この記事にはNothingの新型スマートフォン「CMF Phone 1」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
注目ギミック搭載のミドルスペックスマートフォンのスペックや特徴をまとめておきます。
Nothing「CMF Phone 1」はギミック注目のミドルスペックスマートフォン!
Nothingは、2024年7月8日に新型スマートフォン「CMF Phone 1」を発表しました。
NothingのバリューラインのCMFブランドからスマートフォンがリリースです。日本語版の製品ページも公開済みです。
120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ
「CMF Phone 1」は、120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ(2400×1080)を搭載。
ハイリフレッシュレート対応で、公称ピーク輝度は2000nitsとハイレベル。指紋認証センサーは画面内に搭載しています。
「Dimensity 7300」搭載でAnTuTuベンチマークスコアは67.3万
「CMF Phone 1」のSoCは「Dimensity 7300」を採用。Nothing公表のAnTuTuベンチマークスコアは67.3万です。
ライトな用途であれば快適に動作するパフォーマンスが十分に期待できます。なお、「Nothing Phone (2a)」は「Dimensity 7200 Pro」を搭載していました。
RAM容量は8GB、内部ストレージ容量は128GB/256GB。microSDカード(最大2TB)を挿すことができます。
ソニー製センサー搭載の5000万画素カメラを搭載
「CMF Phone 1」の背面には5000万画素(標準 F1.8)+200万画素(深度)のデュアルカメラを搭載。
ソニーの50MPカメラとアピールしていますが、具体的なセンサーは明らかになっていません。
広角カメラ非搭載で実質的には単眼カメラで、カメラが割り切り要素になっているようです。また、撮影メインの標準カメラのパフォーマンスが気になります。
大容量5000mAhバッテリーを搭載
「CMF Phone 1」のバッテリー容量は5000mAhで、33Wの急速有線充電に対応。ワイヤレス充電には非対応です。
2年間のAndroidメジャーアップデートと3年間のセキュリティアップデート対応が公言されています。
ボディカラーはブラック、オレンジ、グリーンの3色展開。背面パネルは取り外し可能で、パネルを交換したり、様々なアクセサリーを取り付けたりできます。
防水防塵性能はIP52レベル。
「CMF Phone 1」の価格
「CMF Phone 1」の8+128GBモデルの価格は17,999インドルピー(約3.5万円)。スペックを考えるとめちゃ安ですね。
米国では8+128GBモデルが199ドル
日本版の価格がどのようになるかが注目です。なお、日本発売日は未定とのことです。
【追記】
「CMF Phone 1」の日本リリース情報が明らかになりました。詳しくは「日本版「CMF Phone 1」が9月27日に予約販売受付開始!」をご覧ください。
「CMF Phone 1」のスペック
「CMF Phone 1」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14 (Nothing OS 2.6)
- ディスプレイ:6.67 インチ(2400×1080)
- SoC:Dimensity 7300
- RAM:8GB
- ROM:128GB/256GB
- カメラ:REAR:50MP+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:77(W)x164(H)x8/9(D) mm
- 重量:197g/202g
6.67インチAMOLEDでボディ幅は77mmと大きめです。ベゼルがどのぐらいの太さになっているか気になるところです。
なお、インド限定で6+128GBモデルがリリースされます。
\Nothing Phone (2a)が特価/
「CMF Phone 1」と「Nothing Phone (2a)」のスペック比較
「CMF Phone 1」と「Nothing Phone (2a)」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
CMF Phone 1 | Nothing Phone (2a) | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.67″AMOLED | 120Hz 6.7″AMOLED |
解像度 | 2400×1080 | 2412×1084 |
SoC | Dimensity 7300 | Dimensity 7200 Pro |
RAM | 8GB | 8GB |
ROM | 128GB/256GB | 128GB/256GB |
背面カメラ | 50MP+2MP | 50MP+50MP |
前面カメラ | 16MP | 32MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 33W有線 | 45W有線 |
サイズ(mm) | 77x164x8/9mm | 76.32×161.74×8.55 |
重量 | 197g/202g | 190g |
「Nothing Phone (2a)」は背面のGlyphインターフェイスが大きな特徴。対して、「CMF Phone 1」は背面パネルを取り外し可能です。
まとめ:Nothing「CMF Phone 1」はギミック注目のミドルスペックスマートフォン!
以上、Nothingの新型スマートフォン「CMF Phone 1」情報について紹介しておきました。
背面パネルが交換可能の興味深いギミックで、海外版の価格設定はめちゃ安です。
海外発表時点で日本語版の製品ページが公開済みですが、日本の発売日は未定と案内されています。日本発売はほぼ確実と予想されます。
「CMF Phone 1」の日本発売に向けた続報を楽しみにしておきたいところです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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