この記事には「Libero Flip」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
ワイモバイル公式オンラインストアで激安で機種変更できたので、実機でチェックしておきます。
「Libero Flip」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
「Libero Flip」はワイモバイル取り扱いの縦型折りたたみ5Gスマートフォン。
2024年10月12日時点でワイモバイル公式オンラインストアの機種変更価格が一括9,800円ですぐにポチりました。
なお、通常価格は31,680円です。
「Libero Flip」はSoCに「Snapdragon 7 Gen1」を搭載しています。2022年リリース当時はミドルハイ向けであったSoCです。
さっそく、「Libero Flip」実機を使ってAnTuTu V10ベンチマークスコアを計測。3回連続計測で負荷大きめで、その安定性にも注目です。
「Libero Flip」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ59万
「Libero Flip」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ59万。なお、GPUスコアは3D Lite版での計測です。
「Snapdragon 7 Gen1」搭載機としては想定できる範囲内のスコアです。最新の国内スタンダードミドルスペックスマホと大差ないです。
連続計測の場合にはそこそこ発熱が有って、計測ごとにスコアダウンしています。負荷の大きめの用途の場合には注意が必要です。
一方で、動画視聴やウェブ閲覧するライトユースレベルであれば大きな発熱は感じていません。
なお、ストレージ速度も合わせてチェックしたものが上の写真のとおりです。ミドルレンジ級のストレージ速度です。
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「OPPO Reno 11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較
2024年6月発売の「OPPO Reno 11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアは以下のとおりです。
SoCに「Dimensity 7050」を搭載し、およそ61万のAnTuTuベンチマークスコアです。
「Libero Flip」と比べても大差ありません。スコアの安定性は高いですが、実際の使用感はかなり近いです。
「Nothing Phone (2a)」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較
次に、2024年3月発売の「Nothing Phone (2a)」の実測AnTuTuベンチマークスコアは以下の通り。
「Nothing Phone (2a)」はSoCに「Dimensity 7200 Pro」を搭載で、実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ69万。
「Libero Flip」のスコアよりも上で、安定性は高いです。なお、ライトユースの使用感ではそこまでの差は感じません。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
---|---|---|
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
まとめ:「Libero Flip」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
以上、「Libero Flip」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
「Libero Flip」は「Snapdragon 7 Gen1」搭載機としては想定範囲内のスコアですが、負荷がかかるときには発熱が大きめです。
よって、ライトユース中心の使用想定がおすすめです。縦型折りたたみスマートフォンを触ってみたい場合にも楽しめます。
もちろん、機種変更価格がおよそ1万円であったので、パフォーマンスだけでも激安に買えたと感じています。
なお、最新の販売状況等はワイモバイル公式をチェックしてみてください。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「Libero Flip」のスペック
「Libero Flip」の主なスペックは以下の通りです。
- OS:Android 13
- メインディスプレイ:6.9インチAMOLED(2790×1188)
- サブディスプレイ:1.43インチAMOLED(466×466)
- SoC:Snapdragon 7 Gen1
- RAM:6GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:50P+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:4310mAh
- サイズ:76(W)×170/88(H)×7.3/15.5(D) mm
- 重量:214g
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