この記事にはソニー製の新型スマートフォン「Xperia 10 VI」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
ミドルスペックXperiaの新モデルが発表されたので、スペックや特徴をまとめておきます。
「Xperia 10 VI」は長持ちバッテリー搭載のミドルスペックスマホ!
ソニーは、2024年5月15日に新型スマートフォン「Xperia 10 VI」を発表しました。
キャリアでの販売モデルに加えてSIMフリーモデルもリリースされます。
約6.1インチ有機ELディスプレイ
「Xperia 10 VI」は、約6.1インチ有機ELディスプレイ(2520×1080)を搭載。アスペクト比21:9を引き続き採用しています。
60Hzのリフレッシュレート対応で、ハイリフレッシュレートに対応していないことは競合機と比べると物足りなさがあります。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーはボディ側面に搭載。
SoCは「Snapdragon 6 Gen1」!AQUOS sense6と同じ!
「Xperia 10 VI」のSoCは「Snapdragon 6 Gen1」を採用。
AQUOS sense8と同じSoCを搭載していて、ライトな用途であれば快適に使えるパフォーマンスと予想されます。
RAM容量は6GB(LPDDR4X)、内部ストレージ容量は128GB(UFS2.2)。外部メモリとしてmicroSDカード(最大1TB)に対応しています。
最大4800万画素のデュアルカメラ
「Xperia 10 VI」の背面には4800万画素(26mm標準 1/2″ F1.8)+1200万画素(16mm広角 F2.2)のデュアルカメラを搭載。
光学式の望遠カメラは非搭載ですが、標準カメラは記録画素数約1200万画素の52mm相当の撮影が可能です。
5000mAhバッテリーで約164gの軽量ボディ
「Xperia 10 VI」のバッテリー容量は5000mAh。大容量バッテリー搭載で約164gの軽量ボディは魅力です。
充電なしでも2日持ちとアピールされているなど、バッテリー持ちの良さが特徴になるようです。
ボディカラーはブルー、ブラック、ホワイトの3色展開。防水・防塵性能はIP68レベルでおサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。
最大2回のOSバージョンアップと4年間のセキュリティアップデートが公言されています。
「Xperia 10 VI」の価格・発売日
SIMフリー版「Xperia 10 VI」の市場想定価格は70,000円前後。AQUOS sense8やRedmi Note 13 Pro+ 5Gの方が安価です。
他のスマホと比較して、コスパだけをみると厳しいです。キャリアモデルの販売戦略が気になるところです。
SIMフリー版「Xperia 10 VI」の発売日は2024年7月5日です。
キャリア版「Xperia 10 VI」の価格・発売日
キャリア版「Xperia 10 VI」の発売日は2024年7月5日です。
キャリア版「Xperia 10 VI」の通常一括価格は以下の通り(2024年6月29日調べ)。
- ドコモ 74,140円
- au/UQ mobile 74,800円
- ソフトバンク 85,680円
各キャリアではMNP等での割引などのキャンペーンを実施しています。最新の詳細情報はキャリア公式情報をご覧ください。
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楽天モバイル版「Xperia 10 VI」が発売【追記】
楽天モバイルは「Xperia 10 VI」を2024年9月5日に発売することをアナウンスしました。
楽天モバイル版「Xperia 10 VI」の通常一括価格は69,800円です。2024年8月7日より予約受付が開始されています。
「Xperia 10 VI」のスペック
「Xperia 10 VI」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android
- ディスプレイ:6.1 インチ(2712×1220)
- SoC:Snapdragon 6 Gen1
- RAM:6GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:48MP+8MP FRONT:8MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:約68(W)x155(H)x8.3(D) mm
- 重量:約164g
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まとめ:「Xperia 10 VI」は長持ちバッテリー搭載のミドルスペックスマホ!
以上、ソニー製の新型スマートフォン「Xperia 10 VI」情報について紹介しておきました。
ミドルレンジXperiaの新モデルは長持ちバッテリーをウリとしています。SoCを前モデルから変更しましたが、AQUOS sense8と同じと新鮮味はありません。
価格帯とスペックのバランスだけを見ると、他のスマホに魅力を感じるものになります。
ディスプレイが最大60Hz駆動対応が残念!
大容量バッテリー搭載の軽量ボディは良いですが、ディスプレイが最大60Hz駆動であることは気になる場合は多いでしょう。
Xperiaブランドの訴求力がポイントですが、「Xperia 10 VI」がどのようなセールスを記録するか注目しておきたいところです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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