この記事には「OPPO Find X8」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
パフォーマンスの高さが話題のDimensity 9400を搭載するスマートフォンのAnTuTuベンチマークスコアを知りたい場合にはぜひ参考にしてください。
※サンプル機をお借りしてチェックしています
「OPPO Find X8」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
「OPPO Find X8」は2024年12月に日本発売の5Gスマートフォンです。
SoCには「Dimensity 9400」を搭載。メディアテック製の最新ハイエンド向けSoCです。
久々のOPPO Find Xシリーズの日本投入が大きな話題となり、発売当初には品薄が発生しています。
「OPPO Find X8」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
「OPPO Find X8」実機を使って、AnTuTu V10ベンチマークスコアを3回連続で計測した結果が以下のとおりです。
「OPPO Find X8」の実測AnTuTuベンチマークスコアは約236万です。
200万を軽々と超えるスコアを叩き出して、負荷のかかる連続計測であってもスコアは安定しています。
発熱はかなり少なめで、ハイパフォーマンス＝発熱多めという印象をいい意味で裏切ってくれています。
もちろん、普段遣いの動作は軽快そのもので、3Dゲームをプレイしても普通に快適に楽しめます。
もはやごく一部のユーザー以外は大満足のパフォーマンスと言えるでしょう。
「REDMAGIC 9 Pro」のAnTuTuベンチマークスコアと比較
Snapdragon 8 Gen3搭載の「REDMAGIC 9 Pro」の実測AnTuTuベンチマークも合わせて紹介しておきます。
「REDMAGIC 9 Pro」は前世代のハイエンドSoC搭載のハイスペックゲーミングスマホです。
「REDMAGIC 9 Pro」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ216万。「OPPO Find X8」のスコアが上回っていることが分かります。
「OPPO Find X8」はパフォーマンスだけでなく、カメラも使い勝手が良くて魅力的です。
扱いやすい軽量ボディで、総合的なバランスが良いハイスペックスマホと感じています。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
| デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
|---|---|---|
| OPPO Find X8 | Dimensity 9400 | 2,360,000 |
| REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
| Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
| Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
| POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
| POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
| POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
| Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
| Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
| motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
| Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
| OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
| arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
| moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
| Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
| OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
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まとめ：「OPPO Find X8」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
以上、「OPPO Find X8」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
新世代のハイエンド向けSoC「Dimensity 9400」を搭載し、さすがのパフォーマンスを体感できます。さらに、3Dゲームを遊んでいても発熱少なめです。
ハッセルブラッド監修カメラを搭載し、軽量ボディで使い勝手は良好。その人気ぶりに納得できるスマートフォンです。
今後はSnapdragon 8 Elite搭載機も続々と日本でリリースされるでしょうし、最新ハイエンドSoC搭載機には注目しておいても良いでしょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「OPPO Find X8」のスペック
「OPPO Find X8」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (Color OS)
- ディスプレイ：6.6 インチ(2760×1256)
- SoC：Dimensity 9400
- RAM：16GB
- ROM：512GB
- カメラ：REAR：50MP+50MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：5630mAh
- サイズ：74(W)x157(H)x7.9(D) mm
- 重量：193g
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