この記事にはXiaomiの新型スマートフォン「Redmi K80」情報を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
Snapdragon 8 Gen3搭載スマホとしては驚異的な価格設定になっていて大注目の存在です。
「Redmi K80」はSnapdragon 8 Gen3搭載ハイスペック【日本発売期待】
Xiaomiは、2024年11月27日に新型スマートフォン「Redmi K80」を中国で発表しました。
上位モデル「Redmi K80 Pro」も同時に発表されています。
手頃な価格でハイパフォーマンスなスマホがほしい場合に「Redmi K80」はかなり魅力的なスマートフォンになるでしょう。
120Hz対応の6.67インチ2K AMOLEDディスプレイ
「Redmi K80」は、120Hz対応の6.67インチAMOLEDディスプレイ(3200×1440)を搭載。
ピーク輝度は3200nitとハイレベル。スリムなベゼルデザインでコンテンツへの高い没入感が期待できます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
Snapdragon 8 Gen3搭載のハイパフォーマンス
「Redmi K80」のSoCは「Snapdragon 8 Gen3」を採用。
1世代前ハイエンドSoC搭載でAnTuTuベンチマークスコアは235万オーバーとアピールされています。
パフォーマンスには一切妥協できない場合を除くと十分に満足できるレベルです。多くのユーザーにとって魅力的なパフォーマンスでしょう。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB/1TB(UFS4.0)
OIS対応の1/1.55インチセンサーカメラを搭載
「Redmi K80」の背面には5000万画素(標準 F1.6 1/1.55″ Light Hunter 800 OIS)+800万画素(広角)のデュアルカメラを搭載。
標準カメラはOISにも対応してセンサーサイズもそれなり大きめで、そこそこ期待できるレベルでしょう。一方で、広角カメラは目を引くものはありません。
カメラはそこまで重視しない場合にはフィットする可能性が高いでしょう。
大容量6550mAhバッテリー＆90W急速充電
「Redmi K80」のバッテリー容量は6550mAhで、90Wの急速有線充電に対応。
大容量なバッテリーと十分にパワフルな急速充電に対応で、バッテリー回りの使い勝手は良さそうです。
防水防塵性能はIP68レベルに対応。Redmi Kシリーズのスタンダードモデルが防水防塵対応になったことはかなりの魅力です。
ボディカラーはホワイト、ブラック、グリーン、ブルーの4色展開。高コスパでありながらカラバリ充実はうれしいポイントです。
「Redmi K80」の価格
「Redmi K80」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 2499元(約5.2万円)
- 16GB+256GBモデル 2699元(約5.7万円)
- 12GB+512GBモデル 2899元(約6.1万円)
- 16GB+512GBモデル 3199元(約6.7万円)
- 16GB+1TBモデル 3599元(約7.5万円)
Snapdragon 8 Gen3搭載スマホとしてはかなりの激安。文句なしに魅力的な価格でしょう。
前モデル「Redmi K70」とほぼ同等スペックのPOCO F6 Proが日本を含めてグローバルでリリースされています。
「Redmi K80」ベースのスマートフォンのグローバル展開があるかも期待です。
「Redmi K80」のスペック・対応バンド
「Redmi K80」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ：6.67 インチ(3200×1440)
- SoC：Snapdragon 8 Gen3
- RAM：12GB/16GB
- ROM：256GB/512GB/1TB
- カメラ：REAR：50MP+8MP FRONT:20MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：6550mAh
- サイズ：74.95(W)x160.26(H)x8.12(D) mm
- 重量：206g
大容量6550mAhバッテリー搭載で206gとそれなりに扱いやすい重さになっていることは魅力です。
「Redmi K80」の対応バンドは以下のとおりです。
5G n1/n3/n5/n7/n8/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
4G FDD-LTE：B1/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28/B66
4G TDD-LTE：B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
3G WCDMA B1/B4/B5/B6/B8/B19
2G GSM B3/B5/B8
「Redmi K80」の対応バンドはかなり充実しています。そのまま日本市場にもフィットしそうなバンド構成です。
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まとめ：「Redmi K80」はSnapdragon 8 Gen3搭載ハイスペック【日本発売期待】
以上、Xiaomiの新型スマートフォン「Redmi K80」情報について紹介しておきました。
「Redmi K80」はSnapdragon 8 Gen3搭載機としては驚異的な価格でリリースです。
カメラはそこまで強力ではありませんが、カメラ以外はなかなか高いレベルでパッケージングされています。
コスパの高いスマートフォンが大好きなユーザーにとってはかなり魅力的ではないでしょうか。
Redmi Kシリーズは中国限定で展開されているので、リネームも含めてグローバル展開があるかは大注目です。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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ほぼ同等スペックの「POCO F7 Pro」が発表【追記】
Xiaomiは、2025年3月に新型スマートフォン「POCO F7 Pro」を発表しています。
「Redmi K80」と共通スペックが多いハイスペックスマホで、日本でも発売済みです。
なお、同じPOCO F7シリーズの「POCO F7 Ultra」も同時に発表。日本でもリリースされています。
「Redmi K80」と「Redmi K80 Pro」のスペック比較
「Redmi K80」と「Redmi K80 Pro」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
| Redmi K80 | Redmi K80 Pro | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 120Hz 6.67″AMOLED | 120Hz 6.67″AMOLED |
| 解像度 | 3200×1440 | 3200×1440 |
| SoC | Snapdragon 8 Gen3 | Snapdragon 8 Elite |
| RAM | 12GB/16GB | 12GB/16GB |
| ROM | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
| 背面カメラ | 50MP+8MP | 50MP+32MP+50MP |
| 前面カメラ | 20MP | 20MP |
| 指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
| バッテリー容量 | 6550mAh | 6000mAh |
| 急速充電 | 90W有線 | 120W有線/50Wワイヤレス |
| サイズ(mm) | 74.95×160.26×8.12 | 74.95×160.26×8.39 |
| 重量 | 206g | 212g |
| 価格 | 2499元～ | 3699元～ |
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