この記事にはrealmeの新型スマートフォン「realme Neo7 Turbo」情報を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
注目のサブフラグシップスマホが競合スマホと価格バチバチで発表。その特徴やスペックをまとめておきます。
「realme Neo7 Turbo」はDimensity 9400e搭載のコスパハイスペックスマホ【日本発売期待】

realmeは、2025年5月27日に新型スマートフォン「realme Neo7 Turbo」を中国で発表しました。
realme NeoシリーズにもTurboモデルが発表で、「Redmi Turbo 4 Pro」とバチバチに競合しています。
中国で激しい競争のおよそ2000元の価格帯に注目スマホがリリースです。
144Hz対応の6.8インチAMOLEDディスプレイ搭載!

「realme Neo7 Turbo」は、144Hz対応の6.80インチAMOLEDディスプレイ(2800×1280)を搭載。
1.3mmのスリムベゼル(下部を除く)とアピールされていて、画面占有率が94.8%とハイレベル。
大画面ディスプレイでコンテンツを高い没入感で楽しめることが魅力です。
最大144Hzのハイリフレッシュレート対応で、滑らかな画面表示ができることも特長です。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
「Dimensity 9400e」搭載でAnTuTuスコアは245万オーバー!

「realme Neo7 Turbo」のSoCは「Dimensity 9400e」を採用。2025年5月発表の新SoCです。
realme公表のAnTuTuベンチマークスコアは245万オーバー。最新フラグシップに迫るパフォーマンスで幅広い用途を楽しめることが期待できます。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS4.0)。
OIS対応のIMX882センサーカメラを搭載!

「realme Neo7 Turbo」の背面には5000万画素(26mm標準 F1.8 1/1.953″ IMX882 OIS)+800万画素(16mm広角 F2.2 1/4″ OV08D10)のデュアルカメラを搭載。
「POCO X7 Pro」の採用でお馴染みのIMX882センサーを採用。標準カメラではそれなりに撮影できる予想されます。
標準カメラ中心でライトに撮影したい場合にフィットするカメラ構成です。
7200mAhバッテリー&100W急速充電

「realme Neo7 Turbo」のバッテリー容量は7200mAhで、100Wの急速有線充電に対応。
超大容量バッテリーとパワフルな急速充電の組み合わせです。ワイヤレス充電は非対応ですが使い勝手は良いでしょう。
ボディカラーはホワイト、ブラックの2色展開でスケルトン調の背面デザインが特徴的。IP66/IP68/IP69の防水防塵に対応しています。
「realme Neo7 Turbo」の価格
「realme Neo7 Turbo」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 1999元(約4.0万円)
- 16GB+256GBモデル 2299元(約4.6万円)
- 12GB+512GBモデル 2499元(約5.0万円)
- 16GB+512GBモデル 2699元(約5.4万円)
ハイエンドに迫るパフォーマスでかなり安いです。realmeスマホらしい高コスパが魅力ですね。
なお、「Redmi Turbo 4 Pro」の価格は1999元~。要するにバチバチに競合しています。
「realme Neo7 Turbo」のスペック・対応バンド
「realme Neo7 Turbo」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 15(realme UI 6.0)
- ディスプレイ:6.80 インチ(2800×1280)
- SoC:Dimensity 9400e
- RAM:12GB/16GB
- ROM:256GB/512GB
- カメラ:REAR:50MP+8MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:7200mAh
- サイズ:76.13(W)x162.42(H)x8.59(D) mm
- 重量:205g
「realme Neo7 Turbo」の対応バンドは以下のとおりです。
2G GSM: 850/900/1800MHz
3G WCDMA: B1/4/5/6/8/19
4G LTE FDD: B1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/66
4G LTE TDD: B34/38/39/40/41/42/48
5G NR: n1/n3/n5/n8/n28a/n41/n77/n78/n38/n40/n66/n20/n48
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まとめ:「realme Neo7 Turbo」はDimensity 9400e搭載のコスパハイスペックスマホ【日本発売期待】

以上、realmeの新型スマートフォン「realme Neo7 Turbo」情報について紹介しておきました。
ハイエンドに迫るパフォーマンスで手頃な価格設定と、まさにサブフラグシップらしいパッケージです。
スケルトン調の背面デザインで特徴を出してきたことも目を引きます。
アツい価格帯に注目の新スマホが登場!
2000元前後の価格帯は、他にも「Redmi Turbo 4 Pro」や「OnePlus Ace 5 Race」などもあってかなりアツいです。
パフォーマンス高めで手頃な価格のスマホの選択肢が増えていることは注目です。
グローバル向けにも徐々にリリースされることを期待したいところです!
なお、「Redmi Turbo 4 Pro」リネームの「POCO F7」のグローバルリリースが噂されています。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「realme Neo7 Turbo」と「Redmi Turbo 4 Pro」のスペック比較
「realme Neo7 Turbo」と「Redmi Turbo 4 Pro」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
realme Neo7 Turbo | Redmi Turbo 4 Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 144Hz 6.8″AMOLED | 120Hz 6.83″AMOLED |
解像度 | 2800×1280 | 2772×1280 |
SoC | Dimensity 9400e | Snapdragon 8s Gen4 |
RAM | 12GB/16GB | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB | 256GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 50MP+8MP | 50MP+8MP |
前面カメラ | 16MP | 20MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 7200mAh | 7550mAh |
急速充電 | 100W有線 | 90W有線 |
サイズ(mm) | 76.13×162.42×8.59 | 77.93×163.10×7.98 |
重量 | 205g | 219g |
価格 | 1999元~ | 1999元~ |
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