この記事にはOPPOの日本向け新製品タブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」情報を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
ナノテクスチャーディスプレイ搭載を特長とするOPPO Padの新モデルが発表。その特徴やスペックをまとめておきます。
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」はDimensity 8350搭載タブレット!

OPPOは、2025年6月19日に日本新製品Androidタブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」を発表しました。
2023年に日本発売の「OPPO Pad 2」の後継モデルにあたります。
ディスプレイにナノレベルの反射防止加工が施されたミドルハイクラスのタブレットです。
「OPPO Reno14 5G」、「OPPO Reno13 A」も同時に発表されています。
144Hz対応の11.6インチ液晶ディスプレイ搭載!

「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」は、144Hz対応の11.6インチ液晶ディスプレイ(2800×2000)を搭載。
ナノレベルの反射防止エッチング技術が施されていて、光の反射を約97%低減とアピールされています。
7:5の画面アスペクト比のディスプレイは最大144Hzのハイリフレッシュレートに対応。
クアッドスピーカーを備えていて、独自の音響技術「Holo Audio」を搭載。より迫力のあるサウンドでコンテンツを楽しめるようになっています。
生体認証は顔認証のみに対応しています。
「Dimensity 8350」搭載でパフォーマンスは高め!

「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」のSoCは「Dimensity 8350」を採用。
同SoC搭載機のAnTuTuベンチマークスコアは140万台。ライトユースは非常に快適で、ヘビーユースにも対応できるパフォーマンスが期待できます。
専用アクセサリーとしてスタイラスペンやキーボードカバーも用意されます。
RAM容量は8GB、内部ストレージ容量は256GB。microSDカードを挿すことはできません。
カメラ構成は背面に800万画素シングル、前面に800万画素シングル。
9520mAhバッテリー&67W急速充電

「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」のバッテリー容量は9520mAhで、67Wの急速有線充電に対応。
十分なバッテリー容量とパワフルな急速充電に対応。ただしACアダプターは非同梱です。
ボディカラーはシルバーのみの展開。公式スペックで防水防塵対応の記載はありません。
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」の価格と発売日
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」の市場想定価格は79,800円です。
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」はOPPO公式のオンラインストア、Amazonでの取り扱いです。
発売当初の販売チャンネルはECサイトに限定であることには注意です。
なお、比較対象となってくるXiaomi Pad 7 ProのMatte Glass Version(12+512GB)の市場想定価格は84,980円。
OPPO Pad 3の方が少しだけ安価に設定されています。
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」の日本発売日は2025年6月26日です。
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」のスペック
「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 15(ColorOS 15)
- ディスプレイ:11.6 インチ(2800×2000)
- SoC:Dimensity 8350
- RAM:8GB
- ROM:256GB
- カメラ:REAR:8MP FRONT:8MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:-
- USB:Type-C
- バッテリー:9520mAh
- サイズ:258(W)x189(H)x6.3(D) mm
- 重量:536g
まとめ:「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」はDimensity 8350搭載タブレット!

以上、OPPOの日本向け新製品タブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」情報について紹介しておきました。
Dimensity 8350搭載のミドルハイクラスのタブレットで、ディスプレイに反射防止加工が施されているバージョンを日本投入です。
ハイエンドではありませんが、ヘビーな3Dゲームを本格的にプレイ以外であれば十分なパフォーマンスを備えています。
使い勝手重視の仕様のみの日本リリースで、どのようなセールスとなるか注目ですね。
「Xiaomi Pad 7 Pro」のMatte Glass Versionが比較しておきたい対象となるでしょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「OPPO Pad 3」と「Xiaomi Pad 7 Pro」のスペック比較
日本発売の「OPPO Pad 3」と「Xiaomi Pad 7 Pro」のマットガラス版のスペック比較は以下のとおりです。
OPPO Pad 3 | Xiaomi Pad 7 Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 144Hz 11.6″IPS | 144Hz 11.2″IPS |
解像度 | 2800×2000 | 3200×2136 |
SoC | Dimensity 8350 | Snapdragon 8s Gen3 |
RAM | 8GB | 12GB |
ROM | 256GB | 512GB |
背面カメラ | 8MP | 50MP |
前面カメラ | 8MP | 32MP |
指紋認証 | ー | 側面 |
バッテリー容量 | 9520mAh | 8850mAh |
急速充電 | 67W有線 | 67W有線 |
サイズ(mm) | 258x189x6.3 | 251.2×173.4×6.18 |
重量 | 536g | 500g |
価格 | 79,800円 | 84,980円 |
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