この記事には「らくらくスマートフォン F-53E」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
ドコモからリリースの新らくらくスマートフォンはSnapdragon 6 Gen3搭載でパフォーマンスにも注目です。
※FCNTさんよりサンプル機をお借りしています。
「らくらくスマートフォン F-53E」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
「らくらくスマートフォン F-53E」は2025年1月下旬以降発売予定の5Gスマートフォンです。
4nm製造プロセスSoC「Snapdragon 6 Gen3」を搭載。らくらくスマートフォンでパフォーマンスに力を入れていると話題になっています。
「Snapdragon 6 Gen3」搭載スマホのパフォーマンスを知りたい場合はあるでしょう。
実機を使ってAnTuTu V10ベンチマークスコアを計測しておきました。
ただし、今回テストするのは発売前のテスト端末です。製品版と異なる場合があるのでご注意ください。
「らくらくスマートフォン F-53E」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコア！
AnTuTu V10ベンチマークアプリで「らくらくスマートフォン F-53E」のスコアを3回連続で計測。なお、GPUスコアはLite版での計測です。
「らくらくスマートフォン F-53E」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
「らくらくスマートフォン F-53E」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ60万です。
最新ミドルスペックスマホで採用されている、Snapdragon 7s Gen2やDimensity 7050とかなり近いスコアです。
ライトな用途であればかなり快適に動作するパフォーマンスを備えています。ライトユースであればらくらくなパフォーマンスが魅力です。
連続計測であってもスコア変動は◎。また極端な発熱なく計測中の動作は安定している印象です。
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「AQUOS sense9」の実測AnTuTuベンチマークスコア
Snapdragon 7s Gen2搭載の「AQUOS sense9」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
「AQUOS sense9」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ59万。「らくらくスマートフォン F-53E」とかなり近いことが分かります。
なお、「AQUOS sense9」のGPUスコアはLite版計測です。
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
「Dimensity 7050」搭載の「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
「OPPO Reno11 A」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアはおよそ61万。なお、GPUスコアは同じくLite版での計測です。
「らくらくスマートフォン F-53E」のスコアをわずかに上回っていますが、使用感としては誤差に近いレベルです。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
| デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
|---|---|---|
| OPPO Find X8 | Dimensity 9400 | 2,360,000 |
| REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
| Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
| Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
| POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
| POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
| POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
| Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
| Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
| motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
| Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
| OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
| arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
| moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
| Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
| OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
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まとめ：「らくらくスマートフォン F-53E」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック！
以上、「らくらくスマートフォン F-53E」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェックした状況について紹介しておきました。
「らくらくスマートフォン F-53E」の実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは60万弱でした。
人気のスタンダードミドルスペックスマホに匹敵します。主な想定ユーザーを考えると快適に使えるパフォーマンスが魅力になります。
らくらくスマートフォンでありながら、パフォーマンスは本格派になっています。興味があれば製品詳細をチェックしてみてください。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「らくらくスマートフォン F-53E」のスペック
「らくらくスマートフォン F-53E」のスペックは以下のとおりです。
- OS：Android 14
- ディスプレイ：5.4インチ(2160×1080)
- SoC：Snapdragon 6 Gen3
- RAM：4GB
- ROM：128GB
- カメラ：REAR：50.3MP+8MP FRONT:16.1MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー：○(ボームボタン)
- USB：Type-C
- バッテリー：4000mAh
- サイズ：71(W)x151(H)x9.3(D) mm
- 重量：172g
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