この記事には「Libero Flip」実機を手持ちの急速充電器で充電してみた状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Libero Flip」にはACアダプターが非同梱で、急速充電したい場合には参考にしてみてください。
「Libero Flip」実機を手持ちの急速充電器で充電してみた!
「Libero Flip」がワイモバイル公式オンラインストアで機種変更で激安だったので実際に購入してみました。
「Libero Flip」を開封して付属品を並べたものが以下の通り。
上の写真のように、「Libero Flip」にはACアダプターとUSBケーブルは同梱されていません。
「Quick Charge 4」+と「USB PD 3.0」に対応で、急速充電は最大33Wとのことです。
では、さっそく手持ちの急速充電器を使って「Libero Flip」を実際に充電してみます。なお、バッテリー残量は20%弱で充電しています。
iPhoneに付属していた充電器で「Libero Flip」を充電
まずは、かなり前に購入したiPhone付属の充電器を使ってみます。
そのへんに転がっていたType-A to Type-Cケーブルを組み合わせて充電してみます。要するにテキトーに組み合わせて充電したパターンです。
実際に充電してみるとおよそ5Wでした。ACアダプター自体の性能から考えると妥当な結果です。
このような組み合わせで使っていると充電に時間がかかってしまってストレスを感じる場合があるでしょう。
ダイソーの20W USB PD急速充電器で「Libero Flip」を充電
次に、ダイソーで税込770円で購入した20W USB PD急速充電器を使ってみます。
単ポートで最大20W出力対応のもので、選択肢がかなり多いカテゴリーの製品です。
実際に充電してみると、およそ20Wで充電できています。充電器の最大出力で充電できていて良い結果です。
このレベルで急速充電できると快適に使える可能性は高いでしょう。
GaN充電器「NovaPort DUO 30W」で「Libero Flip」を充電
最後に、CIOのGaN充電器「NovaPort DUO 30W」を使ってみます。
Type-Cが2ポート搭載で、もちろんUSB PDに対応。単ポート使用時には最大35W出力です。
実際に充電してみると32W強でした。「Libero Flip」の急速充電のMAX値に近くて大満足の結果です。
なお、「NovaPort DUO 30W」はPPSにも対応しています。PPS非対応の45WPD急速充電器を使ってみると20Wほどでした。
よって、PPS対応の有無が影響する可能性はありそうです。
まとめ:「Libero Flip」実機を手持ちの急速充電器で充電してみた!
以上、「Libero Flip」実機を手持ちの急速充電器で充電してみた状況について紹介しておきました。
20WクラスのPD充電器の場合には満足できる可能性が高い結果、PPS対応の高出力な急速充電器の場合には大満足の結果でした。
コスト重視で20WクラスのPD充電器を選ぶことは十分にアリでおすすめできます。
Type-C to Type-Cケーブルは100均ショップでも入手可能であるので、特にこだわりが無ければおすすめです。
「Libero Flip」のおすすめの急速充電器を知りたい場合の参考になれば幸いです。
「Libero Flip」のスペック
「Libero Flip」の主なスペックは以下の通りです。
- OS:Android 13
- メインディスプレイ:6.9インチAMOLED(2790×1188)
- サブディスプレイ:1.43インチAMOLED(466×466)
- SoC:Snapdragon 7 Gen1
- RAM:6GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:50P+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:4310mAh
- サイズ:76(W)×170/88(H)×7.3/15.5(D) mm
- 重量:214g
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