この記事にはXiaomiのAndroidタブレット「Redmi Pad」実機のAnTuTuベンチマークスコア情報について紹介しています。
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どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
Helio G99搭載の「Redmi Pad」のAnTuTuベンチマークスコアが気になる場合はぜひチェックしてみてください。
「Redmi Pad」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
![「Redmi Pad」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-AnTuTu-1-1.jpg)
Xiaomiが、2022年10月に発表したAndroidタブレット「Redmi Pad」。「Helio G99」搭載のミドルスペックタブレットです。
その「Redmi Pad」のAnTuTuベンチマークスコアが気になる場合があると思います。実際に4GB+128GBモデルを使って計測しておきました。
![3回連続でベンチマークスコアを計測](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-AnTuTu-2.jpg)
4GB RAMモデルでチェックするので、AnTuTuはLite版の計測です。3回連続で計測することで、負荷をかけたときの発熱状況にも注目しておきます。
さっそく、「Redmi Pad」実機で計測したAnTuTuベンチマークスコアを紹介します。
Redmi PadのAnTuTuベンチマークスコア(Lite計測)は約31.6万
![Redmi PadのAnTuTuベンチマークスコア(Lite計測)は約31.6万](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-AnTuTu-3-2.jpg)
「Redmi Pad」の4GB+128GBモデルで計測したAnTuTuベンチマークスコアは約31.6万でした。
同じSoC搭載のPOCO M5が、メーカー公表のAnTuTuベンチマークスコアが378,436であったことを考えると、スコアは少し伸びなかった印象です。
動画視聴、ウェブ閲覧、電子書籍等のライトな用途は快適
![動画視聴、ウェブ閲覧、電子書籍等のライトな用途では快適](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-AnTuTu-4-1.jpg)
ただ、Redmi Padを実際に使ってみると、主な想定用途となる動画視聴、ウェブ閲覧、電子書籍等のライトな用途では快適に動作する性能です。
AnTuTuベンチマークを連続計測して負荷が掛かっても発熱をほとんど感じません。普段遣いでも極端な発熱なく安心して使うことができます。
では、「Redmi Pad」の競合機とみられるOPPO Pad Airのベンチマークスコアと比較するとどうでしょうか。
OPPO Pad AirのAnTuTuベンチマークスコアと比較
![OPPO Pad AirのAnTuTuベンチマークスコアと比較](http://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/OPPO-Pad-Air-AnTuTu-1-1.jpg)
日本市場で競合タブレットになっているOPPO Pad AirのAnTuTuベンチマークスコアも参考にどうぞ。
なお、SoCには「Snapdragon 680」を搭載しています。
OPPO Pad Airはおよそ25万のAnTuTuベンチマークスコア
![](http://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/OPPO-Pad-Air-AnTuTu-3.jpg)
OPPO Pad Airはおよそ25万のAnTuTuベンチマークスコアです。
普段遣いでの動作では大きな差は感じませんが、意識して比べるとRedmi Padの方がややスムーズな印象はあります。
また、廉価モデル「Redmi Pad SE」のスコアと比較するとどうでしょうか。
「Redmi Pad SE」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
![「Redmi Pad SE」のAnTuTuベンチマークスコアと比較](http://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-SE-AnTuTu-score-4.jpg)
「Redmi Pad SE」は2023年9月発売のエントリークラスのAndroidタブレット。SoCには「Snapdragon 680」を搭載しています。
「Redmi Pad SE」の6+128GBモデルのAnTuTuベンチマークスコアは以下の通り。
![Redmi Pad SE」の6+128GBモデルのAnTuTuベンチマークスコア](http://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-SE-AnTuTu-score-2.jpg)
OPPO Pad AirとSoCは同じで、大差ないスコアです。Redmi Padよりもやや安価ですが、価格差がそれほど大きくなければRedmi Padの方がおすすめです。
まとめ:「Redmi Pad」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
![まとめ:「Redmi Pad」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!](http://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/Redmi-Pad-Widevine-1.jpg)
以上、XiaomiのAndroidタブレット「Redmi Pad」実機のAnTuTuベンチマークスコア情報について紹介しておきました。
「Redmi Pad」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ31.6万です。Snapdragon 695 5G搭載機には及ばない結果です。
「Snapdragon 680」搭載タブレット比べると快適な動作感!
「Snapdragon 680」搭載のタブレットと比較するとベンチマークスコアが上です。実際の使用感でも差を感じることができます。
紹介しているタブレット3機種がそれほど価格差がない場合には、「Redmi Pad」をおすすめしたいと感じています。
ぜひ、Redmi Padの購入を検討していて、パフォーマンスや発熱状況が気になっていた場合の参考になれば幸いです!
「Redmi Pad Pro」が発表【追記】
Xiaomiは、2024年6月に新型タブレット「Redmi Pad Pro」を日本で発表しています。
「Redmi Pad Pro」は120Hz対応の12.1インチディスプレイを搭載。Snapdragon 7s Gen2搭載で「Redmi Pad」よりもパフォーマンスは上です。
詳しくは「大画面タブ!「Redmi Pad Pro」が日本でも発売決定!スペック・特徴・価格情報まとめ!」をご覧ください。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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