この記事にはOPPOの新型スマートフォン「OPPO A5 Pro」情報を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
日本でもお馴染みのOPPO Aシリーズの新モデルが海外で発表されたので、その特徴をまとめておきます。
「OPPO A5 Pro」はDimensity 7300搭載のミドルスペックスマホ【日本発売期待】
OPPOは、2024年12月24日に新型スマートフォン「OPPO A5 Pro」を中国で発表しました。
手頃な価格帯が魅力のOPPO AシリーズのProモデルで、バランスの良いスペックでパッケージングされています。
120Hz対応の6.7インチAMOLEDディスプレイ
「OPPO A5 Pro」は、120Hz対応の6.7インチAMOLEDディスプレイ(2412×1080)を搭載。
エッジにかけて僅かに湾曲したディスプレイになっていることが特徴です。
ディスプレイ表面が強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」に覆われているなど、堅牢性もアピールされています。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載しています。
Dimensity 7300搭載で74万のAnTuTuスコア
「OPPO A5 Pro」のSoCは「Dimensity 7300」を採用。Nothingの「CMF Phone 1」にも採用でお馴染みのSoCです。
OPPO公表のAnTuTuベンチマークスコアは74万で、ライトユースであればかなり快適な動作が期待できます。
RAM容量は8GB/12GB(LPDDR4X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB(UFS3.1)。microSDカードは非対応です。
OIS対応の5000万画素カメラを搭載
「OPPO A5 Pro」の背面には5000万画素(標準 F1.8 OIS)+200万画素(モノクロ F2.4)のデュアルカメラを搭載。
実質単眼カメラの構成になっていて、カメラはかなり割り切っているポイントです。
ほとんど標準カメラしか使わない場合にはフィットするでしょう。
大容量6000mAhバッテリー＆80W急速充電
「OPPO A5 Pro」のバッテリー容量は6000mAhで、80Wの急速有線充電に対応。
大容量バッテリー搭載で、7.55mm/180gの薄型軽量ボディを実現していることは大きな魅力です。
防水防塵性能はIP69/IP68/IP66に対応。防水性や堅牢性などのタフネスぶりがアピールされています。
やすスマ日本発売済みのOPPO A3 5Gは釘が打てるらしいですね
ボディカラーはブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色展開。
「OPPO A5 Pro」の価格
「OPPO A5 Pro」の価格は以下の通りです。
- 8GB+256GBモデル 1999元(約4.3万円)
- 8GB+512GBモデル 2199元(約4.7万円)
- 12GB+256GBモデル 2199元(約4.7万円)
- 12GB+512GBモデル 2499元(約5.4万円)
スペックと価格のバランスは納得感はあります。中国リリースのスマホで激戦ゾーンのおよそ2000元の価格帯です。
スペックだけでなく、タフネスさと薄型軽量さをアピールして差別化を狙っている印象です。
「OPPO A5 Pro」のスペック・対応バンド
「OPPO A5 Pro」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS：Android (ColorOS)
- ディスプレイ：6.7インチ(2412×1080)
- SoC：Dimensity 7400
- RAM：8GB/12GB
- ROM：256GB/512GB
- カメラ：REAR：50MP+2MP FRONT:16MP
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー：○(画面内)
- USB：Type-C
- バッテリー：6000mAh
- サイズ：74.85(W)x161.50(H)x7.67/7.55(D) mm
- 重量：186g/180g
「OPPO A5 Pro」の対応バンドは以下のとおりです。
2G GSM: 850、900、1800MHz
2G CDMA: BC0
3G WCDMA: B1、5、8
4G LTE FDD: B1、3、5、8、28A
4G LTE TDD: B34、38 、39、40、41
5G: n1、n5、n8、n28A、n41、n77、n78
中国版「OPPO A5 Pro」の対応バンドはそれほど充実していません。
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まとめ：「OPPO A5 Pro」はDimensity 7300搭載のミドルスペックスマホ【日本発売期待】
以上、OPPOの新型スマートフォン「OPPO A5 Pro」情報について紹介しておきました。
OPPO Aシリーズではスペック上位のProモデルで、カメラの割り切り満載を除くとスペックバランスはなかなか良いです。
大容量バッテリー搭載で扱いやすい重さに押さえていることも魅力になりそうです。
中国スマホで激戦の価格帯！
中国リリースのスマートフォンでおよそ2000元の価格帯はかなり激戦です。
かなりホットな価格帯であるので、今後もどのようなバチバチ競争が見られるか注目ですね。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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