ALLDOCUBEから新たな小型タブレット「iPlay 80 mini Turbo」がリリースです。
8.8インチのコンパクトなボディに、Dimensity 7400や120Hz対応ディスプレイ、6500mAhバッテリーなどを搭載した注目のタブレットです。
さらにSIMカードを挿すことができて、タブレット単体で4G通信できます。
やすスマどうも、ガジェットブロガー歴10年のやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「iPlay 80 mini Turbo」を実際に使ってみてよかった点と、いまいちだった点を正直にまとめておきます。
ディスプレイや動作性能、スピーカーなど気になる部分をチェック。発売記念セールで2万円台になるのは、かなりコスパが良いと感じています!
※メーカーさんよりサンプル機を提供いただきました
ALLDOCUBE「iPlay 80 mini Turbo」実機レビュー!

「iPlay 80 mini Turbo」は8.8インチディスプレイ搭載のコンパクトなAndroidタブレット。
「iPlay 80 mini Pro」と「iPlay 80 mini Ultra」に続くiPlay 80 miniシリーズの新モデルです。
やすスマ2026年8月に発売です!
本体は厚さ6.95mm、重量295gと比較的スリムで軽量に仕上がっていて、持ち運びやすさにも期待できるサイズ感です。
カラーはグレーのみの展開

「iPlay 80 mini Turbo」のボディカラーはグレーのみ。
背面はマットな質感で指紋が目立ちにくく、落ち着いたグレー系のカラーと相まって、価格以上に上品な印象です。
カメラバーの存在が目を引くポイントで、シンプルな背面のアクセントになっています。
いわゆる『低価格タブレットっぽさ』を感じずに使えるデザインと評価しています。
120Hz対応の8.8インチ液晶ディスプレイを搭載

「iPlay 80 mini Turbo」は120Hz対応の8.8インチのIPS液晶ディスプレイ(2560×1600)を搭載。
先に発売済みの「iPlay 80 mini Pro」と「iPlay 80 mini Ultra」と同じ8インチクラスで、持ち運びに便利なサイズ感が大きな魅力です。
2.5Kの高解像度ディスプレイを搭載し、画素密度は約343PPIと高水準。精細感は十分で、漫画や電子書籍などの細かい文字を見る用途にも快適に使えます。
コスト重視のタブレットの場合には、明るさや視野角に不満を感じることがあります。

「iPlay 80 mini Turbo」は屋内であれば不満を感じない明るさです。視野角は通常利用で満足できるレベルです。
発色はキレイで、ちゃんとコンテンツを楽しめるディスプレイの表示品質と評価しています。

WidevineセキュリティレベルはL1に対応しています。Amazonプライム・ビデオなどの動画を高画質で楽しむことができます。
最大120Hzのハイリフレッシュレート対応で滑らかな表示

「iPlay 80 mini Turbo」は最大120Hzのハイリフレッシュレートに対応。
通常の60Hz表示と比べると、画面スクロールや対応コンテンツをより滑らかに表示できるのがメリットです。

デフォルトのリフレッシュレートは自動で、シーンに応じて自動で可変するようになっています。
他にも60Hz/90Hz/120Hz優先に切り替えることができます。

ただ、デフォルト状態でリフレッシュレートを確認しながら使ってみましたが120Hzに張り付きで、細かく可変している様子は確認できませんでした。
なお、レビュー機は発売前のサンプル版であるため、製品版で挙動が異なる可能性があります。
保護フィルムがディスプレイに貼付け済み

「iPlay 80 mini Turbo」のディスプレイには保護フィルムが貼り付け済みです。
多くのタブレットではフィルム無しが多いですが、購入後すぐに安心して使い始めることができます。
ただ、指紋の跡はけっこう気になるので、使ってみてイマイチと感じる場合には貼り替えを検討することがおすすめです。
6.95mmの薄型ボディで295gの軽量ボディ

「iPlay 80 mini Turbo」の本体の厚さは6.95mmと7mmを切っています。
お手頃な価格の8インチクラスのタブレットとして、この薄さは大きな魅力です。

公称重量は295gに抑えられているので、カバンに入れて持ち運ぶ用途にも向いています。
やすスマフィルム貼り付け済みで実測300.9gでした
先に発売された「iPlay 80 mini Pro」や「iPlay 80 mini Ultra」よりも薄く軽く仕上げられていて、ALLDOCUBEが扱いやすさにも力を入れてきたことは注目に値するでしょう。
ステレオスピーカー搭載で価格帯としては満足の音質!

「iPlay 80 mini Turbo」のスピーカーはステレオ。
横持ちしたときに左右から音が出る構成になっているので、音のバランスは一般的なスマホと比べると良いです。
音質については低価格タブレットとしては十分と感じますが、中級機以上の高品質には届きません。
中域が前に出すぎで、低音の量感に物足りなさがあって、高音はちょっとシャリつきます。ボーカルは少し鼻にかかった感じで、解像感はもう一歩と感じています。
気になるところはありますが、動画とか音楽を気軽に楽しむぐらいには十分に満足できる仕上がりと評価しています。
3.5mmイヤホンジャックは非搭載!

「iPlay 80 mini Turbo」には、残念ながら3.5mmイヤホンジャックは非搭載です。
有線イヤホンを使いたい場合は、USB Type-C経由で接続する必要があります。
付属品としてUSB Type-Cからイヤホンジャックへ変換するためのアダプターが用意される予定です。
「iPlay 80 mini Turbo」のディスプレイとスピーカー総評

ディスプレイは精細感が高く、120Hzのハイリフレッシュレート表示にも対応。明るさ・視野角にも不満がなくて魅力あるディスプレイです。
さらにステレオスピーカーも搭載し、動画視聴や電子書籍、Webサイトの閲覧などを楽しむことができます。
また、8.8インチというサイズ感は、「大画面タブレットはちょっと大きすぎるけど、スマホより大きな画面がほしい」という人にちょうど良さそうです。
一方で、3.5mmイヤホンジャックがない点は注意ですが、製品版にはType-C to 3.5mm変換アダプターが付属予定とのこと。有線イヤホンを使いたい場合でも別途購入する必要がないのは嬉しいですね。
「Dimensity 7400」で動画視聴やWEB閲覧は快適な性能!

「iPlay 80 mini Turbo」のSoCには「Dimensity 7400」を搭載。4nm製造プロセスのミドルレンジ向けSoCです。
やすスマ「REDMI Note 15 Pro 5G」が同じベースのDimensity 7400-Ultra搭載でお馴染みですね!
Dimensity 7400を搭載しているので、お手頃な価格帯のタブレットとしてはかなりパワフルな部類です。
Webサイトの閲覧や動画視聴、SNSなどの日常用途はかなり快適に動作します。
より低価格な「iPlay 80 mini Pro」は日常用途で不満を感じない動作感でしたが、こちらはより快適に使えて、ワンランク上の動作性能を実感できることが大きな違いです。
メモリ容量は8GBと同価格帯のタブレットと比べても不満がありません。複数のアプリを切り替えながらの操作も快適です。
実測AnTuTu V11ベンチマークスコアは約83万

まずは定番のベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」で性能を測定します。
AnTuTu V11ベンチマークスコアを3回連続で計測した結果は以下のとおりです。

「iPlay 80 mini Turbo」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコアは約83万。メーカー公称の約85万にかなり近いスコアです。
発熱はそれほど大きくないですが、ベンチマーク中も120Hz表示張り付いていて、バッテリー消費量が気になりました。
GPUスコアはおよそ11万でそこまで高くないので、3DゲームなどGPU性能が重要な用途では物足りない可能性があります。
一方で、CPU性能はミドルレンジ級となっているので、動画視聴やWEB閲覧は快適な性能です。
ストレージ容量とmicroSDの対応状況をチェック!

「iPlay 80 mini Turbo」の内部ストレージ容量は128GB。初回起動直後の空き容量は105GBでした。
写真や動画、アプリなどをたくさん保存する場合は、128GBでは物足りなく感じる可能性があります。一方で、動画視聴やWebサイトの閲覧、電子書籍などが中心であれば、十分に使える容量でしょう。
カードスロットにmicroSDカードを挿すことができるので、容量が心配な場合に使うことがおすすめです。
やすスマSIM2とmicroSDカードは排他利用になります。
普段の使い方でどのくらいの容量が必要になるかを考えて、自分の用途に合った容量かチェックしておくことをおすすめします。
SIMカードを挿せてタブレット単体で4G通信が使える!eSIMは非対応

「iPlay 80 mini Turbo」の大きな特徴はSIMカードを挿せることです。
5G通信には非対応ですが、タブレット単体で4G通信を使うことができます。外出先のネット環境を確保するためにも便利です。
なお、最大2枚の物理SIMを挿すことができますが、eSIMには非対応です。
「iPlay 80 mini Turbo」にSIMを挿す場合は物理SIMを用意しましょう!
「Android 16」搭載でプレーンなAndroidに近い使用感!

「iPlay 80 mini Turbo」のOSは「Android 16」を搭載しています。基本的な操作感はプレーンなAndroidに近く、クセは少ないです。
一方で、タブレットの大画面を活かしたUIにはなっておらず、いい意味でも悪い意味でもスマホと同じような使用感です。
初回起動直後のホーム画面とアプリ一覧は以下のとおりです。

プリインストールアプリはTikTok、WPS Officeなどは入っていますが少なめであることはうれしいポイントです。
なお、公式情報で今後のソフトウェアサポートの予定の記載は確認できませんでした。
「iPlay 80 mini Turbo」のOSは、動画視聴やWebサイトの閲覧、電子書籍などを中心に使うのであれば、シンプルで扱いやすいと感じています。
生体認証は顔認証のみに対応!使い勝手に不満あり

「iPlay 80 mini Turbo」の生体認証は顔認証に対応。指紋認証には非対応です。
実際に顔認証を使ってみると、角度によってはロック解除できない場合があるなど使い勝手はイマイチです。
顔認証のみ対応は他の多くのタブレットと同じですが、使い勝手に不満を感じています。
6500mAhバッテリーと20W急速充電

「iPlay 80 mini Turbo」のバッテリー容量は6500mAh。8.8インチのタブレットとしては不満を感じない容量です。
ただ、発売前のサンプル機ではバッテリー持ちは良くない印象です。30分のYouTube動画視聴でバッテリー残量が約9%減っていました。
やすスマバッテリー持ちの改善のアップデートに期待です。
充電は20WのPD急速充電に対応しています。付属のACアダプターも最大20W出力のものです。

実際に充電してみると、およそ15Wで充電できていました。他のタブレットと比べるとそれほどパワフルではないですが、不満を感じるほどでもありません。
さらに、15分間測って充電してみたところ、バッテリー残量は14%→29%になる結果でした。
Typ-Cポートからの有線映像出力には非対応

タブレットを大画面モニターなどに接続できれば、動画視聴だけでなく、作業用途でも活用の幅が広がります。
「iPlay 80 mini Turbo」のUSB Type-Cポートから、外部ディスプレイへ映像を出力できるかを確認しました。

Type-C対応モニターに接続してみても映像出力されません。
「iPlay 80 mini Turbo」はType-Cポートを使った有線映像出力には対応していません。
画面を外部のモニターに映したい場合にはmiracastなどのワイヤレス映像出力を検討しましょう。
「iPlay 80 mini Turbo」のカメラはメモ用途におすすめの性能

「iPlay 80 mini Turbo」のカメラはアウトカメラが1300万画素、インカメラが500万画素です。
タブレットのカメラはスマートフォンほど画質を重視するものではありませんが、書類の撮影やQRコードの読み取り、ビデオ通話などで使う機会があります。
そこで実際に写真を撮影して、明るい場所や室内での写りをチェックしてみました。比較のために「Google Pixel 10 Pro」でも撮影しています。




明るい場所でも「Google Pixel 10 Pro」との差は明確で、細部の描写や発色ではスマートフォンに及びません。書類やメモの記録などの記録用途を中心に使うのがおすすめです。
暗所撮影はかなり厳しいので、キレイに撮りたい場合にはスマホを使うことがおすすめです。
「iPlay 80 mini Turbo」の付属品をチェック

「iPlay 80 mini Turbo」の本体付属品は以下の通りです。
- ACアダプター
- USBケーブル
- 保護フィルム(貼付け済み)
- マニュアル類
- カード取り出しピン
20W PD充電に対応している本機ですが、充電器やUSBケーブルも付属しています。
また、製品版には有線イヤホンを使うためのType-C to 3.5mmイヤホンジャック変換アダプターも同梱予定のようです。
必要なものがある程度揃っているので、購入後に追加でアクセサリーを用意する手間を抑えられるのは嬉しいところです。
「iPlay 80 mini Turbo」の価格と発売日!発売記念セールあり!

「iPlay 80 mini Turbo」は2026年8月13日0時から発売されます。通常価格は38,999円ですが、発売記念セールが実施されます。
発売記念セールは8月13日~8月16日の期間限定でAmazonと楽天市場で開催され、29,999円の特価で販売予定です。
通常価格と初売り価格では約9,000円の差があるので、購入を検討している場合に発売記念セール価格はかなり魅力的です。
「iPlay 80 mini Turbo」のスペック・対応バンド

「iPlay 80 mini Turbo」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 16
- ディスプレイ:8.8インチ(2560×1600)
- SoC:Dimensity 7400
- RAM:8GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:13MP FRONT:5MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:ー
- USB:Type-C
- バッテリー:6500mAh
- サイズ:208.2(W)x129.2(H)x6.95(D) mm
- 重量:295g
「iPlay 80 mini Turbo」の対応バンドは以下のとおりです。
3G : B1 / B2 / B5 / B8
4G:B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28A / B28B / B38 / B40 / B41
対応バンドは4Gまでで、5G通信には対応していません。ただ、価格帯を考えると致命的な弱点とは言えないでしょう。
【総評】ALLDOCUBE「iPlay 80 mini Turbo」実機レビュー!

以上「iPlay 80 mini Turbo」は、8.8インチの扱いやすいサイズ感と高い性能を両立したAndroidタブレットです。
2.5K高解像度ディスプレイは120Hz表示に対応し、ステレオスピーカー、Dimensity 7400など、普段使いで嬉しい仕様がしっかり詰め込まれています。
タブレットで動画視聴や電子書籍を楽しみたい人にとっては、魅力的なパッケージです。
一方で、3.5mmイヤホンジャックがないことなど、気になるポイントもあります。
実機での使用感まで含めて、自分の用途に合うかどうかを判断するのがおすすめです。
「iPlay 80 mini Turbo」の良かった点とイマイチだった点

「iPlay 80 mini Turbo」の良かった点は以下のとおりです。
「iPlay 80 mini Turbo」のイマイチだった点は以下のとおりです。
6.95mm/295gの薄型軽量ボディは持ち運びに便利で、手軽に大画面でコンテンツを楽しみたい場合に魅力です。
さらにSIMを挿して4G通信できることもうれしいポイントです。
バッテリー持ちや顔認証の使い勝手はイマイチでしたが、今後のアップデートで改善を期待したいところです。
ディスプレイは十分な表示品質で、普段使いには快適なパフォーマンスです。29,999円の発売記念キャンペーン価格はかなり魅力的な特価でしょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「iPlay 80 mini Turbo」アンケート
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