使える？「らくらくスマートフォン F-53E」実機に楽天モバイルSIMを挿してチェック！使うための設定方法は？

この記事には「らくらくスマートフォン F-53E」実機に楽天モバイルSIMを挿してチェックした状況を紹介しています。

ドコモ販売端末に楽天モバイルSIMを挿したら使えるか気になる場合にはぜひ参考にしてください。

※FCNTさんよりサンプル機（発売前の開発機）をお借りしています。

「らくらくスマートフォン F-53E」実機に楽天モバイルSIMを挿してチェック！

「らくらくスマートフォン F-53E」はドコモから2025年1月下旬以降にリリースの5Gスマートフォンです。

>>らくらくスマートフォン F-53E | NTTドコモ

「らくらくスマートフォン F-53E」はnanoSIM+eSIMのデュアルSIM対応。ドコモのSIMカードに加えて他社SIMを挿すことができます。

楽天モバイルのSIMカードを併用することに興味がある場合はあるでしょう。

「らくらくスマートフォン F-53E」の楽天モバイル回線のバンド対応状況

まず、「らくらくスマートフォン F-53E」の楽天モバイル回線のバンド対応状況は以下のとおりです。

4G	対応状況
Band3　※重要	◯
Band18/26　※重要	◯

5G	対応状況
n77　※重要	◯
n257	ー

「らくらくスマートフォン F-53E」は楽天モバイル回線の重要バンドにすべて対応しています。

では、さっそく楽天モバイルSIMを「らくらくスマートフォン F-53E」に挿していきます。

楽天モバイルSIMを「らくらくスマートフォン F-53E」に挿す

今回は楽天モバイルのnanoSIMカードを用意したので、「らくらくスマートフォン F-53E」のカードスロットに挿してみます。

楽天モバイルSIMを挿して少し待ってみると以下のような状態です。

アンテナは立っていて電波を掴んでいることが分かります。一方でデータ通信はまだ出来ない状態です。

データ通信ができなくて困る場合があるかもしれませんが、かんたんな設定でデータ通信できるようになります。

楽天モバイルのAPN情報を手動で設定！

本体設定の「通信の設定」→「モバイルネットワーク」→「Rakuten」→「アクセスポイント」と進みます。

APNが何も設定されていないので、「メニュー」から「新しいAPN」を作成します。

新しいAPNには以下の2項目を設定して保存します。

• 名前　任意の名前
• APN 　rakuten.jp

新しいAPNの情報が設定できたら「メニュー」から「保存」を選択しておきます。

楽天モバイルのAPN情報の手動設定でデータ通信が利用可能になりました。もちろん、これでモバイル回線を使ったWi-Fiテザリングも利用可能です。

Rakuten Linkのインストールはスムーズに完了！SMS認証は自動入力

楽天モバイルのRakuten Linkアプリのインストールは特に困ることなくスムーズに完了。SMS認証は自動入力です。

Wi-Fi接続時のRakuten Linkでの発信は番号通知有りでした。

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まとめ：「らくらくスマートフォン F-53E」実機に楽天モバイルSIMを挿してチェック！

以上、「らくらくスマートフォン F-53E」実機に楽天モバイルSIMを挿してチェックした状況について紹介しておきました。

実際に楽天モバイルSIMカードを挿してみると、APNを手動設定する必要がありました。

あくまでも発売前のサンプル機でのチェックですが、同様の状況になればAPN情報を紹介した通りに入力してみてください。

なお、「らくらくスマートフォン F-53E」はドコモ販売端末であるので、楽天モバイルの動作保証はありません。

>>楽天回線対応製品 | 楽天モバイル

よって、使用する場合にはすべて自己責任になることを理解しておきましょう。

本記事の内容が参考になれば幸いです。

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「らくらくスマートフォン F-53E」のスペック

「らくらくスマートフォン F-53E」のスペックは以下のとおりです。

「らくらくスマートフォン F-53E」アンケート

「らくらくスマートフォン F-53E」についてのアンケートを実施しています。よろしければ投票してみてください。

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SOURCE

らくらくスマートフォン F-53E