バランスめちゃ良ぃ！「arrows Alpha」は144Hz LTPOディスプレイ搭載のコスパも注目のスマホ！

この記事にはFCNTが発表した新型スマートフォン「arrows Alpha」情報を紹介しています。

arrowsシリーズの最上位モデルが新たに発表です。スペックバランス良好でありながら、価格を抑えていることも期待できるパッケージです。

「arrows Alpha」は144Hz LTPOディスプレイ搭載のコスパも注目のスマホ！

FCNTは、2025年6月17日に新型スマートフォン「arrows Alpha」を発表。NTTドコモ版、SIMフリー版がリリースされています。

2024年発表の「arrows We2 Plus」と比べて大きくアップグレードされています。

ハイエンドに迫るパッケージングとなっていて、手頃な価格となっていれば一気に注目を集めるスマホになるでしょう。

144Hz対応の約6.4インチLTPO AMOLEDディスプレイを搭載

「arrows Alpha」は、144Hz対応の約6.4インチLTPO AMOLEDディスプレイ(2670×1220)を搭載。

ハイリフレッシュレート対応のLTPOディスプレイを採用し、滑らかな画面表示とバッテリー持ちの両立が期待できます。

公称ピーク輝度は3000nitとハイレベルで明るくて見やすいディスプレイになっているでしょう。

約6.4インチのサイズ感でボディ幅が約72mmと扱いやすいことも魅力的なポイントです。

ハイエンドに多いLTPO採用で、サイズ感も良くてかなり強力なディスプレイスペックです。

「Dimensity 8350 Extreme」採用でハイエンドに迫るパフォーマンス！

「arrows Alpha」のSoCは「Dimensity 8350 Extreme」を採用。パフォーマンスに定評あるDimensity 8350のカスタム版です。

Dimensity 8350搭載機のAnTuTuベンチマークスコアはおよそ140万。ハイエンドに迫るパフォーマンスが魅力です。

ライトユースはかなり快適で、ヘビーユースにも対応できるパフォーマンスレベルでしょう。

RAM容量は12GB(DDR5X)、内部ストレージ容量は512GB(UFS4.0)。大容量ストレージ搭載でmicroSDカードもサポートしています。

3つの5000万画素カメラを搭載！

「arrows Alpha」の背面には5000万画素(標準 F1.88 1/1.56″ LYT-700C OIS)+5000万画素(広角 1/2.7″ F2.05)のデュアルカメラを搭載。

光学望遠カメラは非搭載ですが、カメラの構成はなかなか強力です。

特に1/1.56インチセンサー採用の標準カメラであれば幅広いシーンでの撮影を楽しめると予想されます。

5000mAhバッテリー＆90W急速充電に対応！

「arrows Alpha」のバッテリー容量は5000mAhで、90Wの急速有線充電に対応。

パワフルな急速充電に対応し、90W充電対応のACアダプターが同梱されています。

発売時点からの3回のOSバージョンアップ、5年間のソフトウェアアップデートの提供が予定されています。

機能を割り当て可能なアクションキーをボディ左側面に配置。「arrows AI」や「Gemini」などのAI機能を割り当てると素早く使うことができます。

おサイフケータイ（FeliCa）に対応し、防水防塵性能はIP66/68/69レベルをサポート。23項目のMIL規格に準拠する耐衝撃性も備えています。

ボディカラーはホワイト、ブラックの2色展開。デザインが従来モデルから洗練されていることも印象的です。

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「arrows Alpha」の価格・発売日

本稿執筆時点で「arrows Alpha」の価格については、SIMフリーモデルが8万円台が想定されています。

ヒットスマホ「Google Pixel 9a」の直販価格が79,900円～であるので、価格帯としては競合しています。

スペックを比較すると、「arrows Alpha」はなかなかの高コスパ。FCNTはコストも強く意識して開発し、納得感のある価格を実現してきました。

キャリアモデルの価格設定とキャンペーン施策にも注目したいところです。

「arrows Alpha」の発売日は2025年夏の予定です。

NTTドコモ版「arrows Alpha F-51F」は2025年8月下旬以降発売とアナウンスされています。

「arrows Alpha」のスペック・対応バンド

「arrows Alpha」の主なスペックは以下のとおりです。

6.4インチの大きすぎず小さすぎずのサイズ感は非常に魅力的です。スペックに弱点がなく、バランス良さが光ります。

SIMフリー版「arrows Alpha」の対応バンドのとおりです。

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まとめ：「arrows Alpha」は144Hz LTPOディスプレイ搭載のコスパも注目のスマホ！

以上、FCNTが発表した新型スマートフォン「arrows Alpha」情報について紹介しておきました。

「arrows Alpha」はごりごりのハイエンドではなく、ミドルレンジのワンランク上の使い勝手を目指したパッケージとなっています。

「POCO F7 Pro」の12+512GBモデルが市場想定価格79,980円であることを考えると、魅力ある価格設定でしょう。

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「arrows We2 Plus」ではデザインをブラッシュアップしてほしいと感じましたが、その点でも進化しています。

ユーザーニーズをしっかり捉えるパッケージングで非常に魅力を感じますよね！

本記事の内容が参考になれば幸いです。

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SOURCE

arrows Alpha | FCNT