この記事にはNothingの新型スマートフォン「Nothing Phone (3a)」情報を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
「Nothing Phone (3a)」は日本でも発売予定であるので、注目の新たなミドルスペックスマホとなりそうです。
「Nothing Phone (3a)」は尖り感アリのミドルスペックスマホ！
Nothingは、2025年3月4日に新型スマートフォン「Nothing Phone (3a)」を発表しました。
「Nothing Phone (3a)」は、日本でも発売済みの「Nothing Phone (2a)」の後継モデルです。
日本展開が予定されているので、今後発信予定の日本発売情報にも注目です。
さっそく、グローバル版のスペックを特徴をまとめておきます。
120Hz対応の6.77インチAMOLEDディスプレイ！ピーク輝度は3000nit！
「Nothing Phone (3a)」は、120Hz対応の6.77インチAMOLEDディスプレイ(2392×1080)を搭載。
ピーク輝度は3000nitと前モデルから大幅にアップ。明るくてキレイな画面表示が期待されます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
「Snapdragon 7s Gen3」搭載でパフォーマンス十分！
「Nothing Phone (3a)」のSoCは「Snapdragon 7s Gen3」を採用。
Nothing公表のAnTuTuベンチマークスコアは825,564。ミドルレンジとしてはパフォーマンス十分なレベルです。
ライトユースを快適に楽しめるパフォーマンスを備えているので、使い勝手は良さそうです。
RAM容量は8GB/12GB、内部ストレージ容量は128GB/256GB。128GBストレージは不安と感じる場合がありそうです。
望遠カメラ有りのトリプルカメラを搭載
「Nothing Phone (3a)」の背面には5000万画素(標準 1/57″ OIS)+800万画素(広角 1/4″ F2.2)+5000万画素(光学2倍望遠 1/2.75″ F2.0)のトリプルカメラを搭載。
新たに望遠カメラを搭載していることが本モデルの大きな特徴です。
光学2倍ズームに最大4倍のインセンサーズームを併用することで遠い被写体を撮影したい場合に役立ちそうです。
一方で、広角カメラは800万画素のものにダウングレードされています。今回の望遠カメラ追加に対するユーザーの反応には注目です。
5000mAhバッテリー＆50W急速充電
「Nothing Phone (3a)」のバッテリー容量は5000mAhで、50Wの急速有線充電に対応。
ボディカラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色展開。Nothingスマホでお馴染みの「Glyphインターフェイス」を採用。
3年間のAndroidアップデート、6年間のセキュリティアップデートが予定されています。
ミドルレンジとしては長期のアップデート予定があることは魅力です。防水防塵性能はIP64レベルです。
「Nothing Phone (3a)」の価格
グローバル版「Nothing Phone (3a)」の12GB+256GBモデルの価格は379ドル（約5.6万円）です。
前モデル2aの12GB+256GBモデルは349ドル。わずかに価格が上がっています。
カメラなどのアップグレード内容を考えると妥当感のある価格設定と感じます。
グローバル版「Nothing Phone (3a)」のスペック・対応バンド
「Nothing Phone (3a)」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android 15(Nothing OS3.1)
- ディスプレイ：6.77 インチ(2392×1080)
- SoC：Snapdragon 7s Gen3
- RAM：8GB/12GB
- ROM：128GB/256GB
- カメラ：REAR：50MP+8MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：5000mAh
- サイズ：77.50(W)x163.52(H)x8.35(D) mm
- 重量：201g
「Nothing Phone (3a)」の対応バンドは以下のとおりです。
5G : n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n38, n40, n41, n48, n66, n77, n78
4G : 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 42, 48, 66
3G : 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
2G : 850/900/1800/1900
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まとめ：「Nothing Phone (3a)」は尖り感アリのミドルスペックスマホ！
以上、Nothingの新型スマートフォン「Nothing Phone (3a)」情報について紹介しておきました。
新たに光学望遠カメラを搭載したことが最大のトピックです。基本的なデザインは前モデルを踏襲しています。
新たなSoC搭載でそれなりにパフォーマンスアップも期待できます。好評であった前モデルの後継としては納得感があります。
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上位の「Nothing Phone (3a) Pro」もあり
今回の「Nothing Phone (3a)」シリーズには上位モデルの「Nothing Phone (3a) Pro」がラインナップ。
Proモデルは光学3倍のペリスコープ望遠カメラを搭載し、セルフィーカメラが強化されています。
一方で、多数の共通スペックで80ドルの価格アップです。無印とProとどちらが注目されるか気になるところです。
「Nothing Phone (3a)」シリーズの日本発売情報に注目！
Nothing Japanは「Nothing Phone (3a)」シリーズの情報をすでに発信しています。
前モデルがおサイフケータイ（FeliCa）対応で、本モデルも日本ローカライズ有りでリリースが予想されます。
日本モデルの詳細情報の発表を待ちたいところです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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