この記事にはXiaomiのスマートフォン「POCO M7 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
高コスパで評判の「POCO M7 Pro 5G」のAnTuTuベンチマークスコアを知りたい場合にはぜひ参考にしてください。
「POCO M7 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
「POCO M7 Pro 5G」は2025年4月に日本発売のXiaomiスマートフォン。
発売時点の市場想定価格は32,980円と手頃な価格が大きな魅力。エントリー機としてはバランス良いスペックになっています。
SoCには「Dimensity 7025-Ultra」を搭載。実機でのパフォーマンスはとても気になるポイントです。
AnTuTu V10ベンチマークアプリを使って3回連続でベンチマークスコアを計測しておきました。
やすスマGPUスコアは3D Lite計測
負荷のかかる連続計測でのスコアの安定性や発熱状況にも注目です。なお、初回起動直後にAnTuTuを回しています。
「POCO M7 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアは49万
今回の「POCO M7 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアは49万。低価格スマホではパフォーマンス上位です。
連続で計測したときであってもベンチマークスコアは安定し、発熱はかなり少なめです。
「Dimensity 7025」搭載の「moto g64 5G」とは大差なし！
「Dimensity 7025」搭載で競合する「moto g64 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ50万です。
「POCO M7 Pro 5G」はカスタムUltra版を搭載ですが、ベンチマークスコアは大差ないことが分かります。
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較
スタンダードなミドルレンジの「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTuベンチマークスコアも合わせて紹介しておきます。
「OPPO Reno11 A」はDimensity 7050を搭載し、60万強の実測AnTuTuベンチマークスコアです。
ただ、このぐらいのスコア差であれば動作で差をはっきり感じられるほどではありません。
ライトユースであればけっこう快適なパフォーマンス！
「POCO M7 Pro 5G」のパフォーマンスレベルがあれば、動画視聴やウェブ閲覧などのライトユースはけっこう快適です。
ヘビーユースはもちろん不向きですが、ライトユース中心で価格を抑えたい場合にはおすすめできます。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
| デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
|---|---|---|
| Xiaomi 15 | Snapdragon 8 Elite | 2,420,000 |
| OPPO Find X8 | Dimensity 9400 | 2,360,000 |
| REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
| Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
| POCO X7 Pro | Dimensity 8400-Ultra | 1,520,000 |
| Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
| POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
| POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
| Xiaomi Pad 7 | Snapdragon 7+ Gen3 | 1,350,000 |
| Google Pixel 9 Pro | Tensor G4 | 1,320,000 |
| POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
| Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
| Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
| Nothing Phone (3a) | Snapdragon 7s Gen3 | 780,000 |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
| motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
| Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
| Redmi Note 14 Pro 5G | Dimensity 7300 Ultra | 660,000 |
| OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
| らくらくスマートフォン F-53E* | Snapdragon 6 Gen3 | 600,000 |
| arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
| moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
| Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
| OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
まとめ：「POCO M7 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
以上、Xiaomiのスマートフォン「POCO M7 Pro 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
「POCO M7 Pro 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ49万。Dimensity 7025搭載機としては妥当なスコアです。
ライトユースであれば快適なパフォーマンスを備えていて、120Hz対応の有機ELディスプレイが魅力的です。
おサイフケータイ非対応は注意ですが、全体的には非常に強力な低価格スマホと感じています。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「POCO M7 Pro 5G」のスペック
「POCO M7 Pro 5G」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ：6.67 インチ(2400×1080)
- SoC：Dimensity 7025-Ultra
- RAM：8GB
- ROM：256GB
- カメラ：REAR：50MP+2MP FRONT:20MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：5110mAh
- サイズ：75.7(W)x162.4(H)x7.99(D) mm
- 重量：190g
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