この記事にはOnePlusの新型スマートフォン「OnePlus 13R」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「OnePlus 13R」はOnePlusの新たなコスパハイエンドモデル。そのスペックや特徴をさくっとまとめておきます。
「OnePlus 13R」はSnapdragon 8 Gen3搭載ハイスペックスマホ【日本発売期待】
OnePlusは、現地2025年1月7日に新型スマートフォン「OnePlus 13R」をグローバル発表しました。
「OnePlus 13R」は、2024年12月に中国発表の「OnePlus Ace 5」ベースとみられますが、一部仕様が変更されるサプライズがありました。
手頃な価格でハイパフォーマンスなスマホが欲しい場合には魅力的なパッケージです。
120Hz対応の6.78インチLTPOディスプレイを搭載
「OnePlus 13R」は、120Hz対応の6.78インチ8T LTPOディスプレイ(2780×1264)を搭載。
最大120Hzのリフレッシュレートは1-120Hzに可変し、滑らかな画面表示と省電力性をより両立しています。
ピーク輝度は4500nitsとハイレベルで、明るくてキレイな画面表示が期待できます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。OnePlusスマホお馴染みのアラートスライダーを側面に備えています。
「Snapdragon 8 Gen3」搭載のハイパフォーマンス
「OnePlus 13R」のSoCは「Snapdragon 8 Gen3」を採用。
最新のEliteの1世代前ですが、かなり多くのユーザーが満足できるハイパフォーマンスが魅力です。
3Dゲームなどのヘビーな用途も含めて、幅広い場面で快適な動作を楽しめます。パフォーマンスに一切妥協できない場合を除くと十分と感じる場合が多いでしょう。
米国版のRAM容量は12GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB(UFS4.0)。
望遠カメラ有りのトリプルカメラを搭載
「OnePlus 13R」の背面には5000万画素(24mm標準 F1.8 1/56″ LYT-700 OIS)+800万画素(16mm広角 F2.2)+5000万画素(47mm望遠 F2.0 1/2.75″ JN5)のトリプルカメラを搭載。
「OnePlus Ace 5」と比較すると、大きくは光学望遠カメラ追加が注目ポイントです。
光学2倍ズームに加えて、4倍の光学クオリティのハイブリッドズームに対応。ある程度の遠い被写体の撮影も楽しめるようになっています。
ただし、OIS(光学手ブレ補正)に非対応はチェックしておきたいポイントです。
LYT-700センサー採用のOIS対応メインカメラはOPPO Find X8と同じです。非ハッセルブラッド監修ですが、メインカメラもそれなりに期待できそうです。
標準カメラの撮影中心で、ときどき望遠カメラを使いたい場合には魅力的な構成です。
大容量6000mAhバッテリー&80W急速充電
「OnePlus 13R」のバッテリー容量は6000mAhで、80Wの急速有線充電に対応。ワイヤレス充電には非対応です。
大容量バッテリーとパワフルな急速充電の組み合わせで使い勝手は良いでしょう。
ボディ重量が206gと、大容量バッテリー搭載スマホとしてはそれほど重くないことも良いです。
ボディカラーはシルバー、ブラックの2色展開。防水防塵性能はIP65レベルに対応しています。
OSはOnePlusスマホのグローバルモデルでお馴染みの「OxygenOS」です。
米国版「OnePlus 13R」の価格
アメリカでの「OnePlus 13R」の12+256GBモデルの価格は599.99ドル(約9.5万円)です。
前モデルは8+128GBモデルの発売時価格が499.99ドルであったので、容量アップを加味すると納得感のある設定です。
なお、発表時点では「OnePlus Watch 2R」の無料ギフト付きで販売されています。
Google Pixel 9の発表時の公表価格が799ドルでした。「OnePlus 13R」の方が手頃であることは魅力になるでしょう。
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米国版「OnePlus 13R」のスペック・対応バンド
米国版「OnePlus 13R」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (OxygenOS)
- ディスプレイ:6.78インチ(2780×1264)
- SoC:Snapdragon 8 Gen3
- RAM:12GB
- ROM:256GB
- カメラ:REAR:50MP+8MP+50MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:6000mAh
- サイズ:75.77(W)x161.72(H)x8.02(D) mm
- 重量:206g
米国版「OnePlus 13R」の対応バンドは以下のとおりです。
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
4G LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/30/32/66/71
4G LTE TDD: Bands 38/39/40/41/48
5G NR: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n26/n28/n30/n38/n40/n41/n48/n66/n71/n77/n78
「OnePlus 13R」の対応バンドはかなり充実しています。なお、ドコモ5Gのn79には非対応です。
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まとめ:「OnePlus 13R」はSnapdragon 8 Gen3搭載ハイスペックスマホ【日本発売期待】
以上、OnePlusの新型スマートフォン「OnePlus 13R」情報について紹介しておきました。
「OnePlus 13R」は手頃な価格でハイパフォーマンスを手に入れることができるスマートフォンです。
当初予想されていた「OnePlus Ace 5」のリネームと思っていたら、一部仕様に変更があって驚きです。
Google Pixel 9と比べて明らかに手頃な公表価格と、これはなかなかの魅力的なコスパハイエンドですね。
なお、フラグシップモデルの「OnePlus 13」も同時にグローバル発表されています。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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