この記事にはOnePlusがグローバル向けに発表した「OnePlus 12R」のスペック・特徴・価格情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
人気のコスパハイエンドにOnePlusブランドの新モデルが発表。魅力的なパッケージになっているので情報をまとめておきます。
グローバル版「OnePlus 12R」のスペック・特徴・価格情報【日本発売期待】
OnePlusは、2024年1月23日に新型ハイスペックスマートフォン「OnePlus 12R」をグローバル発表しました。
2024年1月に中国発表のOnePlus Ace 3とほぼ同等スペックのリネームモデル。なお、フラグシップのOnePlus 12も同時にグローバル発表されています。
「OnePlus 12R」はSnapdragon 8 Gen2搭載など多くのユーザーのニーズにしっかり応えるパッケージングです。
120Hz対応の6.78インチLTPO AMOLEDディスプレイ
「OnePlus 12R」は、120Hz対応の6.78インチAMOLEDディスプレイ(2780×1264)を搭載。
エッジカーブデザインを採用し、画面占有率は公称94.2%と非常にハイレベル。高い没入感でコンテンツを楽しめることが魅力です。
ピーク輝度は驚きの4500nit
ディスプレイのピーク輝度は驚きの4500nit。DisPlayMateでは最高評価A+を受けていて、Dolby Vision、HDR 10+に対応しています。
第4世代LTPOディスプレイ採用で1-120Hz可変リフレッシュレートに対応。滑らかな画面表示と省電力性を実現しています。
フラグシップレベルのディスプレイ
「OnePlus 12R」のディスプレイは他のフラグシップスマホにも負けていないレベル。強力なディスプレイ搭載が大きな魅力になるでしょう。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
Snapdragon 8 Gen2搭載のハイパフォーマンス!
「OnePlus 12R」のSoCは「Snapdragon 8 Gen2」を採用。2023年下半期に多数のフラグシップスマホに採用されていたハイエンドSoCです。
AnTuTu V10ベンチマークスコアは170万前後と予想され、大半のユーザーのニーズに応えてくれるハイパフォーマンスが大きな魅力になります。
ウェブ閲覧や動画視聴などの普段遣いはもちろんのこと、3Dゲームをプレイしたい場合にも対応できます。
RAM容量は8GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は128GB/256GB(UFS4.0)です。microSDカード非対応であるので、ストレージ容量は256GBを選びたいところです。
OIS対応のIMX890センサーカメラを搭載
「OnePlus 12R」の背面には5000万画素(24mm標準 IMX890 F1.8 OIS)+800万画素(16mm広角 F2.2)+200万画素(マクロ F2.4)のトリプルカメラを搭載。
標準カメラがOIS&IMX890と強力であることが大きな特徴です。他のカメラに目を引くポイントはなく、カメラはミドルレンジ級といったところ。
カメラ重視のモデルではないので、標準カメラでの撮影中心でそれなりに撮影できれば良い場合にはフィットします。
なお、非ハッセルブラッドコラボのカメラです。
大容量5500mAhバッテリー&100W急速充電
「OnePlus 12R」のバッテリー容量は5500mAhで、100Wの急速有線充電に対応。ワイヤレス充電はサポートしていません。
大容量バッテリーを搭載し、公称26分でフル充電可能。十分に使い勝手が良い充電仕様でしょう。
なお、フラグシップ「OnePlus 12」はワイヤレス充電をサポートしています。
OSは「Oxygen OS」採用で、OnePlus Ace 3のColor OS採用から変更されています。
ボディカラーは、ブラック、ブルーの2色展開。OnePlusスマホらしいデザインも魅力的なポイントです。
なお、防水・防塵性能についてのアピールはありません。
「OnePlus 12R」の価格
アメリカでの「OnePlus 12R」の価格は以下の通りです。
- 8GB+128GBモデル 499.99ドル(約7.5万円)
- 16GB+256GBモデル 599.99ドル(約9.0万円)
アメリカでのGoogle Pixel 8の価格が699ドル~で、「OnePlus 12R」はさらに手頃な価格帯を狙っています。
Snapdragon 8 Gen2搭載機としては十分に手頃感ある価格設定です。
なお、上位モデルのOnePlus 12の価格は799.99ドル~です。
原神コラボ「OnePlus 12R Genshin Impact Edition」が発表
OnePlusは、2024年2月28日に「OnePlus 12R Genshin Impact Edition」を発表しました。
原神コラボの特別仕様モデルで、ゲームの世界観に基づいたバイオレットカラーの独自のボディデザインが目を引きます。また、関連デザインのアクセサリーも付属する豪華仕様。
起動アニメーションや壁紙なども独自のソフトウェアカスタマイズ有り。ゲームプレイでの最適化も施されているとのこと。
基本スペックは通常モデルと同等で、16GB+256GBモデルのみがラインナップ。
米国での「OnePlus 12R Genshin Impact Edition」の価格は649.99ドル。通常モデルにプラス50ドルだけとかなり良心的な設定です。
「OnePlus 12R」のスペック・対応バンド
「OnePlus 12R」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14 ( Oxygen OS 14 )
- ディスプレイ:6.78 インチ(2780×1264)
- SoC:Snapdragon 8 Gen2
- RAM:8GB/16GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:50MP+8MP+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5500mAh
- サイズ:75.3(W)×163.3(H)×8.8(D) mm
- 重量:207g
グローバル版「OnePlus 12R」の対応バンドは以下のとおりです。
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
LTE-FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/66
LTE-TDD:Bands 38/39/40/41
5G NR: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
対応バンドはかなり充実しています。そのまま日本市場にもフィットするレベルです。
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まとめ:グローバル版「OnePlus 12R」のスペック・特徴・価格情報【日本発売期待】
以上、OnePlusがグローバル向けに発表した「OnePlus 12R」のスペック・特徴・価格情報について紹介しておきました。
- フラグシップ級の強力ディスプレイ
- Snapdragon 8 Gen2搭載のハイパフォーマンス
- 大容量バッテリー&強力な有線充電
- OnePlusスマホらしいデザイン
- 手頃な価格設定
OnePlusブランドのコスパハイエンドモデルですが、スペックと価格のバランスは良好。
アラートスライダー搭載も含めてOnePlusスマホらしいデザインも魅力です。
「OnePlus 12R」のセール価格に注目!
「OnePlus 12R」が400ドル前後でセールになればかなり注目を集めそうな存在ではないでしょうか。
中国市場ではOnePlus Ace 3とRedmi K70がバチバチ競合。Redmi K70のグローバルモデルが発表されるとさらにアツくなるかもしれません。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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