この記事にはUQ mobile版「Xiaomi 13T」実機で楽天モバイルSIMが使えるかチェックした状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Xiaomi 13T」を購入して、楽天モバイルSIMとの併用を検討している場合には参考にしてみてください。
日本版「Xiaomi 13T」実機で楽天モバイルSIMが使えるかチェック!
UQ mobileで契約してきた「Xiaomi 13T XIG04」実機を使って、楽天モバイルの物理SIMを挿してみます。
「Xiaomi 13T」は「Dimensity 8200-Ultra」搭載の5Gスマートフォンです。日本国内ではauとUQ mobileで取り扱いで、楽天モバイルの取り扱いはありません。
日本版「Xiaomi 13T」はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMに対応!
日本版「Xiaomi 13T」はnanoSIM+eSIMのデュアルSIM対応しています。UQ mobileと楽天モバイルのSIMを組み合わせることができて便利です。
まずは、楽天モバイルのSIMカードを挿す前にチェックしておきたい内容をさくっとまとめておきます。
日本版「Xiaomi 13T」のSIMロック状況!SIMロック解除は必要?
日本版「Xiaomi 13T」に他社SIMを挿す前にSIMロックが気になることがあるでしょう。
現在はSIMロックは原則禁止で、購入時点で「Xiaomi 13T」にSIMロックは掛かっていません。
要するに、「Xiaomi 13T」のSIMロック解除手続きは不要です。他社SIMを挿して動作するかをすぐにチェックできます。
日本版「Xiaomi 13T」の楽天回線のバンド対応状況!充実の対応バンド!
楽天モバイルSIMを挿す場合に、日本版「Xiaomi 13T」の対応バンドが気になります。
日本版「Xiaomi 13T」の楽天回線のバンド対応状況は以下のとおりです。
4G | 対応状況 |
---|---|
Band3 ※重要 | ◯ |
Band18 ※重要 | ◯ |
5G | 対応状況 |
---|---|
n77 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
現状の楽天モバイル回線で重要なバンドはすべて対応。ミリ波のn257は非対応ですが、エリアが狭いので実用的にはほぼ問題ないでしょう。
キャリアモデルのバンド縛りが問題視されるケースがありますが、日本版「Xiaomi 13T」の対応バンドは充実しています。
あくまでも対応バンドが対応しているだけで、実際にSIMカードを挿してみないと使えるかは分かりません。
さっそく日本版「Xiaomi 13T」に楽天モバイルSIMを挿していきましょう。
日本版「Xiaomi 13T」に楽天モバイルの物理SIMを挿す!
日本版「Xiaomi 13T」のカードスロットに楽天モバイルの物理SIMを挿してみます。
なお、カードスロットに挿すことができる物理SIMは1枚のみ。2枚同時にSIMカードをセットしたい場合には、eSIMを組み合わせる必要があります。
結論としては、楽天モバイルSIMを挿してみると、上の写真のようにすぐに繋がります。設定をみると、rakuten.jpのAPNが自動設定されていることが分かります。
これで通常の音声通話とデータ通信は利用可能です。
日本版「Xiaomi 13T」でのRakuten Linkのセットアップと動作をチェック
楽天モバイルではRakuten Linkを使った無料通話が大きな魅力になります。
実際にRakuten Linkをセットアップしてみると非常にスムーズに完了です。SMS認証は自動入力でした。
また、Wi-Fi接続時にRakuten Linkを使って発信した場合でも問題なく番号通知できています。
一部のスマホではWi-Fi接続時に番号が非通知になってしまう場合がありますが、今のところ問題ないと感じています。
Wi-Fiテザリングも問題なく利用可能!
また、楽天モバイルの「最強プラン」はデータをたくさん使いたい場合に魅力です。想定用途の1つとしてWi-Fiテザリングを使いたい場合はあるでしょう。
「Xiaomi 13T」の楽天モバイル回線を使ったWi-Fiテザリングは問題なく利用可能でした。
外出先でのネット環境がほしい場合にはWi-Fiテザリングを利用することも選択肢となりそうです。
\話題のデータ無制限プラン/
まとめ:日本版「Xiaomi 13T」実機で楽天モバイルSIMが使えるかチェック!
以上、UQ mobile版「Xiaomi 13T」実機で楽天モバイルSIMが使えるかチェックした状況について紹介しておきました。
結論としては、楽天モバイルの物理SIMを挿すとすぐに使えるようになりました。また、Rakuten Linkのセットアップもスムーズに完了しています。
Wi-Fi接続時にRakuten Linkで発信する場合でも番号通知は問題なし。試した範囲では、特に難しい設定や特に気になる動作は無しです。
\販売情報をチェック/
「Xiaomi 13T」は楽天回線対応製品ではなく利用は自己責任!
UQ mobile版「Xiaomi 13T」は楽天回線対応製品で無いので、利用したい場合にはすべて自己責任になります。
また、楽天モバイル公式に日本版「Xiaomi 13T」の対応状況の情報は掲載されていません。
「Xiaomi 13T」で楽天モバイルSIMをスムーズに使い始められた!
楽天モバイルのSIMカードを挿すと、Rakuten Linkをさくっと設定すると普通に使えるようになりました。
同じDimensityシリーズのSoCを搭載する「motorola edge 40」に楽天モバイルSIMを挿してみると、再起動すると急に繋がらなくなることが以前に発生しています。
念のため「Xiaomi 13T」を数回再起動してみたところ、特に繋がらなくなることは起こっていません。
楽天モバイルの「最強プラン」は音声通話が無料!
UQ mobileと楽天モバイルの2枚のSIMを組み合わせると、コストを抑えながら使い勝手を向上させることができます。
特にRakuten Linkを使えば、通常の国内音声通話が無料で使うことができます。UQ mobileの通話定額オプションよりも楽天モバイルSIMを組み合わせた方が魅力を感じる場合は少なくないでしょう。
「Xiaomi 13T」に楽天モバイルSIMを挿そうか検討している場合の参考にしてみてください。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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