グローバル版「OnePlus 12」のスペック・特徴・価格情報まとめ！Snapdragon 8 Gen3搭載のフラグシップ【日本発売期待】

この記事には、OnePlusがグローバル発表した「OnePlus 12」のスペック・特徴・価格情報を紹介しています。

新たなOnePlusフラグシップがついにグローバル発表。その特徴やスペックの情報を知りたい場合にはぜひご覧ください。

グローバル版「OnePlus 12」のスペック・特徴・価格情報まとめ【日本発売期待】

OnePlusは、2024年1月23日にグローバル向けにフラグシップスマホ「OnePlus 12」を発表しました。

コスパハイエンドスマホのOnePlus 12Rも同時に発表されています。

2023年12月に中国で「OnePlus 12」は発表済みで、グローバル版はほぼ同等スペック。なお、OSはOxygen OSに変更されています。

最大輝度4500nitのエッジカーブAMOLEDディスプレイ

「OnePlus 12」は、120Hz対応の6.82インチAMOLEDエッジカーブLTPOディスプレイ(3168×1440)を搭載。エッジカーブデザイン採用でコンテンツへの高い没入感が魅力です。

BOE製ディスプレイ採用で、HDR表示でのピーク輝度は4500nitとめちゃハイレベル。海外スマホのピーク輝度アピールが激化しているなかでも光る存在です。

DisplayMateでは最高ランクのA+の評価。Dolby Vison、HDR 10+に対応。

LTPOディスプレイで1-120Hzの可変リフレッシュレート対応

「OnePlus 12」のリフレッシュレートは最大120Hzとハイエンドとしては一般的。

一方で、新世代LTPOディスプレイで1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応。滑らかな画面表示と省電力性を両立してます。

ディスプレイは「Gorilla Glass Victus 2」で覆われていて耐久性が高められています。

スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。

Snapdragon 8 Gen3搭載でAndroid最高峰のパフォーマンス

「OnePlus 12」のSoCは「Snapdragon 8 Gen3」を採用。クアルコムの最新ハイエンド向けSoCです。

200万オーバーのAnTuTuベンチマークスコアが期待できるハイパフォーマンスが魅力で、3Dゲームも含めた幅広い用途に対応できます。

RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.0)。中国版にあった24GB RAM+1TB ROMモデルは無し。

ハッセルブラッドコラボのトリプルカメラはペリスコープ望遠有り！

「OnePlus 12」の背面には5000万画素(標準 1/1.4″ LYT-808 F1.6 OIS)+4800万画素(14mm広角 1/2″ IMX581 F2.2)+6400万画素(70mm望遠 1/2″ OV64B F2.6 OIS)のトリプルカメラを搭載。

「OPPO Find X7 Ultra」や「Xiaomi 14 Ultra」のような最強カメラスペックではないですが、3つのカメラすべてがなかなか強力です。

望遠カメラはペリスコープ構造で、より幅広いシーンで撮影を楽しめるカメラ構成。もちろん、今回もハッセルブラッドとの共同開発です。

大容量バッテリー＆パワフルな急速充電！待望のワイヤレス充電対応！

「OnePlus 12」のバッテリー容量は5400mAhで、100W有線/50Wワイヤレスの急速充電に対応。

5400mAhの大容量バッテリーを公称26分でフル充電可能。十分に強力な有線充電です。

前モデルとは異なり、待望のワイヤレス充電に対応。フラグシップモデルであるので、パワフルなワイヤレス充電対応は大きな要素になるでしょう。

一方で、ボディ重量が約220gとやや重めであることには注意が必要です。

防水防塵性能はIP65レベル

「OnePlus 12」の防水防塵性能はIP65です。ちょっとした水濡れに対応できるレベルです。

他のフラグシップスマホの多くはIP68防水・防塵対応で、使用想定によっては気になる場合はあるでしょう。

「OnePlus 12」のUSBポートはUSB 3.2 Gen1。Type-Cケーブルでの映像出力が可能になりました。データ転送が高速化されるメリットもあるので、派手ではないですが大切なアップグレードです。

ボディカラーは、ホワイト、ブラックの2色展開。

グローバル版「OnePlus 12」の価格

アメリカでの「OnePlus 12」の価格は以下の通りです。

なお、前モデル「OnePlus 11」の公表価格は699ドル～。同等価格の事前予想がありましたが、実際にはベース価格がアップしています。

Google Pixel 8シリーズの価格と比較

アメリカ市場ではGoogle Pixel 8（699ドル～）とGoogle Pixel 8 Pro（999ドル～）の間の価格です。

同時発表のOnePlus 12RがGoogle Pixel 8よりも少し安価。OnePlus 12シリーズはPixel 8シリーズを強く意識した価格設定とみられます。

なお、中国版「OnePlus 12」の発表価格は4299元（約9.0万円）～でした。

グローバル版「OnePlus 12」のスペック・対応バンド

グローバル版「OnePlus 12」の主なスペックは以下のとおりです。

「OnePlus 12」の対応バンドは以下のとおりです。

「OnePlus 12」の対応バンドは非常に充実。そのままで日本市場にもフィットするバンド構成です。

なお、eSIM対応モデルも有ります。

「OnePlus 12」と「OnePlus 11」のスペック比較

「OnePlus 12」と「OnePlus 11」のスペックを比較したものが以下のとおりです。

	OnePlus 12	OnePlus 11
ディスプレイ	120Hz 6.82″AMOLED	120Hz 6.7″AMOLED
解像度	3168×1440	3216×1440
SoC	Snapdragon 8 Gen3	Snapdragon 8 Gen2
RAM	12GB/16GB	12GB/16GB
ROM	256GB/512GB	256GB/512GB
背面カメラ	50MP+48MP+64MP	50MP+48MP+32MP
前面カメラ	32MP	16MP
指紋認証	画面内	画面内
バッテリー容量	5400mAh	5000mAh
急速充電	100W有線/50W無線	100W有線
サイズ(mm)	75.8×164.3×9.15	74.1×163.1×8.53
重量	220g	223g
防水・防塵	IP65	ー
価格	799.99ドル～	699ドル～

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まとめ：グローバル版「OnePlus 12」のスペック・特徴・価格情報まとめ【日本発売期待】

以上、OnePlusがグローバル発表した「OnePlus 12」のスペック・特徴・価格情報についてまとめておきました。

先に中国発表のOnePlusフラグシップがついにグローバル発表されました。

基本的には中国版と同等スペックで大きなサプライズはありません。OSがOxygen OSになって、カラバリが一部変更されてます。

ベース価格の上昇が残念

確実にスペック強化されていますが、ベース価格は少し上昇。前モデルで評判であったコスパの良いフラグシップの印象は薄くなっています。

なお、今回も「OnePlus 12 Pro」のようなProモデルは未発表です。

「OnePlus 12」の日本発売日は？

グローバル発表時点で、「OnePlus 12」の日本発売はアナウンスされていません。

現状で、OnePlusブランド製品は日本未展開。日本展開を希望ですが、「OnePlus 12」の日本発売はなかなか難しそうです。

参考になれば幸いです！

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SOURCE

OnePlus 12