この記事には日本版「Zenfone 11 Ultra」のスペックや特徴の情報まとめを紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
Zenfoneシリーズの新モデルがついに日本でも発売決定です。日本版はおサイフケータイに対応しています。
おサイフ対応！日本版「Zenfone 11 Ultra」がきた！
ASUS Japanは、2024年7月3日に日本新製品となる「Zenfone 11 Ultra」を発表しました。
「Zenfone 11 Ultra」は2024年3月に海外発表のハイスペックスマートフォンです。日本版は日本ローカライズ有りでのリリースです。
144Hz対応の大画面6.78インチLTPO AMOLEDディスプレイ
「Zenfone 11 Ultra」は、144Hz対応の6.78インチLTPO AMOLEDディスプレイ(2400×1080)を搭載。
滑らかな画面表示と省電力性をより両立できるLTPOディスプレイを採用していることが注目ポイントです。
ピーク輝度は2500nitsと高く、画面占有率が公称94%の狭額縁デザインでコンテンツを楽しめます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。3.5mmイヤホンジャックを搭載していることも目を引きます。
「Snapdragon 8 Gen3」搭載で最高峰のパフォーマンス
「Zenfone 11 Ultra」のSoCは「Snapdragon 8 Gen3」を採用。
多くのフラグシップスマホに採用のハイエンドSoCで、Androidスマホ最高峰のパフォーマンスが期待できます。
重量級の3Dゲーム用途にも対応できるハイパフォーマンスが大きな魅力になります。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.0)。
6軸ハイブリッドジンバル内蔵カメラ
「Zenfone 11 Ultra」の背面には5000万画素(23.8mm標準 F1.9 Gimbal OIS)+1300万画素(12.7mm広角 F2.2)+3200万画素(65.3mm望遠 F2.4)のトリプルカメラを搭載。
標準+広角+望遠の充実のカメラ構成で幅広いシーンでの撮影に対応できます。
また、標準カメラはZenfoneでお馴染みの6軸ハイブリッドジンバルスタビライザーを備え、手ブレを抑えての動画撮影が可能です。
大容量5500mAhバッテリー搭載！IP68の防水・防塵対応！
「Zenfone 11 Ultra」のバッテリー容量は5500mAhで、急速充電は65W有線/15W無線に対応。
ただし、ACアダプターが非同梱であることは注意です。
防水防塵性能はIP68レベル。さらに、日本版はおサイフケータイ対応で使い勝手が良いことも魅力です。
ボディカラーはブラック、ブルー、グレー、ブラウンの4色展開。ただし、16GBモデルはブラック、ブルーのみです。
日本版「Zenfone 11 Ultra」の価格・発売日
日本版「Zenfone 11 Ultra」の価格は以下のとおりです。
- 12GB+256GBモデル 139,800円
- 16GB+512GBモデル 159,800円
「Zenfone 11 Ultra」は「ROG Phone 8」と同等スペックが多いです。
「ROG Phone 8」は日本発売済みで、発売時の公式オンラインストア価格は159,800円～です。
日本版「Zenfone 11 Ultra」の発売日は2024年7月5日です。
Zenfone 11 Ultraの発売キャンペーン
なお、ASUS StoreではZenfone 11 Ultraの発売キャンペーンを2024年8月31日16:59まで実施しています。
>>Zenfone 11 Ultra | ASUS Store
ケースの無料プレゼントやアクセサリーの割引などの特典が用意されています。興味があればチェックしておきましょう。
日本版「Zenfone 11 Ultra」のスペック・対応バンド
日本版「Zenfone 11 Ultra」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android 14
- ディスプレイ：6.78 インチ(2400×1080)
- SoC：Snapdragon 8 Gen3
- RAM：12GB/16GB
- ROM：256GB/512GB
- カメラ：REAR：50MP+13MP+32MP FRONT:32MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：5500mAh
- サイズ：76.8(W)x163.8(H)x8.9(D) mm
- 重量：225g
日本版「Zenfone 11 Ultra」の対応バンドは以下のとおりです。
5G NR：n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79
FDD-LTE：B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66
TD-LTE：B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48
W-CDMA：B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE：850/900/1,800/1,900MHz
日本版「Zenfone 11 Ultra」の対応バンドはかなり充実しています。ドコモ5Gのn79にも対応する充実ぶりです。
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まとめ：おサイフ対応！日本版「Zenfone 11 Ultra」がきた！
以上、日本版「Zenfone 11 Ultra」のスペックや特徴の情報まとめについて紹介しておきました。
海外発表モデルと同等スペックに加えて、日本版は新たにおサイフケータイ（FeliCa）対応のローカライズが施されています。
日本でニーズの高い防水＆おサイフの仕様で使い勝手の良さも魅力のハイスペックスマホでしょう。
なお、「Zenfone 10」の後継にあたるようなコンパクトハイエンドの新モデルは海外でも未発表です。
コンパクトハイエンドの「Zenfone 11」が発表されるかは不明です。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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