この記事にはXiaomiがグローバル発表した新型スマートウォッチ「Redmi Watch 4」情報状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
日本でも「Redmi Watch 3」が発売済みのお馴染みシリーズに新モデルが発表。特徴やスペック情報をまとめておきます。
「Redmi Watch 4」は1.97インチ有機EL搭載スマートウォッチ【日本発売決定】
Xiaomiは、2024年1月15日に新型スマートウォッチ「Redmi Watch 4」をグローバル発表しました。同日には「Redmi Note 13」シリーズも発表されています。
前モデル「Redmi Watch 3」は2023年4月に日本でも発売済みです。
最大60Hzのリフレッシュレート対応で滑らかな画面表示
「Redmi Watch 4」は1.97インチ有機ELディスプレイを搭載。Redmi Watch 3の1.75インチ有機ELよりも更にサイズアップ。
一般的なスマートウォッチとしてはかなりの大画面。大画面で見やすいことが期待できますが、腕につけたときの存在感は好みが分かれそうなポイントです。
リフレッシュレートは最大60Hz対応で滑らかな画面表示が期待できます。ディスプレイの最大輝度は600nitsとスマートウォッチとしては高め。
200種類以上の文字盤が用意されていて、常時点灯表示(AOD)にも対応。
アルミニウム合金フレームでデザインの質感向上!ワンタッチのストラップ交換!
「Redmi Watch 4」は新たにアルミニウム合金フレーム採用でデザインの質感が向上。さらには側面にはステンレススチール製の回転リューズを備えています。
ミドルスペックのスマートウォッチでもデザインに力を入れていることは魅力になります。
ストラップは新たなクイックリリース構造を採用していて、カンタンに取り外し可能とのこと。
ケースが質感向上しているので、ストラップ交換でより楽しめることが魅力ですね。
「Redmi Watch 4」はマイク&スピーカー内蔵でBluetooth通話が可能
「Redmi Watch 4」はマイクとスピーカーを本体に内蔵しています。
連携しているスマートフォンの着信に対してウォッチ側でのBluetooth通話が可能です。ウォッチ内蔵のマイクとスピーカーで会話することができます。
通常使用で最大20日間のバッテリー駆動!
「Redmi Watch 4」のバッテリー容量は470mAhで、通常使用で公称20日間の駆動を実現とのこと。
前モデルと比べるとバッテリー容量がアップして、通常使用時の駆動時間も12日から20日に伸びています。
他モードでの駆動時間は、ロングバッテリーモード使用時で30日間、AODモードで10日間。
特に需要の高いAODを有効にしてもバッテリー持ちはかなり良さそうなレベルです。バッテリー持ちの良さには期待できそうです。
マグネット式充電で、ワイヤレス充電には非対応です。
新センサー搭載でモニタリング精度がアップ!
「Redmi Watch 4」の背面には4チャンネルのPPGセンサーを新たに搭載。従来よりもモニタリング精度を向上させたとのこと。
睡眠、心拍数、血中酸素飽和度、ストレスなどのモニタリングが可能です。
GPSなど5つの衛星測位システムを内蔵
「Redmi Watch 4」は150以上のスポーツモードを搭載し、GPSなどの5つの衛生測位システムを内蔵。ウォッチ単独でのワークアウトのルート追跡が可能です。
5ATMの耐水性を備え、水泳などの水中スポーツ時にも装着したままで使用可能。連携アプリは「Mi Fitness」とのことです。
「Redmi Watch 4」のボディカラーはブラック、シルバーの2色展開。ボディカラーに合わせたTPUストラップが付属しています。バンド交換することも楽しみの要素になりそうです。
グローバル版「Redmi Watch 4」の価格!
AliExpressでは「Redmi Watch 4」を80ドル(約1.2万円)を切る価格で販売しています。
スペックから考えるとかなり手頃な価格で販売されていることが魅力です。
グローバル版「Redmi Watch 4」の販売状況が気になる場合はAliExpressの販売ページをご覧ください。
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グローバル版「Redmi Watch 4」のスペック
「Redmi Watch 4」のスペックは以下の通りです。
- ディスプレイ:1.97インチAMOLED
- 最大輝度:600nits
- バッテリー容量:470mAh
- GPS:◯
- 本体サイズ:47.5 × 41.1 × 10.5mm
- 本体重量:31.5g
- 耐水:5ATM
ストラップを除く重量が31.5gと、ディスプレイサイズを考えると軽量な仕上がりです。
まとめ:「Redmi Watch 4」は1.97インチ有機EL搭載スマートウォッチ【日本発売決定】
以上、Xiaomiがグローバル発表した新型スマートウォッチ「Redmi Watch 4」情報について紹介しておきました。
前モデル「Redmi Watch 3」と比べると、デザインもスペックもかなり力を入れてアップグレードされています。
1.97インチのめちゃデカのディスプレイが大きな特徴になりますが、装着時のウォッチの存在感は好みが分かれそうな印象です。
「Redmi Watch 4」の日本発売日は?
グローバル発表時点で「Redmi Watch 4」の日本発売はアナウンスされていません。よって、日本発売日は不明です。
前モデル「Redmi Watch 3」が日本発売済みで、今回の「Redmi Watch 4」も発売を期待したいところです。
なお、同じタイミングで発表の「Redmi Buds 5」シリーズが発表当日に先に日本発売がアナウンスされています。
「Redmi Watch 4」の日本発売があるかは注目ですね。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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