この記事にはXiaomiの日本新製品スマートフォン「Xiaomi 15T」情報を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
ヒットした「Xiaomi 14T」の後継モデルが日本でもリリースで注目です。
良コスパだ!「Xiaomi 15T」は手頃価格でライカ監修カメラ搭載スマホ

Xiaomi Japanは、2025年9月26日に新型スマートフォン「Xiaomi 15T」を発表しました。
2024年発売の「Xiaomi 14T」の後継モデルで、オープンマーケット向けのSIMフリーモデルとしてリリースです。
上位モデル「Xiaomi 15T Pro」も同時に発表されています。
日本ヒットスマホの後継モデルの特徴やスペックをまとめておきます。
大画面6.83インチAMOLEDディスプレイ搭載の臨場感が魅力!

「Xiaomi 15T」は120Hz対応の6.83インチAMOLEDディスプレイ(2772×1280)を搭載。
前モデルの6.67インチからサイズアップ。3辺1.5mmのスリムベゼルで高い没入感でコンテンツを楽しめます。
最大120Hzのリフレッシュレート対応で「Xiaomi 15T Pro」の144Hzとはわずかに差があり。
公称ピーク輝度は3200nitとハイレベル。明るくて見やすいディスプレイであることが期待できます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
「Dimensity 8400-Ultra」搭載のハイパフォーマンスが魅力!

「Xiaomi 15T」のSoCは「Dimensity 8400-Ultra」を採用。「POCO X7 Pro」と同じSoCです。
編集部計測の「POCO X7 Pro」のAnTuTuスコアはおよそ152万でした。
ヘビーユースに強くこわだりたい場合を除くと、かなり快適に使えるパフォーマンスレベルです。
ミドルレンジ価格の国内スマホではパフォーマンス上位クラスであることが魅力です。
RAM容量は12GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.1)。フラグシップと同じLPDDR5X+UFS4.1です。
ライカ監修で充実構成のトリプルカメラを搭載!

「Xiaomi 15T」の背面には5000万画素(23mm標準 F1.7 Light Hunter 800 OIS)+1200万画素(15mm広角 F2.2)+5000万画素(光学2倍望遠 F1.9)のトリプルカメラを搭載。
標準+広角+望遠の充実構成のカメラはライカ監修。標準カメラのセンサーは「POCO F7 Pro」や「POCO F7 Ultra」と同じです。
上位の「Xiaomi 15T Pro」の光学5倍ペリスコープ望遠カメラに対して、本モデルは光学2倍望遠カメラです。
望遠カメラのニーズは大切な判断ポイントになってくるでしょう。
5500mAhバッテリー&67W急速充電!おサイフケータイは非対応!

「Xiaomi 15T」のバッテリー容量は5500mAhで、67Wの急速有線充電に対応。ワイヤレス充電は非対応です。
なお、日本版「Xiaomi 15T」はおサイフケータイ(FeliCa)非対応。上位モデル「Xiaomi 15T Pro」との違いです。
IP68レベル防水防塵をサポートし、ボディ重量は公称194gとやや軽めに仕上がっています。
ボディカラーはブラック、グレー、ローズゴールドの3色展開。
日本版「Xiaomi 15T」の価格と発売日
日本版「Xiaomi 15T」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 64,800円
- 12GB+512GBモデル 69,980円
フラグシップに近いパッケージでありながら、価格はミドルレンジ級。512GBモデルが7万円切りは特に魅力的です!
オトクな発売記念キャンペーンも実施されていて、コスパはなかなか良好。なお、「Xiaomi 15T Pro」の価格は109,800円~です。
IIJmioでも取り扱いがあるので、セール特価をチェックしておくこともおすすめです。
日本版「Xiaomi 15T」の発売日は2025年9月26日。グローバル発表から2日後のスピーディな日本展開です。
「Xiaomi 15T」のスペック・対応バンド
「Xiaomi 15T」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ:6.83 インチ(2772×1280)
- SoC:Dimensity 8400-Ultra
- RAM:12GB
- ROM:256GB/512GB
- カメラ:REAR:50MP+12MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5500mAh
- サイズ:78(W)x163.2(H)x7.5(D) mm
- 重量:194g
「Xiaomi 15T」の対応バンドは以下のとおりです。
5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/71/75/77/78
4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66/71
4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42/48
3G:B1/2/4/5/6/8/19
2G:850/900/1,800/1,900MHz
「Xiaomi 15T」の対応バンドは充実の構成です。なお、ドコモ5Gのn79は非対応です。
「Xiaomi 15T」と「Xiaomi 14T」のスペック比較
「Xiaomi 15T」と「Xiaomi 14T」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
Xiaomi 15T | Xiaomi 14T | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.83″AMOLED | 144Hz 6.67″AMOLED |
解像度 | 2712×1220 | 2712×1220 |
SoC | Dimensity 8400-Ultra | Dimensity 8300-Ultra |
RAM | 12GB | 12GB |
ROM | 256GB/512GB | 256GB/512GB |
背面カメラ | 50MP+12MP+50MP | 50MP+12MP+50MP |
前面カメラ | 32MP | 32MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 5500mAh | 5000mAh |
急速充電 | 67W有線 | 67W有線 |
サイズ(mm) | 78×163.2×7.5 | 75.1×160.5×7.8/7.95 |
重量 | 194g | 195g/193g |
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まとめ:良コスパだ!「Xiaomi 15T」は手頃価格でライカ監修カメラ搭載スマホ

以上、Xiaomiの日本新製品スマートフォン「Xiaomi 15T」情報について紹介しておきました。
「Xiaomi 15T」はハイエンドに迫るパッケージで、スタンダードミドルレンジに近い価格水準。ヘビーユースを想定していなければかなり快適に使えるパフォーマンスです。
おサイフ不要のユーザーにはコスパの良さが光る
「Xiaomi 15T」はおサイフケータイは非対応であるので、おサイフ不要のユーザーにはコスパの良さがかなり光るでしょう。
一方で「Xiaomi 15T Pro」がおサイフケータイに対応し、おサイフ必須の場合にも選択肢があります。
あとは、「POCO F7」や「POCO F7 Pro」との比較もアリでしょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「Xiaomi 15T」と「Xiaomi 15T Pro」のスペック比較
「Xiaomi 15T」と「Xiaomi 15T Pro」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
Xiaomi 15T | Xiaomi 15T Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.83″AMOLED | 144Hz 6.83″AMOLED |
解像度 | 2712×1220 | 2712×1220 |
SoC | Dimensity 8400-Ultra | Dimensity 9400+ |
RAM | 12GB | 12GB |
ROM | 256GB/512GB | 256GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 50MP+12MP+50MP | 50MP+12MP+50MP |
前面カメラ | 32MP | 32MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 5500mAh | 5500mAh |
急速充電 | 67W有線 | 90W有線 |
サイズ(mm) | 78×163.2×7.5 | 77.9×162.7×7.96 |
重量 | 194g | 210g |
価格 | 64,800円~ | 109,800円~ |
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