この記事には「Google Pixel 7a」のオープンマーケットモデル(SIMフリーモデル)に「ahamo」のSIMカードを挿してみた状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Google Pixe 7a」のSIMフリーモデルにahamoのSIMカードを挿した状況を詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
SIMフリー版「Google Pixel 7a」実機に「ahamo」SIMを挿したらすぐ使えるかチェック!
「Google Pixel 7a」は、2023年5月に日本でも発売となった5Gスマートフォンです。
上位モデルのPixel 7/Pixel 7 Proと同じ独自SoC「Tensor G2」を搭載し、ディスプレイやカメラは従来モデルから強化。2023年のヒット濃厚の注目ミドルスペックスマホです。
SIMフリーモデル以外にも、NTTドコモ/au/SoftBankのキャリアモデルも発売されています。
SIMフリー版「Google Pixel 7a」のドコモ回線のバンド対応状況
「Google Pixel 7a」のSIMフリーモデルがahamo(ドコモ回線)のバンドにどのように対応しているかをさくっと見ておきます。
4G | 対応状況 |
---|---|
Band1 ※重要 | ◯ |
Band3 ※重要 | ◯ |
Band19 ※重要 | ◯ |
Band21 | ◯ |
Band28 | ◯ |
Band42 | ◯ |
5G | 対応状況 |
---|---|
n78 ※重要 | ◯ |
n79 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
「Google Pixel 7a」のSIMフリーモデルは重要バンドをフルカバー。特に、前モデルは非対応のn79に新たに対応したことが注目ポイントです。
ミリ波のn257には非対応ですが、利用可能エリアがかなり狭いので問題ないでしょう。
「Google Pixel 7a」のSIMフリーモデルにahamoのSIMカードを挿す!
ahamoの物理SIMを用意したので、実際に「Google Pixel 7a」に挿してみます。なお、nanoSIM+eSIMのデュアルSIM対応で、eSIM利用もサポートしています。
ahamoのSIMカードを挿して、端末を起動するとすぐに次の状況になりました。
アンテナが立って、データ通信可能の表示を確認できて、この段階で音声通話やデータ通信が利用可能です。
実際に発着信やデータ通信のテストは問題ありません。なお、筆者の使用環境はドコモの4Gエリアです。
ドコモ回線の「spモード」のAPN情報が自動で設定!
「Google Pixel 7a」のSIMフリーモデルにahamoのSIMカードを挿すだけで使えるようになりましたが、APNの設定状況をチェックしておきます。
上の写真のように「spモード」のAPN情報が自動設定されていることが分かります。ahamoはspmode.ne.jpを利用するので問題ありません。
Wi-Fiテザリングの利用も問題なし
「Google Pixel 7a」でWi-Fiテザリングがちゃんと使えるかも気になるところです。
「Google Pixel 7a」でWi-Fiテザリングを設定すると問題なく利用できています。外出先でネット環境を確保したい場合にとても便利です。
\ドコモ回線が月20GB2,970円/
まとめ:SIMフリー版「Google Pixel 7a」実機に「ahamo」SIMを挿したらすぐ使えるかチェック!
以上、「Google Pixel 7a」のオープンマーケットモデル(SIMフリーモデル)に「ahamo」のSIMカードを挿してみた状況について紹介しておきました。
「Google Pixel 7a」のSIMフリーモデルにahamoのSIMカードを挿すだけですぐに使い始めることができます。ahamoのSIMカードを挿すとAPN情報は自動設定です。
前述の通り、SIMフリーモデルも5Gのn79対応していることは大切なポイントです。
発売時点でNTTドコモ版は端末の通常一括価格は75,350円。SIMフリーモデルよりも1万円ちょっと高いです。
キャンペーン適用等の特別な理由がなければ、SIMフリーモデルとahamoの組み合わせはアリでしょうね。
以上、参考になれば幸いです!
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