この記事にはXiaomiの新型スマートフォン「Redmi K70 Ultra」情報を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
価格破壊力バグツンの新たなRedmiスマホが発表されているので必見です。
「Redmi K70 Ultra」はめちゃ安のハイスペックスマホ【日本発売期待】
Xiaomiは、2024年7月19日に新型スマートフォン「Redmi K70 Ultra」を発表しました。
新型スマホとして「Xiaomi MIX Fold 4」と「Xiaomi MIX Flip」も同時に発表されています。
Redmi KシリーズのUltraモデルがついに発表されたのでスペックや特徴をまとめておきます。
144Hz対応の1.5K AMOLEDディスプレイ
「Redmi K70 Ultra」は、144Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ(2712×1220)を搭載。
ピーク輝度は4000nitsとかなりのハイレベルで、明るくて精細感のある画面表示が期待できます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
「Dimensity 9300+」搭載でAnTuTuスコアは238万
「Redmi K70 Ultra」のSoCは「Dimensity 9300+」を採用。Xiaomi公表のAnTuTuベンチマークスコアは2,382,780で、Android最高峰のパフォーマンスが期待できます。
ヘビーな用途も含めて幅広い用途を快適に使えるハイパフォーマンスが大きな魅力になるでしょう。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB/1TB(UFS4.0)。
OIS対応のIMX906センサーカメラ
「Redmi K70 Ultra」の背面には5000万画素(標準 1/56″ IMX906 OIS)+800万画素(広角)+200万画素(マクロ)のトリプルカメラを搭載。
光学手ブレ補正（OIS）対応のIMX906センサーカメラが大きな特徴です。カメラがものすごく強力ではないので、標準カメラ中心でそれなりに撮影を楽しみたいニーズにフィットしそうです。
大容量5500mAhバッテリー＆120W充電！IP68防水防塵対応！
「Redmi K70 Ultra」のバッテリー容量は5500mAhで、120Wの急速有線充電に対応。
大容量バッテリーを公称24分でフル充電可能で使い勝手は良いでしょう。ただし、ワイヤレス充電には非対応です。
防水防塵性能はIP68レベル。「Redmi K70」シリーズでは唯一のIP68防水防塵対応です。
ボディカラーはブラック、ホワイト、グレーの3色展開。
ランボルギーニ特別仕様版がリリースされ、24GB+1TBモデルがこちらはラインナップありです。
「Redmi K70 Ultra」の価格
「Redmi K70 Ultra」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 2599元(約5.6万円)
- 12GB+512GBモデル 2899元(約6.3万円)
- 16GB+512GBモデル 3199元(約6.9万円)
- 16GB+1TBモデル 3599元(約7.8万円)
Dimensity 9300+搭載のハイパフォーマンスモデルが2599元～は破壊力バツグンの価格設定です。
「Redmi K70 Ultra」のスペック・対応バンド
「Redmi K70 Ultra」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ：6.67 インチ(2712×1220)
- SoC：Dimensity 9300+
- RAM：12GB/16GB
- ROM：256GB/512GB/1TB
- カメラ：REAR：50MP+8MP+2MP FRONT:20MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：5500mAh
- サイズ：75.14(W)x160.38(H)x8.39(D) mm
- 重量：211g
「Redmi K70 Ultra」の対応バンドは以下のとおりです。
5G: n1/n3/n5/n7/n8/n28/n66/n38/n40/n41/n48/n77/n78
4G：FDD-LTE：B1/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28/B66
TDD-LTE：B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
3G：WCDMA：B1/B4/B5/B6/B8/B19
2G: GSM: B3/B5/B8; CDMA 1X: BC0
「Redmi K70 Ultra」の対応バンドはかなり充実しています。そのまま日本市場にもフィットするバンド構成です。
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「Redmi K70 Ultra」と「Redmi K70 Pro」のスペック比較
Redmiブランドのフラグシップスマホ2機種のスペック比較は以下のとおりです。
| Redmi K70 Ultra | Redmi K70 Pro | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 144Hz 6.67″AMOLED | 120Hz 6.67″AMOLED |
| 解像度 | 2712×1220 | 3200×1440 |
| SoC | Dimensity 9300+ | Snapdragon 8 Gen3 |
| RAM | 12GB/16GB | 12GB/16GB/24GB |
| ROM | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
| 背面カメラ | 50MP+8MP+2MP | 50MP+12MP+50MP |
| 前面カメラ | 20MP | 16MP |
| 指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
| バッテリー容量 | 5500mAh | 5000mAh |
| 急速充電 | 120W有線 | 120W有線 |
| サイズ(mm) | 75.14×160.38×8.39 | 74.95×160.86×8.21 |
| 重量 | 211g | 209g |
| 価格 | 2599元～ | 3299元～ |
まとめ：「Redmi K70 Ultra」はめちゃ安のハイスペックスマホ【日本発売期待】
以上、Xiaomiの新型スマートフォン「Redmi K70 Ultra」情報について紹介しておきました。
Redmi K70シリーズの大本命モデルがついに発表されました。事前ネタバレからサプライズはありませんが、前モデルと同等の価格設定は威力バグツンです。
重量級3Dゲーム用途にも注力したスマホになっていますが、ボディ重量が約220gとやや重めである点には注意です。
「Redmi K70 Ultra」ベースで「Xiaomi 14T Pro」がくるか？
「Redmi K70 Ultra」ベースとする「Xiaomi 14T Pro」のリリースが噂がありますが、公式アナウンスはありません。
Xiaomi 13T Proが日本でも発売済みで、今後のグローバルでの動きにも注目したいところです。
【追記】
「Xiaomi 14T Pro」が正式発表されました。詳しくは「日本くる？「Xiaomi 14T Pro」はDimensity 9300+搭載のハイスペックスマホ【日本発売期待】」をご覧ください。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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