 Gen3 | 600,000 |
arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
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まとめ:「moto g66j 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測するよ!

以上、「moto g66j 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した状況について紹介しておきました。
「moto g66j 5G」の実測AnTuTuベンチマークは50万。「Dimensity 7050」搭載機レベルが期待されましたが、意外とスコアが伸びない結果です。
事前の期待値が高かったのですが、結果としては価格帯として妥当な範囲になりました。
初回起動直後に計測しているので、今後のアップデート配信でパフォーマンスが変化するかも注目です。
「Dimensity 7025」搭載機と同じような使用感!
実際の使用感としてはライトユースであればけっこう快適です。
「Dimensity 7025」搭載機と同じような体感といったところです。スタンダードミドルとは少し違いを感じます。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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