この記事にはグローバル版「Redmi Note 12 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した結果を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Redmi Note 12 Pro 5G」のAnTuTuベンチマークスコアを知りたい場合にはぜひご覧ください。
「Redmi Note 12 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
Xiaomiが2023年3月にグローバル向けに発表の5Gスマホ「Redmi Note 12 Pro 5G」。日本未発売の海外スマホです。
海外ミドルレンジではスタンダードクラスの性能
SoCにDimensity 1080搭載で、海外ミドルではスタンダードな性能。ウェブ閲覧や動画視聴などの普段遣いであれば快適に動作するパフォーマンスが期待できます。
グローバル版「Redmi Note 12 Pro 5G」の6+128GBモデルを購入したので、さっそくAnTuTuベンチマークスコアでパフォーマンスをチェックします。
「Redmi Note 12 Pro 5G」のAnTuTuベンチマークスコア
実際にAnTuTuアプリ V9.5.7で3回連続でベンチマークスコアを計測したものが次のとおりです。
「Redmi Note 12 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ43.5万。なお、初期設定から特に設定変更せずに計測しています。
一方で、負荷がかかる連続計測でもそれほど大きな発熱はなく、モニタリング温度は40℃を下回っています。
パフォーマンスモードに切り替えでスコアアップ!
さらに、パフォーマンスモードに切り替えて計測すると、以下のようなスコアになりました。
ようやくDimensity 1080らしいAnTuTuスコアになりました。GPU項目以外が明らかにスコアアップしています。
パフォーマンスを優先したい場合にはパフォーマンスモードに切り替えることがオススメです。
通常モードであってもウェブ閲覧や動画視聴などの普段遣いの場面ではそこそこ快適に動作します。
「Redmi Note 11 Pro 5G」などのSnapdragon 695 5G搭載機と似た使用感です。なお、「Redmi Note 11 Pro 5G」のAnTuTuベンチマークスコアはおよそ40万。
前モデル比でパフォーマンスが少し向上と捉えておくことがおすすめです。
内部ストレージ速度をチェック
ちなみに、内部ストレージ速度も計測したところ、ミドルレンジとしては問題ない速度でした。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
2024年発売の「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のAnTuTuベンチマークスコアも紹介します。SoCに「Dimensity 7200-Ultra」搭載のミドルスペックスマホです。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」の実測AnTuTu V9ベンチマークスコアはおよそ62万。
このレベルのパフォーマンスになると、普段遣いでも動作の軽快感はかなり増してきます。比較の参考としてください。
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まとめ:「Redmi Note 12 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
以上、グローバル版「Redmi Note 12 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した結果について紹介しておきました。
パフォーマンスモードの計測結果はDimensity 1080らしいAnTuTuスコアでした。一方で、標準モードではバッテリー持ちを重視している印象を受けます。
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さらにパフォーマンス必要であればSnapdragon 7+ Gen2搭載機!
2023年発売のミドルレンジで3Dゲームをプレイしたい場合には、Snapdragon 7+ Gen2搭載スマホが圧倒的にベターな選択です。
一方で「Redmi Note 12 Pro 5G」の魅力はカメラなどのバランスの良さです。ニーズに応じて比較していきましょう。
以上、参考になれば幸いです!
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SOURCE
※技適未取得機器を用いた実験等の特例制度を活用してチェック