この記事にはモトローラの5Gスマートフォン「moto g64 5G」実機に楽天モバイルSIMを挿してみた状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「moto g64 5G」で楽天モバイルSIMが使えるか気になっている場合には参考にしてみてください。
「moto g64 5G」に楽天モバイルSIMを挿して使えるかチェック!
「moto g64 5G」は2024年6月日本発売の5Gスマートフォン。低価格ながらスペックバランスが良く、おサイフケータイ対応で注目を集めています。
「moto g64 5G」はオープンマーケット向けのSIMフリー版がリリース。楽天モバイルでの取り扱いはありません。
「moto g64 5G」の楽天回線バンド対応状況
「moto g64 5G」の楽天回線バンドの対応状況は以下の通り。
4G | 対応状況 |
---|---|
Band3 ※重要 | ◯ |
Band18/26 ※重要 | ◯ |
5G | 対応状況 |
---|---|
n77 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
「moto g64 5G」は楽天回線の重要バンドをすべてカバー。バンド構成だけをみると問題ありません。
では、実際に「moto g64 5G」に楽天モバイルSIMを挿していきます。
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「moto g64 5G」に楽天モバイルの物理SIMを挿す
今回は「moto g64 5G」に楽天モバイルの物理SIMを挿します。なお、nanoSIMに加えて、eSIMにも対応しています。
結果としては、楽天モバイルSIMを挿して少し待ってみると、自動でSIMカードが使用可能になりました。
筆者の場合は、SIMを挿して少し繋がらなかったので焦りましたが、少し待つことで繋がっています。
アクセスポイント設定をチェックすると、rakuten.jpが自動設定されていることが分かります。APNを手動で設定する必要はありません。
この段階で、音声通話やデータ通信が可能です。さらに、楽天モバイルで必須のRakuten Linkをセットアップします。
Rakuten Linkのセットアップは特に問題なくスムーズに完了。なお、途中にあるSMS認証は自動入力でした。
Rakuten Linkを使った音声通話は問題なく利用可能で、Wi-Fi接続時も番号通知有りでした。
試した範囲では、特に問題なく使い始めることができています。もちろん、Wi-Fiテザリングも利用可能です。
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まとめ:「moto g64 5G」に楽天モバイルSIMを挿して使えるかチェック!
以上、モトローラの5Gスマートフォン「moto g64 5G」実機に楽天モバイルSIMを挿してみた状況について紹介しておきました。
「moto g64 5G」に楽天モバイルSIMを挿すと、特別な設定無しで使い始めることができました。
「moto g64 5G」は楽天回線対応製品?
本稿執筆時点では、「moto g64 5G」は楽天モバイル公式から楽天回線対応製品と公表されていません。
>>楽天回線対応製品
「moto g64 5G」は楽天モバイル取り扱いのスマートフォンではないので、あくまでも使用する場合には自己責任になるのでご注意ください。
「moto g64 5G」と楽天モバイルSIMを組み合わせての運用を検討している場合の参考になれば幸いです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「moto g64 5G」のスペック
「moto g64 5G」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14
- ディスプレイ:6.5 インチ(2400×1080)
- SoC:Dimensity 7025
- RAM:8GB
- ROM:128GB
- カメラ:REAR:50MP+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:○(側面)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:73.82(W)x161.56(H)x7.99(D) mm
- 重量:177g
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