この記事にはOPPOの5Gスマートフォン「OPPO Reno7 A CPH2353」のAnTuTuベンチマークスコア情報について紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
人気のReno Aシリーズの新モデルとして注目度の高い「OPPO Reno7 A」の性能や発熱が気になっている場合にはぜひ参考にしてみてください。
「OPPO Reno7 A」実機でのAnTuTuベンチマークスコア情報!
「OPPO Reno7 A」の大きな魅力は、なんといってもそのデザイン性の高さです。薄型軽量ボディで、日本初投入の背面加工技術「OPPO Glows」によるデザインが目を引きます。
一方で、「OPPO Reno7 A」のパフォーマンスが気になってくるところです。今回はAnTuTuベンチマークアプリV9を使ってその性能をチェックしてみます。
Redmi Note 11 Pro 5Gやmoto g52j 5Gシリーズと同じSoCを搭載
「OPPO Reno7 A」のSoCはSnapdragon 695 5Gを採用。Redmi Note 11 Pro 5Gやmoto g52j 5Gシリーズにも採用されているスタンダードミドルの代表的なSoCです。
AnTuTuベンチマークアプリを使って、3回連続で計測を行ってみました。負荷をかけたときのスコア変動や発熱状況もチェックしてみてくださいね。
「OPPO Reno7 A」でAnTuTuベンチマークスコアを3回連続で計測した結果は以下のとおりです。
「OPPO Reno7 A」のAnTuTuベンチマークスコアは38.7万
実測での「OPPO Reno7 A」のAnTuTuベンチマークスコアはおよそ38.7万。連続計測していますが、スコアはかなり安定で、モニタリング温度も40℃を下回っています。
計測中に「OPPO Reno7 A」を触ってみてもほんのりとあたたかい程度。負荷をかけても安定していることは大切なポイントですね。
なお、AnTuTuベンチマークスコアは前モデル「OPPO Reno5 A」と大差ない結果です。「OPPO Reno7 A」でどのような用途を想定するかが大切なポイントかと。
このクラスのスマホではライトな用途が快適に使えることが最も大切なポイントです。「OPPO Reno7 A」はライトな用途であれば快適に使える性能をもっています。
一方で、3Dゲームをしっかり楽しみたい場合には性能上位のスマホを選ぶべきでしょう。
Google Pixle 6aのAnTuTuベンチマークスコアと比較
参考として、Googleのミドルスペックスマホ「Google Pixel 6a」のAnTuTuベンチマークスコアも紹介しておきます。
Google Pixel 6aは、独自SoC「Google Tensor」搭載でミドルレンジでは性能上位です。AnTuTuベンチマークスコアはおよそ60万と「OPPO Reno7 A」を大きく上回っています。
このパフォーマンスであればライトに3Dゲームをプレイする場合も問題ありません。ミドルレンジでも基本性能に差があるので参考にしてみてください。
Androidデバイスの実測AnTuTu V9ベンチマークスコア
他のAndroidデバイスのAnTuTu V9ベンチマークのおよその実測スコア例は以下のとおりです。
機種名 | SoC | AnTuTuスコア |
---|---|---|
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 1,620,000 |
Zenfone 10 | Snapdragon 8 Gen2 | 1,250,000 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,200,000 |
Xiaomi 12T Pro | Snapdragon 8+ Gen 1 | 1,080,000 |
POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,030,000 |
realme GT 2 Pro | Snapdragon 8 Gen 1 | 990,000 |
POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 950,000 |
Xiaomi 13T | Dimensity 8200-Ultra | 826,000 |
Zenfone 8 | Snapdragon 888 | 780,000 |
Pixel 8 | Tensor G3 | 770,000 |
POCO X4 GT | Dimensity 8100 | 760,000 |
Pixel 7a | Tensor G2 | 680,000 |
POCO F3 | Snapdragon 870 | 680,000 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 620,000 |
Xiaomi 11T | Dimensity 1200-Ultra | 600,000 |
Pixel 6a | Tensor | 590,000 |
Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 580,000 |
POCO X3 GT | Dimensity 1100 | 570,000 |
Xiaomi Pad 5 | Snapdragon 860 | 570,000 |
Xiaomi 13 Lite | Snapdragon 7 Gen1 | 560,000 |
Mi 11 Lite 5G | Snapdragon 780G | 500,000 |
realme 9 Pro+ | Dimensity 920 | 490,000 |
OPPO Reno 10 Pro 5G | Snapdragon 778G | 490,000 |
AQUOS sense8 | Snapdragon 6 Gen1 | 470,000 |
Redmi Note 11 Pro 5G | Snapdragon 695 | 390,000 |
Redmi Note 13 Pro | Helio G99-Ultra | 390,000 |
Redmi 12 5G | Snapdragon 4 Gen2 | 390,000 |
OPPO Reno5 A | Snapdragon 765G | 380,000 |
OPPO A79 5G | Dimensity 6020 | 310,000 |
想定用途に応じて、どのぐらいのパフォーマンスが必要であるかはしっかり判断したいところです。
まとめ:「OPPO Reno7 A」のAnTuTuベンチマークスコア情報!
以上、OPPOの5Gスマートフォン「OPPO Reno7 A CPH2353」のAnTuTuベンチマークスコア情報について紹介しておきました。
Snapdragon 695 5G搭載のスマートフォンとしては想定の範囲内のAnTuTuベンチマークスコアです。
ライトな用途中心で快適に使えるパフォーマンス!
「OPPO Reno7 A」はウェブ閲覧や動画視聴などのライトな用途であれば快適に使えるパフォーマンスを備えています。
また、薄型軽量なボディでありながら、負荷をかけてもそれほど発熱が気にならないことはとても重要なポイントですね。
「OPPO Reno7 A」のAnTuTuベンチマークスコアを知りたい場合の参考になっていれば幸いです!
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