この記事には「OPPO Reno14 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した状況を紹介しています。

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「OPPO Reno14 5G」のパフォーマンスが気になる場合にはぜひ参考にしてください。競合スマホのスコアとも比較しています。
※メーカーさんよりサンプル機をお借りしています
「OPPO Reno14 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!

「OPPO Reno14 5G」は2025年7月に日本発売の5Gスマートフォン。
SoCは「Dimensity 8350」搭載で、発表時の公表価格は79,800円。なお、おサイフケータイは非対応です。
ミドルハイのOPPO Renoシリーズが久々に日本投入されて注目を集めています。

さっそく、「OPPO Reno14 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを3回連続で計測します。
負荷のかかる連続計測でのスコアの安定性や発熱状況にも注目です。
「OPPO Reno14 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアは132万!

今回計測の「OPPO Reno14 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアは以下のとおりです。

今回の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ132万。国内ミドルレンジのパフォーマンスでは上位クラスです。
動画視聴やWEB閲覧などのライトユースであればかなり快適に動作するパフォーマンスをもっています。
3Dゲームなどのヘビーユース用途中心でなければ満足できる場合が多いでしょう。
発熱はそれなりにありますが、ハイエンドスマホのような発熱がめちゃ心配になるほどではありません。スコアの安定性はまずまずといった印象です。
「Google Pixel 9a」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較

2025年4月日本発売の「Google Pixel 9a」の実測AnTuTuベンチマークスコアも合わせて紹介します。
SoCには「Tensor G4」搭載で、Googleストア価格は79,900円~です。

「Google Pixel 9a」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ85万。他の「Tensor G4」搭載機よりもスコアは伸びていません。
「OPPO Reno14 5G」とのスコア差は大きく、普段遣いでの動作の快適さでも体感できる差があります。
「Google Pixel 9a」のパフォーマンスはスタンダードミドルと比べると不満ないですが、ミドルハイとしては物足りないです。
「POCO F7 Pro」の実測AnTuTuベンチマークスコアと比較

さらに、2025年3月に日本発売の「POCO F7 Pro」の実測AnTuTuベンチマークスコアも紹介します。
SoCには「Snapdragon 8 Gen3」搭載で、発表時の公表価格は69,980円~です。

「POCO F7 Pro」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ182万。さすが1世代前のハイエンドSoC搭載です。
ハイエンドスマホに近い動作の快適性を体感できることが魅力です。一方で、ハイエンドSoC搭載で発熱はけっこう大きめです。
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V10ベンチマークスコアは以下のとおりです。
デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
---|---|---|
Xiaomi 15 | Snapdragon 8 Elite | 2,420,000 |
OPPO Find X8 | Dimensity 9400 | 2,360,000 |
REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen3 | 2,160,000 |
POCO F7 | Snapdragon 8s Gen4 | 1,830,000 |
Xiaomi Pad 6S Pro | Snapdragon 8 Gen2 | 1,540,000 |
POCO X7 Pro | Dimensity 8400-Ultra | 1,520,000 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 1,430,000 |
POCO F6 | Snapdragon 8s Gen3 | 1,380,000 |
POCO X6 Pro 5G | Dimensity 8300-Ultra | 1,380,000 |
Xiaomi Pad 7 | Snapdragon 7+ Gen3 | 1,350,000 |
Google Pixel 9 Pro | Tensor G4 | 1,320,000 |
POCO F5 | Snapdragon 7+ Gen2 | 1,140,000 |
Google Pixel 8 | Tensor G3 | 950,000 |
Google Pixel 7 | Tensor G2 | 890,000 |
Nothing Phone (3a) | Snapdragon 7s Gen3 | 780,000 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 740,000 |
motorola edge 40* | Dimensity 8020 | 740,000 |
Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro | 690,000 |
Redmi Note 14 Pro 5G | Dimensity 7300 Ultra | 660,000 |
OPPO Reno11 A* | Dimensity 7050 | 610,000 |
らくらくスマートフォン F-53E* | Snapdragon 6 Gen3 | 600,000 |
arrows We2 Plus | Snapdragon 7s Gen2 | 600,000 |
moto g66j 5G* | Dimensity 7060 | 500,000 |
moto g64 5G* | Dimensity 7025 | 500,000 |
Redmi 12 5G* | Snapdragon 4 Gen2 | 440,000 |
OPPO A79 5G* | Dimensity 6020 | 390,000 |
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まとめ:「OPPO Reno14 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!

以上、「OPPO Reno14 5G」実機でAnTuTuベンチマークスコアを計測した状況について紹介しておきました。
「OPPO Reno14 5G」の実測AnTuTuベンチマークスコアはおよそ132万。Dimensity 8350搭載機としては想定の範囲内の結果です。
これだけのパフォーマンスであればライトユース中心であれば十分に快適です。
多くのユーザーが満足できるパフォーマンスが魅力!

多くの一般ユーザーにおすすめできるパフォーマンスが魅力です。もし、ヘビーユース重視の場合は別のハイエンドスマホがおすすめです。
おサイフケータイ非対応、強力なカメラ搭載などの特徴もあります。想定用途にフィットするかはしっかりチェックしておきましょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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「OPPO Reno14 5G」のスペック
「OPPO Reno14 5G」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (ColorOS)
- ディスプレイ:6.59インチ(2760×1256)
- SoC:Dimensity 8350
- RAM:12GB
- ROM:256GB
- カメラ:REAR:50MP+8MP+50MP FRONT:50MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:6000mAh
- サイズ:75(W)x158(H)x7.4(D) mm
- 重量:187g
「OPPO Reno14 5G」アンケート
「OPPO Reno14 5G」についてのアンケートを実施しています。よろしければ投票してみてください。

「OPPO Reno14 5G」と「Google Pixel 9a」のスペック比較
「OPPO Reno14 5G」と「Google Pixel 9a」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
OPPO Reno14 5G | Google Pixel 9a | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.59″AMOLED | 120Hz 6.3″AMOLED |
解像度 | 2760×1256 | 2424×1080 |
SoC | Dimensity 8350 | Tensor G4 |
RAM | 12GB | 8GB |
ROM | 256GB | 128GB/256GB |
背面カメラ | 50MP+8MP+50MP | 48MP+13MP |
前面カメラ | 50MP | 13MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 6000mAh | 5100mAh |
急速充電 | 80W有線 | 23W有線 |
サイズ(mm) | 75x158x7.4 | 73.3×154.7×8.9 |
重量 | 187g | 185.9g |
価格 | 79,800円 | 79,900円~ |
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