この記事にはワイモバイルの「Libero Flip A304ZT」にMNO楽天モバイルSIMを挿した状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Libero Flip」に楽天モバイルSIMを挿してみたので、使えるか気になっている場合にはぜひ参考にしてください。
ワイモバイル「Libero Flip」実機に楽天モバイルSIMを挿してみた!
「Libero Flip」はワイモバイルで取り扱いの縦型折りたたみスマートフォンです。
めちゃ安で機種変更できることが分かったので手に入れました。
\販売情報をチェック/
「Libero Flip」の楽天回線のバンド対応状況
まずは「Libero Flip」の楽天回線のバンド対応状況は以下のとおりです。
4G | 対応状況 |
---|---|
Band3 ※重要 | ◯ |
Band18/26 ※重要 | ー |
5G | 対応状況 |
---|---|
n77 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
「Libero Flip」の対応バンドはソフトバンク回線に適したもので、重要バンドの4G Band18/26に非対応です。
使用する環境によっては繋がりにくい状況になる可能性があります。楽天回線対応製品と比べるとマイナス要素になります。
なお、「Libero Flip」の対応SIMはnanoSIM / eSIM。今回は楽天モバイルのnanoSIMを用意しました。
「Libero Flip」に楽天モバイルSIMを挿してみる!
「Libero Flip」の物理SIMスロットに楽天モバイルSIMを挿してみます。
なお、「Libero Flip」のカードスロットは妙に溝が浅めでSIMをセットしにくいと感じています。
楽天モバイルSIMを挿すだけでつながる
楽天モバイルSIMを挿してみると、上の写真のようにすぐに繋がります。SIMカードを挿すだけで音声通話とデータ通信が可能でした。
楽天モバイルのAPNは自動設定
APN設定をチェックすると「rakuten.jp」が自動設定されています。APN情報を手動で設定する必要はありません。
「Rakuten Link」のインストールはスムーズに完了
「Rakuten Link」のセットアップはスムーズに完了。なお、SMS認証はコードが自動入力されました。
Wi-Fiテザリングを試してみると問題なく利用可能でした。
\三木谷CPで最大14,000ポイント/
まとめ:ワイモバイル「Libero Flip」実機に楽天モバイルSIMを挿してみた!
以上、ワイモバイルの「Libero Flip」にMNO楽天モバイルSIMを挿した状況について紹介しておきました。
筆者の環境ではSIMカードを挿すとすぐに繋がる状況でした。ただし、前述の通りに「Libero Flip」は楽天回線の重要バンドの一部に非対応です。
「Libero Flip」は楽天モバイル動作保証外!
「Libero Flip」は楽天モバイル取り扱いではありません。楽天モバイルSIMを挿して使用する場合にはすべてユーザー自身の責任となります。
楽天モバイルSIMの動作保証が心配な場合は楽天モバイル取り扱いの楽天回線対応製品を選びましょう。
実際に「Libero Flip」実機に楽天モバイルSIMを挿してみた状況をまとめておきましたが、本記事の内容が参考になれば幸いです。
「Libero Flip」のスペック
「Libero Flip」の主なスペックは以下の通りです。
- OS:Android 13
- メインディスプレイ:6.9インチAMOLED(2790×1188)
- サブディスプレイ:1.43インチAMOLED(466×466)
- SoC:Snapdragon 7 Gen1
- RAM:6GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:50P+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:4310mAh
- サイズ:76(W)×170/88(H)×7.3/15.5(D) mm
- 重量:214g
「Libero Flip」アンケート
「Libero Flip」についてのアンケートを実施しています。よろしければ投票してみてください。
おすすめ記事
「Libero Flip」情報をご覧頂いた方におすすめの記事を用意しました。ぜひ合わせてご覧ください。