この記事にはXiaomiのタブレット「Xiaomi Pad 6」で使用時のリフレッシュレートを確認する方法を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
Xiaomi Pad 6 は可変リフレッシュレート対応で、『この使っているときのリフレッシュレートはどうなっているか知りたい!』と感じているのであれば参考にしてみてください。
「Xiaomi Pad 6」実機で使用時のリフレッシュレートを確認する方法を詳しく紹介!
「Xiaomi Pad 6」は11インチ液晶ディスプレイを搭載するAndroidタブレット。最大144Hzのリフレッシュレート対応で滑らかな表示を楽しめることが大きな魅力です。
Xiaomi Pad 6 の日本版を購入したので、実機を使って設定していきます。アプリを別にインストールする必要はありません。
使用状況に応じて動的にリフレッシュレートが変化
Xiaomi Pad 6 の初期設定では使用状況に応じて動的にリフレッシュレートが変化します。
カスタムは60Hz/120Hz/144Hzの3つから選択可能です。
動的にリフレッシュレートが変化することで滑らかな表示とバッテリー持ちのバランスをとっています。
では、実際に使っていてリフレッシュレートがどのように変化しているか知りたくなりますよね。
カンタンな設定でリフレッシュレートを確認できるようになります。さっそく設定手順をまとめておきます。
MIUIバージョン 連打で 開発者向けオプション を有効化
まずは、設定メニューを開き、「タブレット情報」を押して、MIUIバージョンを連打。
そうすることで「開発者向けオプション」が有効になります。通常は有効化されておらず、Android端末の設定の隠しメニューといったところです。
開発者向けオプションでリフレッシュレートの表示を有効化
設定メニュー内の「追加設定」に「開発者向けオプション」が表示されているのでタップします。
開発者向けオプションをスクロールしていくと「リフレッシュレートの表示」の項目があります。この項目を有効にすることで、使用時のリフレッシュレートがディスプレイ左上に表示されます。
上の写真では144Hz表示になっていることが分かりますが、操作を止めるとすぐに以下の写真のように表示が変わります。
操作をやめると50Hz駆動に変化していることが分かります。このように実際に動的にリフレッシュレートが変化します。
使用アプリによってリフレッシュレートの変化状況が異なる
なお、どのようにリフレッシュレートが変化する状況は、どのアプリを使用しているかによっても変化します。
例えば、筆者の趣味YouTubeチャンネルを開いた場合には、使用時は上限60Hzでアイドル時は50Hzで駆動していると表示されています。
Xiaomi Pad 6 は最大144Hzの可変リフレッシュレート対応は大きな魅力です。どのように変化しているか気になる場合には実際に確認してみましょう。
もし、リフレッシュレート表示を消したい場合には、さきほどの開発者オプションの「リフレッシュレートの表示」の項目を無効化してください。
まとめ:「Xiaomi Pad 6」実機で使用時のリフレッシュレートを確認する方法を詳しく紹介!
以上、Xiaomiのタブレット「Xiaomi Pad 6」で使用時のリフレッシュレートを確認する方法について紹介しておきました。
「Xiaomi Pad 6」では使用状況に応じてリフレッシュレートが変化します。実際の使用場面でどう変化しているか知りたいと場合はあるでしょうし、確認方法をまとめておきました。
特別なアプリをインストールする必要なく、カンタンな設定で実際の使用場面でのリフレッシュレートを確認できます。
なお、「開発者オプション」は訳が分からずにいじるものではありません。慎重に操作するようにしてください。
ハイリフレッシュレート対応は「Xiaomi Pad 6」の魅力の1つであるので、気になる場合には試してみてください。
以上、参考になれば幸いです!
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