この記事には日本版「OPPO Pad Air」の実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した結果について紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
参考としてRedmi PadのAnTuTuベンチマークスコアも紹介しているので、比較したい場合にはぜひご覧ください。
「OPPO Pad Air」のサンプル機をオウガジャパンさんよりお借りして作成しています。
「OPPO Pad Air」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
2022年9月に、日本初のOPPOタブレットとしてリリースされた「OPPO Pad Air」。SoCに「Snapdragon 680」搭載のAndroidタブレットです。
そんな「OPPO Pad Air」のAnTuTuベンチマークスコアが気になっている場合があるでしょうし、実際に計測しておきました。
なお、OPPO Pad AirのRAM容量は4GBで、Lite版での計測です。実際の計測スコアはこんな感じです。
「OPPO Pad Air」のAnTuTuベンチマークスコア(Lite計測)はおよそ24.7万。搭載SoCから考えると妥当なスコアです。
動画視聴やウェブ閲覧などのライトな用途であれば快適に動作
「OPPO Pad Air」はヘビーな用途には向きませんが、動画視聴やウェブ閲覧などのライトな用途であればそれなりに快適に動作するパフォーマンスです。
Redmi PadのAnTuTuベンチマークスコアと比較
では、似たコンセプトを持つ、Xiaomiの「Redmi Pad」のAnTuTuベンチマークスコアが気になる場合もあるでしょう。
Redmi PadはSoCに「MediaTek Helio G99」を搭載しています。
実際にグローバル版「Redmi Pad」で3回連続でAnTuTuベンチマーク計測したものもあるので、参考にご覧ください。
4GB RAM+128GB ROMモデルで計測しているので、こちらもLite版での計測です。
初回計測時の項目ごとのスコアを比較するとこんな感じ。
項目 | OPPO Pad Air | Redmi Pad |
---|---|---|
CPU | 84886 | 94047 |
GPU | 36703 | 60127 |
MEM | 61922 | 82031 |
UX | 63322 | 77212 |
ベンチマークスコアだけを見るとRedmi Padの方が優勢です。ただ、劇的に使用感に差が出るような性能差があるとは感じはいません。
この結果を知った上で、使い勝手などの多要素も含めて総合的に判断することがオススメです。
「Redmi Pad SE」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
Redmi Padシリーズの廉価モデル「Redmi Pad SE」のAnTuTuベンチマークスコアとも比較しておきます。
「Redmi Pad SE」は「OPPO Pad Air」と同じSnapdrgon 680を搭載しています。
「Redmi Pad SE」のAnTuTuベンチマークスコアはおよそ25万。OPPO Pad Airと予想通りの同レベルのスコアです。
なお、「Redmi Pad SE」の6+128GBモデルでの計測で、AnTuTu通常版を使っています。
実際の使用感は大差ないので、あとは予算等で選んでいけば良いでしょう。
まとめ:「OPPO Pad Air」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
以上、日本版「OPPO Pad Air」の実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した結果について紹介しておきました。
AnTuTuベンチマークスコアが重視されるタブレットではないですが、どのぐらいの性能をもっているか理解していることは大切なことと感じます。
動画視聴や電子書籍が快適に楽しめるタブレット
「OPPO Pad Air」はヘビーな用途をごりごりと楽しむためのタブレットではありません。動画視聴や電子書籍などのライトな用途を薄型軽量ボディで楽しみたいタブレットです。
背面の一部には独自の背面加工技術「OPPO Glow」が施されていて、デザインにもアクセントが加えられています。
OPPO Pad Airのパフォーマンスを知るために本記事が参考になれば幸いです!
おすすめ記事
「OPPO Pad Air」情報をご覧頂いた方におすすめの記事を用意しました。ぜひ合わせてご覧ください。