この記事には、サムスンが日本発売のAndroidタブレット「Galaxy Tab A9+」のスペック・特徴・価格情報まとめ情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
同月にグローバル発表済みであった「Galaxy Tab A9+」が、早々に日本発売アナウンスされています。
日本版「Galaxy Tab A9+」は3万円台のGalaxyタブ!スペック・特徴・価格情報まとめ!
サムスンは、2023年10月23日にAndroidタブレット「Galaxy Tab A9+」の日本発売をアナウンスしました。
2023年10月9日にグローバル発表されていたGalaxyタブが早くも日本投入。スピーディな日本展開がとても好印象です。
3万円半ばで購入できるGalaxyタブは、低価格モデルとしてはスペックバランスは良く、動画などのコンテンツを楽しみたいニーズに応えてくれそうです。
90Hz対応の11インチ液晶ディスプレイを搭載!
「Galaxy Tab A9+」は、最大90Hz対応の約11インチ液晶ディスプレイ(1920×1200)を搭載。低価格モデルでありながら最大90Hzのリフレッシュレートに対応で滑らかな画面表示が期待できます。
ディスプレイ解像度も含めて大きな不満はないディスプレイスペックです。
Dolby Atmos対応のクアッドスピーカー
スピーカーはDolby Atmos対応のクアッド。映画などの映像コンテンツを楽しみたい場合にはうれしい仕様です。
Galaxyタブで気になるのはSペンですが、「Galaxy Tab A9+」にはSペンは同梱されていません。Galaxy Tab S9 FEとは異なっています。
オプションで純正カバーケース「Galaxy Tab A9+ Book Cover」が用意されています。
Snapdragon 695搭載でAnTuTuスコア40万前後のそこそこパフォーマンス
「Galaxy Tab A9+」のSoCは「Snapdragon 695」を採用。「OPPO Reno9 A」などの多くの国内スタンダードミドルスペックスマホに採用されているSoCです。
AnTuTu V9ベンチマークスコアは40万前後で、動画視聴やウェブ閲覧であれば快適なパフォーマンスを備えています。
ライトな用途中心であればけっこう快適に使えることが魅力です。「Snapdragon 680」搭載タブレットと比べると実際の使用感は異なってきます。
「Galaxy Tab A9+」はmicroSDカードを挿すことができる!
「Galaxy Tab A9+」のRAM容量は4GB、内部ストレージ容量は64GB。ストレージ容量少なめですが、外部ストレージとしてmicroSDカード(最大1TB)に対応。
RAMとROMの仕様はエントリークラス寄り。いわゆるコンテンツ消費タブのカテゴリーですが、4GB RAMは物足りないと感じる場合はあるでしょう。
「Galaxy Tab A9+」は防水・防塵に非対応
「Galaxy Tab A9+」は800万画素のアウトカメラ、500万画素のインカメラを搭載。カンタンなメモ用途やビデオ会議で使う感じのカメラスペックです。
「Galaxy Tab A9+」のバッテリー容量は7040mAh。ボディの厚さは6.9mmで、重量は約480gでまずまず薄型軽量ですね。
防水・防塵には非対応で、同月発表の「Galaxy Tab S9 FE」との違いです。日本国内モデルはWi-Fiモデルのみのラインナップでセルラーモデルは無し。GPSを搭載しています。
ボディカラーは、グラファイトのみの展開。外部ディスプレイ接続でPCライクに使える「DeXモード」にも対応しています。
「Galaxy Tab A9+」の価格・発売日
「Galaxy Tab A9+」の公式オンラインストア価格は35,799円。海外での公表価格水準と同等レベルで、納得感のある価格設定です。
スペックをそれほど重視しない場合にはGalaxyタブが3万円台で手に入ることは魅力になるでしょう。
日本版「Galaxy Tab A9+」の発売日は2023年10月23日。発表日から販売開始です。
「Galaxy Tab A9+」のスペック
「Galaxy Tab A9+」の主なスペックは以下のとおり。
- OS:Android
- ディスプレイ:90Hz 11.0インチ液晶(1920×1200)
- SoC:Snapdragon 695
- RAM:4GB/
- ROM:64GB
- カメラ:REAR:8MP FRONT:5MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:
- USB:Type-C
- バッテリー:7040mAh
- サイズ:257.1(W)×168.7(H)×6.9(D) mm
- 重量:480g
スペックを総合すると、日本国内での競合機はRedmi Padとなりそうです。
まとめ:日本版「Galaxy Tab A9+」は3万円台のGalaxyタブ!スペック・特徴・価格情報まとめ!
以上、サムスンが日本発売のAndroidタブレット「Galaxy Tab A9+」のスペック・特徴・価格情報まとめ情報についてまとめておきました。
非常にシンプルなコンセプトで、パフォーマンスもいい意味でそれなりのレベル。まさに動画などのコンテンツ消費タブです。
日本でランナップ強化のGalaxyタブレット
サムスンは6万円台の防水・防塵対応タブレット「Galaxy Tab S9 FE」を同月に日本で発売しています。
日本発売済みのハイエンドGalaxy Tab S9シリーズとともに、国内タブレットのラインナップを一気に強化しています。
Galaxyブランドのタブレットが3万円台で購入できることは、ニーズをかなり捉えてくる可能性はあります。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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