この記事には、モトローラが日本で発売の5Gスマートフォン「moto g52j 5G SPECIAL」情報まとめを紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
「moto g52j」にまたも新たなバージョンが発表。「moto g52j 5G SPECIAL」の特徴とスペックなどを紹介しておきます。
「moto g52j 5G SPECIAL」のスペック・特徴・価格情報まとめ！
モトローラは、2023年11月20日に新型5Gスマートフォン「moto g52j 5G SPECIAL」を発表しました。
2022年6月発売の「moto g52j 5G」、2023年7月発売の「moto g52j 5G II」に続く、同一ベーススマホの第3弾です。
「moto g52j 5G SPECIAL」は、「moto g52j 5G II」から内部ストレージ容量がアップしています。付属品の構成も変更されています。
「moto g52j 5G SPECIAL」はおサイフ＆防水対応のミドルスペックスマホ
「moto g52j 5G SPECIAL」は、約6.8インチのIPSディスプレイ(2460×1080)を搭載。
リフレッシュレートは最大120Hz対応で、滑らかな画面表示が楽しめます。ディスプレイスペックは「moto g52j 5G」から変更無しです。
大画面ディスプレイが魅力となりますが、ボディ幅が76.8mmと片手での操作は厳しめの大きさです。
スピーカーはモノラルで、指紋認証センサーはボディ側面に搭載。
「Snapdragon 695 5G」を引き続き採用
「moto g52j 5G SPECIAL」のSoCは「Snapdragon 695 5G」を引き続き採用。OPPO Reno9 Aと同じSoCです。
AnTuTu V9ベンチマークスコアは40万前後で、動画視聴などのライトな用途では快適なパフォーマンスです。
ストレージ容量が256GBに強化！
「moto g52j 5G SPECIAL」のRAM容量は8GB、内部ストレージ容量は256GB。「moto g52j 5G II」は8GB+128GBであったので、ストレージ容量が倍増しています。
スタンダードミドルでは珍しい8GB RAM+256GB ROMが注目しておきたいポイントです。なお、microSDカード（最大1TB）を挿して利用できます。
「moto g52j 5G SPECIAL」の背面には5000万画素(標準 F1.8)+800万画素(118°広角/深度)+200万画素(マクロ F2.4)のトリプルカメラを搭載。カメラスペックは変更がありません。
ACアダプターとUSBケーブルが同梱
「moto g52j 5G SPECIAL」のバッテリー容量は5000mAhで、最大15Wの急速有線充電に対応しています。
「moto g52j 5G SPECIAL」にはACアダプター、USBケーブル、ヘッドセットを同梱。従来モデルとの違いです。
日本向けモデルで、おサイフケータイ（FeliCa）、IP68レベルの防水・防塵に対応しています。
ボディカラーは、ブラック、ホワイトの2色展開。
「moto g52j 5G SPECIAL」の価格
「moto g52j 5G SPECIAL」の公式オンラインストア価格は41,800円です。発売日は2023年11月22日です。
初代「moto g52j 5G」の発売時のオンラインストア価格は39,800円。「moto g52j 5G II」、「moto g52j 5G SPECIAL」と1,000円ずつアップしています。
MVNOでセール対象になっているので、気になる場合には狙ってみるとチェックしましょう。
「moto g52j 5G SPECIAL」のスペック・対応バンド
「moto g52j 5G SPECIAL」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android 12
- ディスプレイ：6.8 インチ液晶(2460×1080)
- SoC：Snapdragon 695 5G
- RAM：8GB
- ROM：256GB
- カメラ：REAR：50MP+8MP+2MP FRONT:13MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー：○（側面）
- USB：Type-C
- バッテリー：5000mAh
- サイズ：76.8(W)×171.0(H)×9.1(D) mm
- 重量：206g
「POCO X6 Pro 5G」の対応バンドは以下のとおりです。
2G：GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz
3G：B1/B2/B5/B8/B19
4G：B1/B2/B3/B8/B18/B19/B28/B38/B41/B42
5G：n3/n28/n77/n78
対応バンドは日本向けの構成ですが、ドコモ5Gのn79には非対応なのでご注意ください。
＼「moto g52j 5G SPECIAL」が特価／
まとめ：「moto g52j 5G SPECIAL」のスペック・特徴・価格情報まとめ！
以上、モトローラが日本で発売の5Gスマートフォン「moto g52j 5G SPECIAL」情報をまとめておきました。
「moto g52j 5G」ベースで2回目のマイナーチェンジとなり、RAMとROMがかなり強化されてきます。
ただし、ディスプレイ/SoC/カメラには変更無しで、パフォーマンスや使い勝手が劇的にアップではありません。
日本発売済みの「motorola edge 40」のパフォーマンスの方が明らかに上です。ミドルレンジでもパフォーマンス重視であれば「motorola edge 40」がおすすめです。
モトローラが日本市場に力を入れていることは強く感じますが、マイナーチェンジではなく、日本仕様のスタンダードミドルの新モデルをそろそろ出してほしいと感じるところです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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