この記事にはNothingの新型スマートフォン「Nothing Phone (2a) Plus」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
日本でも人気となっている「Nothing Phone (2a)」のPlusモデルが発表されたので大注目です。
「Nothing Phone (2a) Plus」はDimensity 7350 Pro搭載ミドルスペック【日本発売期待】
Nothingは、2024年7月31日に新型スマートフォン「Nothing Phone (2a) Plus」を発表しました。
2024年3月発表の「Nothing Phone (2a)」のPlusモデルで、SoCなどの一部スペックが強化されてリリースです。
日本発売も期待したい「Nothing Phone (2a) Plus」の特徴をチェックしていきます。
120Hz対応の6.7インチAMOLEDディスプレイ
「Nothing Phone (2a) Plus」は、120Hz対応の6.7インチAMOLEDディスプレイ(2412×1084)を搭載。公称ピーク輝度は1300nitsで、2a無印と同等です。
スリムなベゼルデザインが魅力で、公称画面占有率91.65%を達成。高い没入感でコンテンツを楽しめます。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
「Dimensity 7350 Pro」搭載でAnTuTuスコアは80万強
「Nothing Phone (2a) Plus」のSoCは「Dimensity 7350 Pro」を採用。前モデル7200 Proからアップグレードされています。
Nothing公表のAnTuTu V10ベンチマークスコアは805,721。2a無印が741,999であったので、わずかにパフォーマンスアップが期待できそうです。
ウェブ閲覧や動画視聴などのライトユースには十分なパフォーマンスになっています。
RAM容量は12GB、内部ストレージ容量は256GBです。
OIS対応の5000万画素カメラ搭載!前面カメラが強化!
「Nothing Phone (2a) Plus」の背面には5000万画素(標準 1/1.57″ F1.88 OIS)+5000万画素(114°広角 1/2.76″ F2.2)のデュアルカメラを搭載。
背面カメラの構成は2aから変更がありません。一方で、前面カメラが50MPにアップグレードされています。
大容量5000mAhバッテリー&50W急速充電!
「Nothing Phone (2a) Plus」のバッテリー容量は5000mAhで、50Wの急速有線充電に対応。
2aの45W充電からわずかにアップグレードされています。残念ながらワイヤレス充電には引き続き非対応。
なお、ベースモデルと同様にACアダプターは非同梱です。
ボディカラーはグレー、シルバーの2色展開。2a無印よりも光沢感を感じるデザインになっていることが目を引きます。
Nothinスマホでお馴染みのGlyphインターフェイスにも対応。背面LED搭載によって、通知などが視覚的に理解できます。
防水防塵性能はIP54レベルです。当然ながら海外版にはおサイフケータイ対応の記載はありません。
「Nothing Phone (2a) Plus」の価格
「Nothing Phone (2a) Plus」の12GB+256GBモデルの価格は399ドル(約6.0万円)です。
12GB+256GBのモデルがおよそ400ドルで購入できることは手頃感があります。なかなか魅力的な価格設定です。
アップグレード内容を考えると、ベースモデル同様に高いコスパと感じます。
「Nothing Phone (2a) Plus」のスペック・対応バンド
「Nothing Phone (2a) Plus」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14(Nothing OS 2.6)
- ディスプレイ:6.7 インチ(2412×1084)
- SoC:Dimensity 7350 Pro
- RAM:12GB
- ROM:256GB
- カメラ:REAR:50MP+50MP FRONT:50MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:76.3(W)x161.7(H)x8.5(D) mm
- 重量:190g
SoCなどが強化されていますが、サイズと重量はベースモデルと同等になっています。
グローバル版「Nothing Phone (2a) Plus」の対応バンドは以下のとおりです。
5G NR bands:
n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTE bands:
1, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 39, 40, 41,42,66
3G UMTS (WCDMA) bands
1, 4, 5, 6, 8, 19
2G GSM:
850/900/1800/1900
対応バンドは充実していて、そのまま日本市場にもフィットする構成です。なお、ドコモ5Gのn79には非対応です。
まとめ:「Nothing Phone (2a) Plus」はDimensity 7350 Pro搭載ミドルスペック【日本発売期待】
以上、Nothingの新型スマートフォン「Nothing Phone (2a) Plus」情報について紹介しておきました。
「Nothing Phone (2a)」のPlusモデルは、主にSoCと前面カメラと急速充電が強化されています。
「Nothing Phone (2a)」のバランスの良さには定評があります。Plusモデルは大きな価格上昇なく手頃感があるので注目を集めそうです。
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「Nothing Phone (2a) Plus」の日本発売は?
「Nothing Phone (2a) Plus」が日本でも発売されるかが気になるところです。
海外発表時点で、Nothing Japan公式からの「Nothing Phone (2a) Plus」の情報発信はありません。
「Nothing Phone (2a) Plus」の日本発売の動きがあるかは注目しておきたいところです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「Nothing Phone (2a) Plus」と「Nothing Phone (2a)」のスペック比較
「Nothing Phone (2a) Plus」と「Nothing Phone (2a)」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
Nothing Phone (2a) Plus | Nothing Phone (2a) | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.7″ AMOLED | 120Hz 6.7″ AMOLED |
解像度 | 2412×1084 | 2412×1084 |
SoC | Dimensity 7350 Pro | Dimensity 7200 Pro |
RAM | 12GB | 8GB/12GB |
ROM | 256GB | 128GB/256GB |
背面カメラ | 50MP+50MP | 50MP+50MP |
前面カメラ | 50MP | 32MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 50W有線 | 45W有線 |
サイズ(mm) | 76.3×161.7×8.5 | 76.3×161.7×8.5 |
重量 | 190g | 190g |
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