この記事には「Nothing Phone (2a)」実機を使ってeSIMに対応するかを確認した状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Nothing Phone (2a)」購入を検討していてSIM構成が気になっている場合にはぜひ参考にしてみてください。
「Nothing Phone (2a)」実機でeSIM対応状況を詳しく紹介!
「Nothing Phone (2a)」は2024年3月に日本発売の5Gスマートフォン。手頃な価格とバランスの良いスペックで注目度が高くなっています。
日本版はおサイフケータイ(FeliCa)対応で、eSIMに対応しているか合わせて気になる場合もあるでしょう。
「Nothing Phone (2a)」はデュアルSIMに対応。2枚のSIMカードを挿して利用すること自体は可能です。
結論としては、「Nothing Phone (2a)」はeSIMには対応していません。
「Nothing Phone (2a)」はnanoSIM+nanoSIMのデュアルSIM対応!
上の写真のように、カードスロットは2枚のnanoSIMを表裏でセットする形状。よって、「Nothing Phone (2a)」はnanoSIM+nanoSIMのデュアルSIM対応です。
また、microSDカードを挿すことはできません。なお、IIJmioでの「Nothing Phone (2a)」の発売記念セールがかなり安いですが、8+128GBモデルのみの取り扱いです。
Nothing Japan公式では12GB+256GBモデルも取り扱い。
「Nothing Phone (2a)」でデュアルSIM運用したい場合には、nanoSIMサイズの物理SIMを2枚準備するようにしてください。
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まとめ:「Nothing Phone (2a)」実機でeSIM対応状況を詳しく紹介!
以上、「Nothing Phone (2a)」実機を使ってeSIMに対応するかを確認した状況について紹介しておきました。
「Nothing Phone (2a)」実機を使ってみると、使い勝手良好で特徴的なデザインが興味深いミドルレンジになっています。
紹介したようにeSIMには非対応で、購入検討中でデュアルSIM運用を想定している場合には物理SIMを用意してください。
また、eSIMから物理SIMに変更したい場合には手数料がかかるので、そのあたりのコストも想定しておきましょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
日本版「Nothing Phone (2a)」のスペック
日本版「Nothing Phone (2a)」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Nothing OS 2.5)
- ディスプレイ:6.7インチAMOLED(2412×1084)
- SoC:Dimensity 7200 Pro
- RAM:8GB/12GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:50MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:76.32(W)x161.74(H)x8.55(D) mm
- 重量:190g
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