この記事には日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」のスペック・特徴・価格のまとめ情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
Xiaomi PadシリーズのProモデルがついに日本リリース決定です。ハイエンドAndroidタブレットに魅力的な選択肢が加わります。
日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」のスペック・特徴・価格情報!
Xiaomiは、2024年5月9日にAndroidタブレット「Xiaomi Pad 6S Pro」の日本リリースを発表しました。
2024年2月にグローバル発表済みのハイエンドタブレットがついに日本でも登場。ハイエンド級タブレットとしてかなり手頃な価格がめちゃ魅力です。
144Hz対応の大画面12.4インチディスプレイを搭載!
「Xiaomi Pad 6S Pro」は、144Hz対応の12.4インチ液晶ディスプレイ(3048×2032)を搭載。大画面の高解像度ディスプレイが魅力です。
ディスプレイのピーク輝度は公称900nit。主に屋内利用が想定されるタブレットとしては十分な水準です。
最大144Hzのリフレッシュレート対応で滑らかな画面表示が楽しめて、タッチサンプリングレートは最大360Hz対応で応答性も高そうです。
6つのスピーカーユニットを搭載し、より迫力あるサウンドでコンテンツを楽しめるようになっています。指紋認証センサーはボディ側面に搭載。
純正スタイラスペンがオプションで用意されていて、滑らかなペン入力を楽しむことができます。
フラグシップSoC「Snapdragon 8 Gen2」搭載のハイパフォーマンス
「Xiaomi Pad 6S Pro」のSoCは「Snapdragon 8 Gen2」を採用しています。
グローバル発表時に公表されたAnTuTuベンチマークスコアは160万オーバー。1世代前のハイエンドSoCですが、パフォーマンスは非常に高く、重量級の3Dゲームプレイにも対応できます。
多くのユーザーが満足できるパフォーマンスが大いに期待できます。
なお、日本発売済みの「Xiaomi Pad 6」はSoCにSnapdragon 870を搭載しています。
RAM容量は8GB/12GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.0)。microSDカードには非対応。
最大5000万画素のデュアルカメラを搭載
「Xiaomi Pad 6S Pro」の背面には5000万画素(1/2.76″ JN1 F1.8)+200万画素(深度)のデュアルカメラ、前面に3200万画素(1/3.6″ OV32D F2.2)のシングルカメラを搭載しています。
タブレットとしては標準カメラ強めで、軽く撮影するレベルであれば対応できることが予想されます。
高画素なインカメラを採用していることも注目ポイントです。
120W急速充電対応で大容量10000mAhバッテリーを35分で充電!
「Xiaomi Pad 6S Pro」のバッテリー容量は10,000mAhで、120Wの急速有線充電に対応。
Xiaomi 13T Proの神ジューデンに匹敵するパワフル充電で、大容量バッテリーを公称35分でフル充電できることは使い勝手が良いでしょう。
120W対応のACアダプターが同梱されています。
USBポートはType-C 3.2 Gen1。動画などのファイルを高速で転送することが可能です。
ボディカラーはグラファイトグレーのみ。グローバル版同様にカラバリ無しは残念なポイントです。
タッチパッド付きのキーボードカバーのオプションがあって、PCライクに使えることも魅力です。
なお、Wi-Fiモデルのみの展開で、セルラーモデルは発表されていません。
日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」の価格・発売日
日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」の価格は以下の通りです。
- 8GB+256GBモデル 69,800円
- 12GB+512GBモデル 84,800円
AliExpressでのグローバル版「Xiaomi Pad 6S Pro」のセール価格がおよそ480ドル(約7.4万円)~。
日本版はグローバル版と同等スペックで、かなり魅力的な価格設定です。Snapdragon 8 Gen2搭載タブレットが衝撃的な価格です。
ハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズの価格設定と比べると価格差のインパクトは大きいですね。
ECサイトでの取扱有りで、セールやポイント還元の状況にも注目です。
日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」の発売日は2024年5月9日。日本発表日当日より販売開始です。
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ペンやキーボードカバーの価格
「Xiaomi Pad 6S Pro」に用意されている純正オプションの想定価格は以下の通り。
- ケース 4,980円
- キーボードカバー 16,800円
- フォーカスペン 14,800円
本体価格が手頃であるので、オプション品まで手を伸ばしやすいことも良いですね。
日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」のスペック
日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ:144Hz 12.4インチ液晶(3048×2032)
- SoC:Snapdragon 8 Gen2
- RAM:8GB/12GB
- ROM:256GB/512GB
- カメラ:REAR:50MP+2MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー:◯(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:10000mAh
- サイズ:278.70(W)×191.58(H)×6.26(D) mm
- 重量:590g
「Xiaomi Pad 6S Pro」と「Xiaomi Pad 6」のスペック比較
「Xiaomi Pad 6S Pro」と「Xiaomi Pad 6」のスペック比較したものが以下のとおりです。
Xiaomi Pad 6S Pro | Xiaomi Pad 6 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 144Hz 12.4″液晶 | 144Hz 11″液晶 |
解像度 | 3048×2032 | 2880×1800 |
SoC | Snapdragon 8 Gen2 | Snapdragon 870 |
RAM | 8GB/12GB | 6GB/8GB |
ROM | 256GB/512GB | 128GB/256GB |
背面カメラ | 50MP+2MP | 13MP |
前面カメラ | 32MP | 8MP |
指紋認証 | 側面 | ー |
バッテリー容量 | 10000mAh | 8840mAh |
急速充電 | 120W有線 | 33W有線 |
サイズ(mm) | 278.70×191.58×6.26 | 253.95×165.18×6.51 |
重量 | 590g | 490g |
価格 | 69,800円~ | 49,800円~ |
なお、「Xiaomi Pad 6」の8+256GBモデルの公表価格は64,800円でした。
同じ容量のモデルで比較すると価格差は小さく、「Xiaomi Pad 6S Pro」の安さがさらに際立ちします。
まとめ:日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」のスペック・特徴・価格情報!
以上、日本版「Xiaomi Pad 6S Pro」のスペック・特徴・価格のまとめ情報について紹介しておきました。
人気タブレット「Xiaomi Pad 6」よりもハイスペックなProモデルがついに日本リリースです。
動画視聴やウェブ閲覧などの普段遣いであれば「Xiaomi Pad 6」で十分に快適ですが、よりマルチな用途に使いたい場合には魅力的なタブレットです。
しかも、日本版の価格がめちゃ安であるので、これはヒット間違い無しの予感です。
Xiaomi 14 UltraやRedmi Note 13 Pro+ 5Gを同時発表
XiaomiはXiaomi 14 UltraやRedmi Note 13 Pro+ 5Gなどの日本新製品を同時発表しています。
タブレットだけでなく、スマホのラインナップが強化されています。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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